お詫び
ようやく後半部分が完成しました!もとから後半部分には各話の感想やEDについてなどを書こうとしてたんですが、実際に書いてみるとなんと際限なく書けることか・・・。ということでいくつかに分けて書くことにしました。また各話の感想についてですがどうしても他の方のサイトとネタがかぶってしまうかもしれませんが、同じ題材(?)をテーマにしてるということで多少はご勘弁下さい。どうしてもあまりに似ているというところがございましたら掲示板に一言お願いします、消去しますんで。

ここがヘンだよサクラ大戦3
え〜、一応各話の感想を書いてあるんですが、主におかしな部分をピックアップして書いてあります(まあいちいちつっこんでたらキリがないくらい穴だらけなんですけど)。あとかなり細かいところまでつっこんでいるんで相当ストーリー(特にフリー移動)を熟知してないとわからないネタもあるかもしれません。またこれは批判とかそういう類じゃあないです、このシナリオもサクラ大戦のおもしろさのひとつであると思ってますんで。そんなとこでしょうか、では異常に長いですけどほどほどに楽しんでください。

第一話
  欧州は花の都
え〜いきなり最初のムービーからイチャモンつけさせてもらいます。途中に大神が巴里に到着、列車から降りてあたりを見回すシーンがありますが、あそこって完全に乗降口なんですが。ってゆーか他に誰も降りてこないんかい!・・・・・では第一話へと参りましょう。

最初ということもあって前半は主にシャノワールや巴里の町の紹介がほとんどですね。ということで後半のいくつかのシーンについて少々。

まずあのエリカ登場時について。あの時エリカが「奇跡を起こしたことは内緒にしておいてくださいね」みたいなことを二回ほどいいますが、あそこって事故の中心の場所ですよ。当然ヤジ馬だってたくさんいると思うんですが・・・。大神ひとりにあんなこと言ったって無駄ってやつじゃないですかね。

そしてしばらく平穏に物語は進みましてライラック夫人のパーティーにウサギ軍団が爆発とともに現れるシーンとなります。当然人々はパニックに陥り(そりゃ人間語を話すしかもやたらでかいウサギが現れたらパニックしますわな、あのチャチな武器はともかくとして)、今まで数々の魔物たちなんかと戦ってきた大神もさすがに動揺しますがこのすぐ後のグリシーヌのセリフ「おい、そこのウサギ」

・・・・・コラ、すこしは驚け。

なんですかあの冷静さは。こいつら面識あるのか?と思わせるようなシーンです。そしてこのあとグリシーヌとウサギの一騎討ちが始まりその時のグリシーヌのセリフ「こやつなかなかやる。こうなったら刺し違えてでも・・・」(注:セリフは一字一句あってるわけじゃないです)みたいなことを言います。

ってオイオイ、誇りはどうした。

名門貴族がウサギと相討ちでいいのか?ちょっと前パーティーの最中に「人は誇りに生きるのです」みたいなこと言っといてこれかい。ま、結局のところは大神にとめられて後に光武でボコすわけですが。

こんなところでしょうか。まだ初めてなんで文章のテンポなどがイマイチですがこれから後半の話になるにつれて少しはマシになっていくと思いますんでヒマな方は読んでくれると嬉しいかぎりです。

第二話 かわいい手品師
まず言いたいのはコクリコが所属するシルク・ド・ユーロについてですね。グリシーヌやメルの発言から非常に権威があり、またその演技は芸術の域に達するとか言われてますが、そしたらなんで団長があんなへっぽこなヤツなんでしょうか。しかも物語の途中でカルチェラがサーカスに入るシーンがありますが、採用の仕方がハチャメチャですね。顔が良けりゃいいんかい。しかも副団長やら他の人の意見も求めず、さらに試験のひとつもないとは。ヨーロッパで3本の指に入るサーカスがこんなんでいいんでしょうか。

それでは物語の内容についてですが前半部分はまあそれなりに普通(?)に進みます。そしてみんなとサーカスに行くシーンへとなりまして、ムービーが入るわけですが、
なぜ人間切断マジック?
もっと空中ブランコとかこれぞサーカス!と言わんばかりのものにすればいいのに。ま、そうなるとエリカが飛び入りで参加することもできなくなってしまいますが。

そしてサーカスも終わり、しばらくして今度は宝石を奪う怪人を探すようなシーンになります。ってゆーかこのシーン、単刀直入にいうとピトンの格好がカルチェラのまんま。いくら顔が変化しようがあんな特徴のある服だったら誰でもわかるような気がするんですが・・・(しかも最近新たにサーカスに現れたということで世間の注目度(?)も高いはずですし)。大神や警察の方々の目はふしあななんですかね。

そして今回一番笑わせてもらったのが戦闘(正確にはボス戦前のドラマシーン)。誰でも必ず違和感出たでしょう、あのコクリコが宝石を使ったトリックみたいなものを披露し、そして何故かギャラリーがぞろぞろと出てくるシーンは。まだ敵(しかも親玉)は残ってるんですよ?身の安全より芸を見たいんですかみなさんは。そしてあの優雅な音楽とコクリコのセリフ。完全に戦闘中だということを忘れさせてくれます(笑顔がいっぱいとか言われてもねぇ・・・)。まあサクラ大戦ということでこの間に敵が不意打ちしてくるようなことはなくちゃんと(?)待ってくれてるわけですが。

第三話 麗しの海賊娘
グリシーヌがメインのお話ですね。ってこの自分の家のために結婚を強いられるというテーマ、前作のすみれとおんなじなんですが(しかもまた第三話)。3作目にしてはやくもネタ切れですかあかほり氏は。しかしながら内容のほうはあまりつっこむようなとこはないですね、ごくごく普通にまとまっています。ま、それで終わってはしようがないのでちょこっと戦闘について。正確には合間のドラマシーンなんですが、レオンからあれだけの打撃を受けたグリシーヌ、なんか平然と立ちあがりますね。おそらくエリカが治療したということになっているんでしょうけど。なんかそれっぽいシーンが少しでもあったほうが良かったんじゃないですかね。または実際に戦闘がスタートした時にダメージが残っているとか。そんくらいですかね。ほんとつっこむようなところないです(ま、お茶うけにサラダはまいったが。もはや天然というよりバカの域に入りますね。見合いの最中にバリバリとレタスとか食うんでしょうか)。

BACK                           第四話へ

HOME

inserted by FC2 system