カルドセプト セカンド

カルドセプトの第2作目。前作と比べて100種類以上のカードが増え、またDCへのハードの変更にともなって通信対戦などもできるようになった。

俺的な印象
一言で感想を述べるなら順当に進化したゲームといえるんじゃないでしょうかね。ところでレオナイト等の一部のエキストラカードってネットにつなげられる環境がないと永遠に手にはいらないんでしょうか、それを除くとほぼ完璧なゲームなんですが。まあとりあえずいつものように項目ごとに感想なんかを。

まずはグラフィックから。もともと前作からカードやマップなどのグラフィックはかなりキレイだったんですが今回はさらにキレイになりました。あと目立つのはムービーですね。クオリティはもとより数がかなり増えました。また戦闘時の演出が非常にバラエティに富んでいますね、今回。フレイムタンなどで攻撃するとちゃんと専用のものになりますし、バトルギア等一部のクリーチャーのレーザー攻撃には惚れました。こんなとこでしょうか、あまりに順当に進化した部分なので他にこれといったものはないです。

音楽について。なんか前作と比べて普段のゲーム画面(ダイスを振ったりする画面)の音楽がうるさめになったような気がします。個人的には前作のほうが好きでした。お気に入りはセレナ姫のところですね、ここは戦闘の音楽も好きです。

システムについて。やたらと変わりました。まず人族などの種族分けがなくなりました。これに関しては私は結構不満ですね。おそらくシンプルにして誰にでもとっつきやすくするのが目的だと思いますがクリーチャーの特徴・特技などが似通ったものになりやすいですからね。そのかわりアイテム制限や配置制限などがそれぞれのクリーチャーごとに設定されるようになったので、それぞれのクリーチャーの特徴が出るという部分はいいとは思いますが(たとえばグラディエーターとか)。

それと領地能力というクリーチャーに備わっているスペルみたいなものが新たに追加されました。これはなかなかバランスがとれてるとは思います(今の時点では)。

他にも砦ボーナスなど山のように変更点はありますが全てあげていたらキリがないので今度はストーリーについて少々。・・・・長くなりましたねぇ、しかもCPUが前作より賢くなっているので結構負けます。それとおそらく主人公が男か女かによって内容が多少変わるんでしょうな。ちなみに私は男でやりました(主人公の代わりにわざとワナにかかるセレナ姫がけなげ)。また前作のゼネスみたいに同じキャラがよくでてきますね、しかも全般的に。この辺は容量の関係なんでしょうね。
あと最終面には参りました。自分のブックを凶悪にしてるとシャレになりませんね、私はシャッター4枚に泣かされました(防具全部壊されるから自分の土地が守れねー!)。

最後に唯一の欠点を。セプターデータのコピーができない&1つのビジュアルメモリで1つしかデータを作れないことですね(唯一になってませんが)。なんか不安です(誤って他の人のを上書きしたらそれまでですからねぇ)。

レビューのレビュー
書くことがな〜い!!(泣)いつもとはちがったボード&カードゲームのレビューに挑戦したんですが書くことないです、なんも思いつかないです、マジで。「対戦がおもしろい」みたいなことを書いてはみたいんですが、ただ漠然と書いてもしょうがないですし自分の戦略を書くのもレビューとは違うし、かといってシステムの変更点を並べたところでしょうがないし(少し書いちゃったけど)・・・・・・と、いろんな葛藤の末これでおしまいになってしまいました。

話は変わりますがみなさんはこのゲームってあっさり買えたんですかね。私はひじょ〜に探しまわりました。とにかく売ってなかったです、発売日なのに。いつも新作のゲームを買っているゲーム屋さんは開店30分で売りきれだし(これには参った。つーか発売日の10時半に行って買えんとは。FFやドラクエじゃないんだから・・・)、どこへ行ってもなかったです。意地になって最終的には電車を使って買いに行っちゃいました。この時すでにかなりアホらしくなってたんですが何故か購入時にレオナイトのデータをもらえたんで帰りはかなり上機嫌でした(これがいわゆる結果オーライってやつでしょうね)。
以上で量をカバーするための駄文を終わりにします
(^_^;)。読んでくれた人感謝です。

プレイ時間・・・・・・・70時間くらいかな。最近はみんなで対戦するときくらいしかプレイしてません。430種類くらいで止まってます。最初のほうはネットからAIキャラなんかをロードして1人プレイもやってたんですがだんだん面倒くさくなっちゃいました。ま、対戦してればそのうち揃うでしょう(←いい加減)。

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