ときめきメモリアル ドラマシリーズVol.2  彩のラブソング

ときめきメモリアルドラマシリーズの第2作目。今回は片桐彩子がヒロインになっている。また美咲鈴音という新キャラも登場し、いろいろあるときメモシリーズの中でもっとも男キャラが出るゲームでもある(そんなことどうでもいいか)。

俺的な印象
まず最初に感じたのは前回虹色の青春唯一の欠点であったボリューム不足が一応解消されたことですね。この一応というのはなんかボリュームアップした部分がサブキャラのイベントだけな気がするからです。ま、とりあえず項目ごとに感想なんかを。

まずグラフィック。恐るべし小島監督!何が恐ろしいのかといいますと虹色の青春のところでも書いたとおりこのゲームのグラフィックは本編(ときメモのことです)とはまったく別物になってるわけなんですが、今回各キャラの立ちポーズが虹色の青春とは違うまたも新たな書き下ろしになってます。凄すぎです(サブストーリーも見習ってほしいところです。昔のゲームに見習うってのもアレだが)。
そして今回ボリュームアップということで(かどうかは知りませんが)一回しか使われない背景が山のようにあります(館林登場時の屋上とか鈴音のマンションとか)。その他にも今回は季節による制服の変更などがあってとにかく贅沢です。

音楽。基本的には虹色と同じくサウンドコレクションから使われています。ただゲームでのサウンドテストの時にCDのジャケットが出ないのもいくつかありこれらはおそらくオリジナルだと思います。相変わらずレベルは高いです。あと特筆すべきはあのED!最後に自分でサビの部分を選択するわけなんですが、それによって本当にEDの歌のサビの部分まで変わってしまいます。これには脱帽ですね
(恐るべし小島監督!)。

ストーリー。個人的な感想としては好きになれませんでしたね。これはいいとか悪いとか言っているわけではないです。今回は前回の虹色とは違い、最初から主人公は片桐のことを好きなわけでなく(というか最初は知り合いですらない)最初の5日間あたりまではたまに登場する程度になっています。その間にみなさんご存じのとおり今作の新キャラ、美咲鈴音嬢の猛アピール(笑)があるわけです。そしてだいたいの人がこれにより鈴音ちゃんに転んじゃいます(たぶん、とりあえず私は)。これにより私は物語の終盤になるにつれて主人公とシンクロできませんでしたね(康司から全て聞いたあとでも結局妹扱いだったし・・・)。

また今回物語の期間が長くなったわけですが、上でも書いたとおりなんかサブキャラのイベントをこなすための日が増えただけみたいな感じなのが残念でした。10月のはじめあたりとかストーリー的には何事もなく結構ヒマな日々が続きます(といってもサブキャラのイベントは非常に充実してるので、そこまでひどくはありませんが)。デートとかのボリュームに関しては虹色とほとんど変わりません。

ミニゲームについて。これもボリュームアップにともなって非常に数が増えました。質に関してもなかなか良好だったと思います。そして今回のメインのミニゲームであるギターゲームですが、おもしろかったんですが個人的には前作のサッカーの方が良い印象でしたね。また今回は前作の虹色とは違い、ストーリー上ではプレイする回数が限られていますんで多少難易度も高くなっていると思います。

各キャラの印象
片桐 彩子
相変わらずなんとも言えないキャラ。虹色の時の虹野と同じく本編をプレイしているとニヤリとするようなイベントがたくさんあります。また本編では見られない詩織との駆け引き(正確には詩織が去ったあとの主人公と片桐のやりとりなんですけど)なんかもあって各イベントなんかはとても好印象でした。が、な〜んか主人公を好きになっていく過程があやふやというか、いきなりな感じがしました。ある程度までは普通に友達みたいな感じだったのになんか急に頬を赤らめたりしたような気がします。
さらに言うなら前作の虹色の場合、主人公が努力してるシーンを虹野が一つずつ知っていくみたいな感じになっていて、そこを素直にほめる&感心するシーンというのがよくあったため、虹野が主人公に惹かれていくのがかなりわかりやすかったんで。

あとEDについてですがあれはまたなんともいえないですね。あの片桐の行動をいい加減と取るべきか大人の選択(?)と取るべきか・・・。


美咲 鈴音
とりあえず最初に言いたいのはこの娘のどこが主人公は不満なのか・・・。まあゲーム中に主人公がいう片桐さんじゃなきゃダメなんだ!というのもわからないわけではないんですが。この娘は物語の序盤のスタジオ練習の時まではこれでもかといわんばかりに登場しますが、それからは随分と出番が減りますね。なんかもうひとつくらいでかいイベントがあってもいいような気がしました。
それとあのビンタ浴びせてからの行動。その次の日は練習にも出てこなくなりますが、その次の日(EDの日)にはなんかすっかり元通りになってます。まあ普通に考えるならばその間に気持ちの整理なんかをしたということになりますが、そんな一日空けただけであんなにも変われますかね。ある意味大人です。


田村 康司
さらに大人の人。とても高校生とは思えません。彩というバンドは巧実の存在が人気のひとつということになっていますが、この人に人気があってもあまり不思議じゃないような気がします。サブキャラの女の子たちの評価もみんな揃っていいですし。


大沢 巧実
見たまんまの人。別に根拠も理由もありませんが、そんな感じの第一印象だったので。この人と主人公はたびたび物語上で衝突しますがよく考えると(別によく考えなくてもそうなんですが)全てにおいてこの人の言ってることの方が正しいんですよね、たぶん。少なくとも文化祭にあと一週間もないのに急に新しい曲にしようとか言われたら怒りますわな普通。


主人公
私的には虹色の主人公よか数倍印象が悪かったです。ときメモお得意の(というよりギャルゲー全体といってもいいのかもしれませんが)鈍感な主人公というのが虹色の時より格段に出ています。あとはカルトブルーになったり編み物がうまかったりツッコミの才能があったりととにかく万能な人です。本編ならば全体的にかなり高めなパラメータなことでしょう(笑)。


その他の人
詩織。なんか今回は不良たちや番長の登場が目立つためこの娘自体の印象というものがないです。とりあえず藤崎の姉御(笑)。如月。演劇やるくせに貧血がねぇ!シナリオ自体はかなり良かったです。紐緒。今回は食虫植物の話で人間らしい一面が見られます(別にもとから人間なんだが)。あとシューティングゲームが2つできますが2つ目のほうのED、スタッフロールが全て名前が紐緒なのが笑えました。古式。この人はまさに本編のまんまです。伊集院についてしつこく聞くとおもしろい(というかなつかしい)イベントがあります。

朝日奈。登場の仕方が本編のまんまとか思ってたら、登場後も何回かぶつかってきます。あと最後の漫才のあと抱きついてきますが、あれがときメモにおける表現の限界でしょうね。なんせキスすら許されない世界ですから。たとえるなら11禁(?)くらいでしょうか。秋穂。今回も出番多いです。しかも歌まであります。相変わらず序盤は怒った顔が多いですね。ただ少しわがままな部分は消えたような気がしました。館林。ゲストのようなものですね。また屋上イベントの発生条件が本編に共通するものがあったのがなんか良かったです。

虹野。この人もゲスト。しかし前回主役だったのに今回も出番があるとは。実にコナミに大事にされているキャラですね(大げさ)。好雄。ダブルデートが今回無いため、なんか本編と大差ないような印象しか残らなかった人。伊集院。出番が数えるほどしかなかった人。いつもどおり自慢しまくって勝手に去ってく人です。栗林。前回よりは会うのが簡単になったと思います。歌が聴けたりサインがもらえたりとサービス(?)も増えました。演劇部部長(笑)。いくら主人公にデフォルト名がないからっていきなり「おっ、来たなカルトブルー」はないと思う。

レビューのレビュー(フリートークのようなコーナーです)
なんかキャラ別のレビューが7割は占めてるような・・・。ということで(?)書き忘れたことを少し。ときメモ2の特徴としてコナミ自らが挙げていた目の動き、ドラマシリーズからとっくに使われてるんですけど・・・。しかも会話に合わせて(1つのセリフの中でという意味です)表情が変化したりはっきりいって2より優れています。つくづく
小島監督バンザイ!です。

プレイ時間・・・・・・・30時間ほど。何回かやりました。アルバム(写真)完全に埋まってます。ギターのピックに関してはまあ5段階目くらいはいきましたかね。とりあえず凡人にはこのぐらいが精一杯です。

PSへ             

HOME

inserted by FC2 system