ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- V 

去年プレイしたグリザイアに続く、エロゲ勢フレンドさんによるオススメゲーム。
(鬱ゲー全開だった)グリザイアと違い、これは燃えゲーらしいですがはたして・・・。



俺的な印象


無知ならば傑作の類


もちろん具体的には原作といえる忠臣蔵そのものを知ってるかどうか。

自分はそういう名前の歌舞伎だか舞台だかが存在する、程度の知識しかなかったんで(物語そのものを)非常に楽しめたわけですが、結局のところキャラが女性になっただけで、基本史実どおりに物語は進行。

なので忠臣蔵の知識をある程度持ってる人だと実際に仇討ちすることになる日付を筆頭に

・郡兵衛の脱盟
・長助の病死
・平左衛門の結末

あたりプレイ前からオチがわかるネタが複数存在するため、若干肩透かしというかのめりこめない可能性も。

加えて最終章、最後の戦いの演出が派手を通り越して白けるレベルのはっちゃけ具合なため・・・日本史に興味ない人へのオススメ作品となりますか。


ゲームそのものとしては、ループモノながらマンネリ回避のための工夫が素晴らしく

・(基本といえる)周回ごとに代わるメインヒロイン。
・ガンガン増えてく登場人物。
・3周目あたりからは物語の根本部分にも変化が見られる

など(選択肢がほぼゼロなのにもかかわらず)飽きのこない作り。
メインヒロイン4人とも特に興味がなかった自分ですら楽しめたのですから(あの4人に)1人でもお気に入りがいる人はより一層楽しめるかと。


ちなみにエロゲ版では武士の鼓動とかいう、ファンディスク的なものもあるようで。
新キャラなんかも結構追加されていて、こちらも移植して欲しいものですが・・・いかんせん原作を作ったメーカーの更新が2017年で止まっているという(´Д`)ノ




グラフィックから。
乳のデカイキャラがほとんどながら(最近のギャルゲの中だと)ブチ壊れたサイズというほどでもないため、まだ許容できるレベル。
時代設定の関係か(ノーブラで)着物来ててもB地区がはっきりわかるのは、ある意味では秀逸な描写かw

一枚絵はなかなか効果的な場面での挿入が多く、バトルシーンでは(紙芝居オンリーの中)頑張って臨場感を出してて〇。
私的にはFateなんかを思い出しましたね。

また一枚絵以上に頑張ってるのが立ち絵。
水を撒く、スイカを食べる、釣り竿を持つなど「特定シーンのみ使用される」バリエーションがやたら多い上に、立ち絵無しで問題なさそうな山賊の頭などにも全部専用グラを用意。

ただでさえキャラが多いのに、これは凄い。最近のギャルゲだとこんな凝ってるの見たことない。
もはや「ココ頑張るなら戦闘用の立ち絵増やしたらどうなんだ」とツッコミたくなるレベル。

その一方、問題となるのは背景か。

・・・さすがにチープと言わざるを得ない(;´Д`)

元々同人ソフト(=超低予算)だったようで、仕方ないっちゃ仕方ないんですがね。
あんまり現代以外を舞台としたギャルゲってプレイしないんで、ココも標準以上なら満点と言えたのですが。




音楽。
こちらはなかなかの質。
お気に入りは日常時の



コレ。
ただ江戸に転生してからはマッチしてますが、現代編でも確か普通に流れるんですよね。
1・2曲で良いから、現代は現代風の曲が欲しかった(´・ω・`)

あとは・・・他ギャルゲでもたまに見かける場違いな挿入歌か。
曲の質がどうこうじゃなく、「江戸時代」「武士と武士の真剣勝負」の中で歌が流れるってのがそもそもアカン(´Д`)

ラストくらいぶっ飛んだ描写なら、まだアリと言えなくもないですけど・・・。



CV(声)について。
海原エレナ、かわしまりの、一色ヒカルなど、自分でもわかるのがチラホラ。
まあこんだけキャラがいればね、さすがにお決まりのメンツが混ざっていても仕方ないか。




最後にプレイ環境。
特筆すべき事項は無し。

「なんだその手抜きは」と思われるかもしれませんが、こないだプレイしたワガママハイスペックが欠陥品レベルで酷くてね(;´Д`)
ある意味最高級の誉め言葉ですよ、何も無しってのは。




各シナリオの印象

◇江戸急進派編(2019/12/08)


安兵衛さんの扱いの悪さよw


一番侍してるキャラのはずなのに、ギャルゲ的なイベントばかりが充実して肝心の勝負ごとは見せ場ゼロ。

TOPにも以前書きましたが、二度にわたる不破との勝負なんて

・1回目は奇策での勝利。言い換えれば実力で勝てなかったからああした、とも解釈できる
・2回目は不破のスキを作るまでは良かったものの、妹の件で攻撃できず。別に妹を斬り殺した、などでもないため弱っちいメンタルだけが浮き彫りに

こんなですからね。

そして肝心の仇討ちは呪いで敵側w
直刃の主人公補正で呪いは何とかなったものの、吉良を討ち取った瞬間はその場にもいず、主人公は力尽きて消滅。


・・・本当にこの人のシナリオなのか、コレ(´∀`;)


しかし仇討ちイベントだけでも、前回とあまりに色々違いすぎましたな。
前回圧倒的な強さだった二刀流の清水さん、メチャメチャ弱体化されてんじゃん。

1周目安兵衛&不破&主人公の3人がかりで互角だったのに、今回主人公1人に腕斬られるって・・・。
いくら主人公が修行したからってムチャがありすぎるだろ。

安兵衛は呪いでチート状態でしたけど、清水はむしろデバフなんじゃ(´∀`;)
1周目は通常の状態で戦って、不破に斬られてから呪いでしたからねぇ。


新キャラで目立ったのは良くも悪くも小平太か。
最後はアレでしたけど、自業自得な部分もありますし、何よりループモノの宿命というか「どうせ次の周回では元通りだから」があって、特別ショックやらはなし。

それよかラストで「全て知ってるよ」的なキャラになっちまったほうが驚きでしたけど。
この描写必要だったんかね。
しかも今後小平太と仲良くなるような展開はもうない、ってネタバレされるし。

まああんな壮絶な戦いしておいて「もう疲れた」とかやる気ないモードになってる主人公にも違和感ありますけど。
この2周目でさらに詳しく仇討ちについての知識や経験を得られて、本人も修行でだいぶ強くなったんだから、今度こそやれるんじゃ!・・・って普通思わね?(´・ω・`)

それとも明らかに1周目より結果が悪くなった2周目で萎えたってことか?
でも主人公自身のやらかしも結構あったような・・・荻生徂徠に簡単に騙されたトコとか。

ただ決定打になったのは安兵衛の妹ですけどね。
「悪い予感がする!」とか言って宿を勝手に飛び出した挙句、最悪の展開に持ち込むとか、小平太よかよっぽど戦犯というw


こんなトコですか。
ラストで小平太が「三度目の正直」とか言ってましたけど、次がラストシナリオ・・・ではないでしょうなぁ。
どう考えてもトロフィーの数合わないんで(´∀`;)

たださらに変化を見せるシナリオにはなるんでしょう。
それともついに選択肢が登場するのか?
もう10時間はプレイしたと思いますが、今だに「読む」以外何もしてないですからね。

完全にゲームではなく音が鳴る紙芝居状態。




◇百花魁編(2019/12/20)


最後でメチャクチャになった(´・ω・`)


黒幕は二刀流の清水さんってことでいいんか?
主人公みたいに江戸に行けるってことで。

でも赤穂の連中が憎いっぽいのに主人公を江戸に行かせる意味ないし、現状あれだけじゃ予想の域を出ないわ。
さらに裏に1人いても何ら不思議じゃない。

しかし主人公異様に強くなってね?
この3周目って修行らしい修行を特にしてないのに、新八普通に倒してんじゃん。

おそらく新八って安兵衛とか不破と同程度くらいでしょ。
どうせもう一度江戸に行くんだろうけど、さらに主人公補正かかって無双しそうな気配が。

そして江戸に行くにしても、現実で結構経過している状態。
日食を使って転生(?)するのに、現実で月日を進めてしまってどうするのか。

次周はしばらく現代編なのかねぇ。
私的には地震の影響が相合傘だけだとは思えないので、あそこの神社あたりで何かイベント起こるような気もしますけど。


3周目そのものについては・・・正直一番クソだったかなw

(3回目の江戸なのに)立ち回りがかつてないほど酷い主人公。
主人公+主税だけで倒してしまい、盛り上がらない仇討ちイベント。

目玉の1つと思われる新八にしてもねぇ・・・別にオレ、ヤンデレ系って特に好きでもないんだよなぁ。
それよかコイツのせいで(割と好きな)緑髪のネーチャン+二刀流清水が出てこなくなっちゃった不満のほうが。


ああ、新八といえば書き忘れたのが。
主人公との勝負で、決着の際、主人公って完全に新八の側頭部斬りつけてるよねぇ。

倒れてる新八のCG、明らかに出血してたよねぇ。


何でこれで生きてる扱いになってるのさ


現代のことを考慮してんのか知らないけど、意地でも主人公を不殺にしてるの、はっきり言って逆効果じゃね?
周りは全員普通に殺しをしてるわけだし。
ここまで来ると単に「覚悟が足りない」だけにも映ったり。


こんなトコですか。
あ、主税に関してはこの周だけなら(今作の中でも)一番ギャルゲらしいヒロインしてたな、とは思いましたけど2周目の印象が悪すぎてイマイチ(´∀`;)

一言で言うなら「口だけ達者なザコ」だったでしょ。
アレを払拭するほどのパワーが私的には見受けられなかったので・・・。


つーか次の右衛門七も含め、メインヒロイン勢に特別好きなのが出ず、群兵衛とか緑ネーチャンとか清水とか、あの辺のほうが好きなんだがw




◇仇華・宿怨編(2019/12/26)
正直最初はこの周回の感想書く気なかったんですよね。
まさにここから!みたいな感じで終わったんで。

清水側の願いを主人公が聞き入れて、結局勝負に負けて2人で自害してループ。
今度は主人公のために清水が動く番でしょ。
そっから一気に怒涛の展開!・・・と思うじゃないですか。


そしたらまさかの右衛門七シナリオ。
そりゃタイトル画面からわかるように、右衛門七にシナリオがあるのは簡単に予想できますけど・・・今更右衛門七一家の話されてもなぁ(´Д`)

しかも(仕方ないとはいえ)またメチャメチャ最初に戻ってますし。
さらに上方行った関係で清水のネーチャンも当分出てこないでしょ、コレ。

一気に盛り下がったんで一応4周目の感想も書いておこうかなぁ、と。

まあ感想としては以前TOPに書いたとおりなんですよね。
浅野内匠頭の疑惑を主とした(忠臣蔵の)根本を揺るがす新事実がガンガン出てくるわ、朝廷だの明治天皇だのが絡みだしてどんどんスケールデカくなるわ、ワケわからなくなってきたと。


そしているであろう黒幕。
既に(江戸時代で)登場してるキャラなのか、現代編で空気のような存在なものの実は影で・・・みたいなパターンか、あるいは完全新キャラが沸くのか。


あ、新キャラといえばインパクト絶大だったのが平左衛門さんですか。

・・・凄くね?
主税シナリオで登場したキモオタ殿下と違って、ちゃんとした赤穂藩の武士として登場したのに
『ただ醜態を晒しただけ』って(´∀`;)

微塵も、何も見せ場なく最悪の終わり方したでしょ。
まあラストああなったのはお初が勝手に行動、ってかこのゲーム基本幼女キャラが勝手に行動して悲劇起こるよな。

安兵衛シナリオでも妹がやらかし、小平太にしても金銭関係でやらかして悲劇起こしてるし。

今回の右衛門七シナリオでも妹勢がやっぱ問題行動するんかねぇ。

割と容赦無くキャラが死ぬこのゲーム。
父ちゃんは完全にフラグ立ってるんで途中で退場するでしょうが、ヘタしたら妹勢も欠けそうな気配(´・ω・`)


自分としてはそんな鬱展開見せられるより、早く真相を知りたいのだが・・・。


ちなみに前回も書いたキャラ好感度


1.清水
2.群兵衛
3.緑髪ネーチャン


もうさすがに多数のキャラ追加ってことはないでしょうし、これでほぼ決定。
いや、不憫なキャラ多くてなこのゲーム。
ヒロイン勢よかコイツらのほうがよっぽど気になるというか(´∀`;)




◇刃・忠勇義烈編(2019/12/31)


ぼくの考えた最高の結末


くらいで当初は終わると思ってたんですよ。
まあこの時点(丹羽赫夜との戦闘中、味方の増援が来たあたり)でも

郡兵衛、将監、萱野、小平太・・・わかる

殺し屋ネーチャン・・・まだわかる

平左衛門・・・必要か?

お初、小夜・・・は?

キモオタ殿下・・・!?!?


って感じで、オールスターにしてもやりすぎな印象ではありましたけど。
んで若干不安を感じつつも、その後の白蛇との戦い


さすがに過剰すぎるやろ(;´Д`)


バトルモノのアニメじゃねーんだぞ。
ラインを超えすぎた演出はかえって冷めるなんて、誰でもわかると思うんだが。

むしろもう(どうせ最後には勝つって)結末わかりきってるから、派手にしまくったんか?


が、それも束の間。
何故かこのタイミングでパンチラCGが出てきて全てを悟るオレ。
・・・ここでコレはスタッフなんもわかってねぇ(´・ω・`)

真の敵を作り出し、今まで主人公が得た経験を活かし、皆が一丸となって戦う。
王道の展開、かつそれまでの下地が素晴らしいのに、演出が迷走しすぎで自爆してる感があるんだが(´Д`)

エピローグにしてもやけにギャルゲ色出しすぎな上、右衛門七以外は記憶がない状態のため微妙の一言。

現代に戻るの確定してるんだから(選択肢ゼロで)誰かとくっつくEDなら清水一択やろ。

選択肢を設ける(=現代に戻らない)ならヒロイン4人のうち1人を選ぶと。
正ヒロインじゃない清水はお初あたりと楽しくやってる一枚絵でも用意しておくと。


全体的にもっとシンプル、かつ渋めの展開で良かったんじゃないかなぁ。
丹羽赫夜にしても、赤穂浪士の亡霊を使って代々の恨みを晴らそう・・・だけで良かったでしょ。

地震で江戸を沈没させる意味がよくわかんないんだよね。
本人はこれも赤穂浪士の影響にしたがってたけど。
やっぱりココも無意味に派手にしてしまってる印象が。



あと気になったのは(赤穂浪士の)一時隠れ場所として、タイムスリップで現代に飛ばしたような描写がありましたけど、何で具体的に何も触れなかったん?
確かに時間を好きに行き来できるのなら、長期生活などさせず、決戦の日に飛べばそれで終わりなんで「別に何もなかった」でも通用しなくはないですが・・・。

特に医療技術の面とか深く突っ込まれると「現代行けるなら長助(=父ちゃん)の病気も何とかできたろ」とか、またややこしいことになりそうですし。

これもまた過剰演出の1つというか「好きにタイムトラベルできる」というインパクト重視にした結果、逆に出てきてしまった疑問点。



演出面の話はこのくらいにして、右衛門七シナリオの部分についての感想。


良かったといえば良かったが・・・


右衛門七の心の成長のみにほぼスポットをあてて、わかりやすく描写されてはいましたけどねぇ・・・なんで動物虐待なん?(´∀`;)←この手の凄くキライ
↑↑のように最高の結末にしても、右衛門七が殺した犬は当然生き返りませんし。

後付けのように殺し屋ネーチャンに「実はあの犬は病気だった」とか言われても、それが救いになるわけでもなく・・・もっと他の手法を希望したかった。

主人公も1人だけ(仇討ちだろうがみね打ちで)不殺状態にさせてましたけど、そういうこだわり必要か?
犬じゃなく、普通に人間で良かったような。

生類憐みの令がもっと本編中で幅を利かせていた、とかなら納得できましたが。



・・・グチだらけじゃないか(´Д`)
全体的にはすっごく楽しめたゲームだったんだけどなw

今から冒頭書くし、そっちで褒めるとするか。



レビューのレビュー(フリートーク)です


ワイ、シャンプーにハマる(´・ω・`)


結構前の話になるんですが、ココで「Vチューバーの配信見るようになった」って記事書いたんですよ。
その流れでASMR聞くようになりまして。

結構な種類があるわけですが、私的に良かったのはシャンプー。




※ヘッドホンやイヤホンで聞かないと意味ないです

人によってスンゲェ好みに差が出ると思うんで「単なる雑音じゃん」で終わる可能性も高いでしょう。
自分も(ASMRでは定番である)耳かきとか、何が良いのか全然わかりませんし(´∀`;)

ただライブ配信で1万人以上集めてるの割と見かけたりするんで、だんだんと需要が出てきてるジャンルなんじゃないかなぁ、と。


ちなみに自分がVから入っただけで、実写のも山ほどあります(というか本来そっちがメイン)。
音楽は全般的にやかましく感じてどうにも・・・な人とかはちょっと聞いてみるのもアリかもしれませんな。



   
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