Fate  stay night

・・・もういちいち説明の必要はないと思われる有名エロゲー(^_^;)
いつまで経っても家庭用移植の兆しが見えないので、ついに管理人もPC版に手を出すことにしました。

俺的な印象



燃えと萌えを堪能させてくれた2005年度私的ベストゲーヽ(´ー`)ノ



まだ2005年終わってないのにもかかわらず断定しちまうほどこのゲームおもしろかったです。
睡眠時間を削ってまでプレイしたゲームって私いつ以来だか自分でわからないくらいです。
もうそれくらい良かったです。



私今まで燃えゲーって滅多に触れる機会がなかったんですが、良いものですなぁ(´∀`)
まあこのFateは燃えゲーの中でもおそらく極上の部類でしょうから、燃えゲー良かったからってそこら中の同タイプに突撃するつもりはありませんけどね(^_^;)
とりあえずは値段の変動を随時チェックしつつ、ある程度まで落ちたら『月姫』を購入してみたいと思います。
常連様の報告によるとFateほどの派手さはないようですが、それでもTYPE−MOONの名を世に轟かせた作品ですのでシナリオ自体には十分期待できることでしょう
( ´∀`)


ではサクサクと内容の解説にいきますです。



まずはグラフィック。
絵はごく普通と言って良いでしょう、ギャルゲーって感じの絵柄ですね。まずまず万人向けかと。
1枚絵もそこそこの数。数箇所1枚絵欲しいなぁと感じたシーンもありましたが、とりあえず少ないとは感じませんでしたね。

で、特筆すべきなのがその演出方法。
戦闘シーンだろうが結局は1枚絵垂れ流しなんですが、その見せ方に極限までこだわってましたね
( ´∀`)b
『絵』と『音』だけ、動画でもなければ声もない、そんな程度の材料で臨場感を十二分に出してるのはもはや工夫の結晶かと。

また戦闘シーン以外の1枚絵も(見せ方)が凝ってますし、立ち絵ですらはしゃぐイリヤや髪をなびかせる凛等とにかく『動き』があります。
ぶっちゃけもし演出部分において他のゲームと変わらないようだったらココまで(世間的に)賞賛されなかったかもしれません、この作品。
凄まじく◎ですね
ヽ(´ー`)ノ



音楽。
個人的には好きですが、シナリオ等に比べると若干見劣りするレベルでしょうか。
悪くはないですよ、むしろ良いってくらいです。

それでもシナリオが仮に100点だとすると、音楽は75〜80点くらいですかね。もう一息ってトコです。
とりあえずお気に入りは『優しい風景』『疾風の剣士』『エミヤ』あたりでしょうか。


あ、効果音は文句なしですね
( ´∀`)b
どこぞの格ゲーしか作ってないくせに発泡スチロールみたいな音しか出せない会社より100倍良かったです。



各種システム。
本格的なノベルゲーなだけあって基本的なシステムは完備されてますね。
ただ既読の履歴がもう少し長ければなぁ、と思いましたが。

あとはEDの回想が欲しかったとか、1シナリオが長いんだからキッドで言うところのショートカットが欲しかったとか、やや贅沢じみた注文になりますかね
(^_^;)
まあセーブ数が膨大ですし、問題点として挙げるような箇所ではないでしょう。

とりあえずは快適にプレイできたということで
ヽ(´ー`)ノ


またシステムとは若干違いますが、このゲーム武器や英霊達の設定等、資料的なモノが非常に細かく用意されてますね。
普通のギャルゲーだと設定資料集やらに載ってるようなモノがゲームに収録されてるってことで、地味ながらも良かったです。
確実に世界観をより深く味わってもらうために役立っていることかと
( ´∀`)



キャラ。
これだけの人数がいるのにもかかわらず、ほぼ全てのキャラにちゃんとしたエピソードを用意。質も十分。
特に士郎・凛・セイバーといったメインどころは登場シーンが多いだけに普段の日常を始め描写が非常に深く、存分にキャラの魅力を発揮してると思いますね
( ´∀`)b

かなり固めの文章ですが、ただ褒めちぎるだけの文章って慣れてなくて・・・(^_^;)
要するに満点だと思ってください
ヽ(´ー`)ノ

ただ唯一挙げるなら桜、この娘は普段が聖杯戦争とは無縁だっただけに、他の2ヒロインに比べるとキャラが極端に弱かったですね(;´Д`)
セイバーや凛は自分以外のシナリオでも存分に活躍しますが、桜は他のシナリオだと途中である意味退場ですから(^_^;)




まあミニゲームも声もないですしこんなトコですか。
さて、ここからはいつものごとくキャラ別の印象を。

各キャラの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
セイバー(2005/09/19)
まだ初周のためどこからがセイバー固有のシナリオなのか、あるいはクリア対象それぞれで冒頭から完全にシナリオが違うのか、そういう細かい部分がわからないものの・・・


素晴らしかったと思います( ´∀`)b





・・・中盤までは(^_^;)




いえ決して終盤も悪くはないです。
ってゆーかそこら辺のギャルゲーよりゃ遙かに良いです。



ただやっぱり1周17時間近くかかった驚異的なボリュームによりどうしても、どうにもダレるのも事実(;´Д`)

加えて(終盤は)ギルガメッシュを筆頭に敵が強大になりすぎたため、士郎の不死身っぷり等奇跡じみたものも随所に登場。
すこ〜し強引でしたかねぇ。
だって胴体切り離される直前までいったのに次の日にほぼ全快ですよ?
(^_^;)
選択肢の間違えだと実に士郎クンアッサリ逝くだけに違和感出ますわ(笑)。

また不死身については完璧に説明がなされているものの、ギルガメッシュを打ち破ったキッカケにもなったエクスカリバーの鞘。
コレについてはギルガメッシュが鞘の存在を知らないとは思えないため、う〜ん・・・と言ったところです。

あるいは単純にギル君(←面倒なので以降の表記はコレで)が余裕こきすぎだったんですかねぇ。




EDは『これまでの意思を貫いた結末』『これまでの全てより士郎の存在が勝って一緒になる結末』の2つが誰でも予想できるところですが、前者でしたわな。

どんでん返し風味な結末じゃないだけに淡白だったのは仕方ないですが、まあ「オイオイ、最後で男に転がるのかよ
(;´Д`)」みたいなオチよりはマシですか。
人によってはこの(士郎に転がる)結末だったらコレにより一気にこのゲームの評価落ちたかもしれませんしね。
まあ驚きがない分、私なんかは『終盤より中盤までのほうが良かった』みたいな感想になっちまったわけですが
(^_^;)

ちなみに具体的に表すとバーサーカー戦終了までですね。

場所やこれまでの流れ等によりHシーンなんかは「アレ?これってそろそろ終わり?(´・ω・`)」と思わせるほどラスト一歩前みたいな雰囲気でしたし。
・・・私だけですかね
(^_^;)




まあセイバー及び、シナリオについてはこんなトコで。

え?
早すぎだって?


いやまあセイバーも割と好きなキャラなんですが、とにもかくにも凛に萌えちまいまして、こんなん書いてる場合じゃないんですよ(マテ

他にもレビュー書いてないクリア済みタイトルがありますが無視、もう既に凛シナリオ始めてたりします(^_^;)


ってゆーかこんな極まったツンデレキャラを初めて見ましたよハァハァ(*´Д`*)
言葉では大変表現しづらいんですが・・・さじ加減が完璧というか(^_^;)

なので終盤での血だらけの凛CGとかは心底焦りましたね(;´Д`)
まああのCGだけならパッケージに載ってるのでどうと言うことはないんですが、「もう眠りたい・・・」とか言われた時なんかは・・・(((;゚Д゚)))

この娘が逝くと間違いなくやる気がなくなる・・・どころか私生活に影響が出ると思われたので、ご都合主義だろうが何だろうが最後まで生きてて何よりでしたわ( ´Д⊂

ついでに言うとED後の後日談、あの雰囲気のままいくと将来付き合ってそうな流れだったのもハァハァ(*´Д`*)


まだ全て終わってないということもあり、他のレビューサイトは一切まわってないわけですが、世間の(凛の)評判はどんなもんなんでしょうかねぇ( ´∀`)



というわけで結構な文章量になったのでこれにて終幕。
既に朝ですが凛シナリオに突撃します。
ああ無職バンザイ
ヽ(´ー`)ノ←末期

遠坂 凛(2005/09/25)



萌え分が足らねぇ・・・ (;´Д`)



あのHシーン前の「えへへ、キスしちゃった」のあたりは本気で発狂モノだったんですが(2005/09/26お知らせ参照)、その後がついて来なかった・・・。
別に私Hシーンを重視する人間じゃないんで、Hシーン自体が一度なのはまあ良いんですが、それでもキスさえまともにしないカップルってのはどうかと
(;´Д`)

そもそも一度たりとも面と向かって「好き」の一言を発さなかった凛。
同じく一度も「凛」と名前で呼ばなかった士郎。

あまりにも不完全燃焼なんですが
( ´Д⊂


聖杯戦争が終結するまではある意味仕方ない部分もありますが、だったら後日談でちゃんと挽回して欲しかったですねぇ・・・。
萌え系イベントはあったものの、何だかパワー不足でしたし
(´Д`)ノ


ホントはとっておきににしようと思ってたファンディスクですが、この不完全燃焼ぶりに思わず予約ですよ(死)。
ったくあんまり萌えすぎるのも困り者ですな
(;´Д`)
もう要求するレベルが高いのなんのって・・・。



以上、自分に対する意味不明なグチでした
(^_^;)
こっからはそれなりにまともなレビューを。



凛とセイバーが契約したり、戦うサラリーマン葛木の奮闘(ぇ等々、シナリオの展開としてはもう文句なく極上
( ´∀`)
意外な展開がふんだんに盛り込まれてるため先が気になるのに加え、初周のセイバーシナリオとは序盤から完全に展開が違う点も◎。
伊達にヒロイン3人だけに絞ってないですな
(´∀`)


ただ核となる『士郎とアーチャー』の設定が破綻しまくりなのが・・・。

まあ元々破綻してるのを前提に作られてるのでココにツッコミ入れるのは明らかに筋違いなんですが、それでも『士郎がアーチャーを模倣して双剣やらを作ったのならその起源は結局何なのか』とか『アーチャーは元々士郎なのに、何故士郎時代のアーチャーは聖杯戦争の際アーチャーに出会ってないのか』等、疑問がポコポコ出てきますよ
(^_^;)

そもそもいつの間に、何をキッカケにアーチャーの記憶って正常に戻ったんでしたっけ?
(^_^;)
まあ肝心の管理人が、凛シナリオ中睡眠時間やらを極限まで削ってガタガタの体調で長時間プレイしてたのでただ忘れてるってだけの可能性もありますが、覚えてる限りだといつの間にか自分のこと思い出してるような感が・・・。

とりあえずはセイバーシナリオでの序盤、セイバーvsアーチャーの戦闘の際の(アーチャーの)躊躇等から考えて、ただ単に忘れてるフリをしてた線が濃厚ですか。
さすがに「私は衛宮士郎が英霊化したものだ」な〜んて冒頭で言っちゃぁ凛はポカーンでしょうし、何より凄まじいまでのネタバレですしね
(^_^;)



あと目立ったのが(セイバーシナリオではそこまで出番のなかった)ランサー、葛木、キャスターの3人でしょう。

まずランサー。
なんですか、このナイスガイは。カッコ良すぎなんですがハァハァ
(*´Д`*)

防がれた瞬間「うわ、ランサー死んだくせぇ(;´Д`)」とか思ったものの、結局宝具(もどき)ごと撃ち破って勝利のアーチャー戦。
令呪により強制自害。今度こそサヨウナラとか思ったら、気力で綺礼を撃破。さすが『往生際が悪い』と表記されてるだけあった最後のシーン。

私的にアーチャーやセイバーより遙かにお似合いな凛&ランサー。
まあ実際にこういう組み合わせになる可能性はないでしょうが、何らかの機会でこのコンビを見てみたいものですね
( ´∀`)b


次に葛木。



アンタ渋すぎ (;´Д`)



ただの教師なのに立ち絵がちゃんと存在、という時点で何かに確実に関わってくると思ってはいましたが、まさか自身が戦闘民族だとは(謎)。
しかもあのセイバーさえ圧倒、味方のキャスターすら呆然。ココは鳥肌ものでしたね
(´Д`)ノ

ただキャスターの最後くらい、もう少し何かアクションとって欲しかったと思ったり(;´Д`)


そしてキャスター。
セイバー編ではラスト前にチラっと登場、約5分後には笑いながら死亡と「うっわ、酷い扱い
(;´Д`)」とか思ったものですが、いやはや一途なお姉さまではないですか(ぉ

この凛シナリオでも活躍はしたものの結局あまりに報われない最後だったので、桜シナリオでもう少し救いのある終わり方を期待してます。
冷静に書いてますが、このキャラ・・・ってゆーか葛木とのセットはかなり気に入りましたです
( ´∀`)



で、最後にアーチャー・・・要は英霊エミヤですが、まったく受け入れられず(;´Д`)
結局のところ『自分に負けてしまった士郎』な上、『だったら過去の自分を消滅させて清算する』という考えがどうも賛同できなかったですね・・・。
まあ士郎の『全ての人を救う』ってのもムチャですが、それでもまだ根本的な考えを最後まで良しとして貫いた点は評価できますわな。

・・・と、コレはここらで。
前述したとおり時間軸がグチャグチャな上、かなり堂々巡りめいたやりとりなんであんま書く気もしないです(爆)。


しっかし今回は中盤以降セイバーのマスターですらなくなったのに恐ろしいほど不死身でしたな、士郎クンは
(;´Д`)
セイバーシナリオでは鞘のアレがあるのでまだ納得できますが、今回はマスターじゃなくなりますからねぇ。
セイバーが現界してる以上効果は出るんでしょうが・・・やはりかなり強引に映ったワナ
(´Д`)ノ

しかも今回はギル君を1人で撃破という狂った功績を叩き出すわ、何故かアーチャーが最後に乱入してくるわと、終盤に相当理論を吹っ飛ばした展開が続きさすがに萎えが少々・・・。
納得いく説明があったのはアサシンの存在くらいでしょうかねぇ。



今んトコ今年のベストゲームとしてほぼ当確。
ゲーム自体としても指折りの秀逸な作品ですが、この強引な部分のみ短所に感じますわ
(´Д`)ノ


と、まあこんなトコで。
TOPであまりに暴走したので少し冷静になって書いてみたつもりですが、結局凛シナリオなのに凛自身にはあまり触れなかったヘンなレビューでした
(^_^;)

なので最後に一応付けたし

『凛さま照れ怒る』
『凛の提案(致死量)』

この2シーンは1日5回は見ないと寝れませんね、ええ間違いなく(壊

それとセーブデータの1ページ目は丸々凛の萌え的なシーンで埋まってるのも付け足しておきましょうか(末期

間桐 桜(2005/10/12)
1シナリオが非常に長いFateの中でも郡を抜いて長かった桜シナリオですが、感想は一言で簡単に済みますね。



桜に萌えれないと話にならない、と。



あんだけ無関係な人を殺しまくって、あんだけ士郎や凛に迷惑かけた挙句、最後は士郎・凛・ライダーと(桜にとって)1人も大切な人が欠けることなく笑顔でED。
ちょっと待てや、コラですよ
(;´Д`)

別に全ての人間が士郎や凛のように(精神的に)強いわけじゃないですから、本編中での「自分は臆病で卑怯で・・・」みたいな言い分は特に悪いとは思いませんでしたよ。
でもね、あんだけ好き放題やった代償が表立った部分で何もなくハッピーEDってのは、さすがに桜にとって都合良すぎじゃ・・・。

それこそ萌え分がないとフォロー(?)しきれないくらいです。


思えば『るろうに剣心』での緋村剣心が最後に幸せなEDを迎えたことも私は非常に気に入りませんでした
(;´Д`)
あ、剣心を知らない方に軽く補足しておきますが、主人公の剣心は桜と同じく過去に大量の殺人をし、結局最後は幸せな家庭を築く、要するに桜と非常によく似た境遇のキャラです。


話を戻しますが、なので私としてはグランドフィナーレ後に見れるノーマルだかグッドEDだかのほうが遙かに印象は良かったですね。
アレははっきり代償として(もっとも桜にとって大切な)士郎を失い、苦悩してる描写がありましたから
( ´∀`)

ただ凛が士郎以外の人間と結婚やらしてガキ製造。
後継者が存在してるのには激しくポカーン
( ゜Д゜)でしたけどね。

まあ凛派の私は『後継者は実はただの弟子の間違い、ないし養子』と勝手に脳内保管してるのは言うまでもないですが(爆)。


・・・とまあ総合的(?)な感想はここらにして、このシナリオはとにかく長いので、さらに(桜以外の)キャラ別に分けて感想を書きたいと思います。



衛宮 士郎


アンタ不死身すぎ・・・(;´Д`)


いつも「−−−は、あっ!!」だかそんなこと言いつつ吐血連発だの内臓崩壊だのムッチャクッチャな描写がされてる割には、最後まで全然元気に戦闘参加。

最初のセイバーシナリオは鞘の説明があるので納得。
次の凛シナリオはセイバーのマスターが凛になってしまったものの、セイバーがサーヴァントとしてちゃんと現界してるので一応鞘が機能してるんだろうと、やや強引に納得
(^_^;)

で、今回(セイバーは)存在はしてるもののもはやサーヴァントでさえなくなり・・・はたしてどう(この不死身っぷりを)フォローしろというのか
(;´Д`)


他にもバーサーカーを軽く1人で撃破。
ライダーと共闘はしたものの、セイバーも撃破。
戦闘力もセイバー→凛→桜とシナリオが進むにつれてどんどん強化されてるような感が
(´Д`)ノ


最初にヘタレな描写がされてる割に結局強い、コレ自体はまあ良いんですがね、代償が何だかんだ言っていつもほぼないのが冷めましたかね・・・。
さすがに今回はあまりにもメチャクチャやったので、アーチャーの腕関連で結局最後は肉体がダメになりましたが。



もう1つ気になったのが桜への想いでしょうか。
いやまあ好きなのは十分理解できるんですが、今回の桜はセイバーや凛に比べあまりにも環境が苛酷で絶望的じゃないですか。

桜への愛を貫くには今までの(士郎の)人生を全て否定して、なおかつ桜がやってきた大量殺戮等にも目をつぶりと、さっきの不死身関連とは異なり代償が凄まじいです
(;´Д`)

もともと私が桜をそんな好きじゃなかったという部分もありますが、それでも「何でこんなに士郎って桜のために頑張れるんだ?(;´Д`)」と思っちゃったのも事実。
これだけ過酷ならその分だけ桜萌え〜☆なイベントを用意してこっちがある程度でも士郎とシンクロできるようにすべきだったんじゃないかと
(^_^;)


いやほら、セイバーや凛と比べてもそんなに萌えなイベント数って桜多いわけでもないじゃないですか。
むしろ長い割には少なめだったような感さえ・・・
(;´Д`)

桜の過去関連で散々鬱なイベントを用意、『守りたくなる萌え』的なイベントは十分用意されてましたが、もちっと直接的なのも欲しかったですね。
セイバーや凛と比べて『一緒に戦う』ということができないだけに。


今回の士郎クンは全体的にシンクロしづらかったですね
(^_^;)


遠坂 凛
死ななくて良かったと、もうこれだけですね( ´Д⊂
いつも何だかんだで生きてるので大丈夫だとも思ってましたが、さすがにラスト直前のアレはヒヤっとしましたよ(;´Д`)

セイバーシナリオではメインのセイバーが最後去っちゃうので恋愛もクソもなし。
桜はコレとは違い最後まで残るだろうと予想できていたので、エピローグで桜とまっとうな恋愛させるために最大のライバルである凛は本編中に抹消と。
何ら不思議ではない構図なのでちょっとヒヤっとしたと・・・まあこういうわけです
(^_^;)


さて今回の見せ場は・・・まあ桜との姉妹愛でしょうね。
髪の色が違う時点で予想できてなかった管理人、(姉妹発覚に)少しビックリです
(^_^;)

凛の行動自体はまあいつもと変わらないので割愛で
( ´∀`)
この人はホント全編で行動に一貫性がありましたわな。
つまりはツンツンしてる割に根っこの部分では極度のお人よしと。
ホントハァハァ
(*´Д`*)ですよ。


ライダー
初めからクズとしてのみ存在してる慎二のサーヴァントってことで、今まではまともな境遇でなかったライダーですが・・・最後にこれでもかってくらい良い役もらいましたなぁ( ´∀`)
ってゆーかまさかゲーム自体のメインヒロインであるセイバーを差し置いてグランドフィナーレに唯一(のサーヴァントとして)参加するとは。
こんなん誰も予想できませんよ
(^_^;)


とりあえずライダー自体は好きでも嫌いでもないと言ったトコでしょうか。
デレデレした部分がないセイバーみたいな印象です
(^_^;)


ところで最後メガネっ娘として登場するわけですが・・・そこら中の人に眼を向けて良いんですか?(;´Д`)


言峰 綺礼


黒鍵キターーー(゚∀゚)ーーー!!!



いかに月姫未プレイとは言えゲーセンに入り浸ってる身。
当然某カレーの人も知ってるわけで・・・この辺月姫をしっかり知っていればさらにニヤリとできたんでしょうな
(^_^;)

Fateにこれだけハマった管理人、もちろん月姫もいつかプレイしたいと思ってますが、残念ながら中古だろうが値段が凄まじく今は静観してる次第であります。


さて話を戻しますが、今回初めて一定期間ながら味方になりましたな
( ´∀`)
セイバーシナリオでは割とモロかったですが、このシナリオだと時速40〜50キロで走るわアサシンと互角に戦うわとボスらしい(?)強さを発揮してくれました。

その他コイツ自身の背景の描写もアリ。
まあ凛シナリオ等でもそこそこ出てましたが、今回は完全に『士郎と対極の位置にいるもの』として扱われてますね。
グランドフィナーレ前に現れた最後の敵にふさわしかったと思います。


・・・なんだか感想というより紹介じみた感じになっちゃいましたがここらで。
そいやカレーの人を意識してか、シリアスなイベントがひしめく中、何故か麻婆豆腐を黙々と食うイベントなんぞがありましたな。
この調子でいくと次回のTYPE−MOON作品でもこの手の人が出てくるんでしょうな
(^_^;)


ランサー&ギルガメッシュ&キャスター&アサシン(小次郎)
扱い酷いな、オイ(;´Д`)
キャスターはまだ死んでからも少し出番があったから良かった(?)ものの、あとの3人は目も当てられないというか・・・。
特にランサーは凛シナリオで非常にカッコ良かったので今シナリオでの活躍にも期待してたんですけどねぇ、結果は・・・
( ´Д⊂

ギル君は他の2シナリオで活躍したのでまあ仕方ないですか。
ただセイバーでさえ苦戦する相手なのに桜にアッサリ取り込まれるのはやや納得いきませんでしたけどね
(;´Д`)


セイバー
凛ほどではないもののセイバーも大がつくほど好きな三冠王。
とどめのシーンは非常に鬱入りましたよ・・・
( ´Д⊂

ただ『セイバーが敵にまわる』という展開はマンネリを打破するという意味で◎だったと思いますね( ´∀`)b


ところでセイバーとバーサーカーは取り込まれた後復活しましたが、ランサーとキャスターは普通にスルーされましたな(;´Д`)
純粋に戦闘能力が高いランサーはもちろんのこと、士郎や凛くらい葬るなら十分すぎるコマであるキャスター。
この辺の復活がなかったのは単に容量の関係で立ち絵やらが用意できなかったか、あるいはシナリオ上組み込みようがなかったんでしょうね。

士郎・凛vsセイバー・バーサーカー・ランサー・キャスターなんぞになったら1分もたずに2人は灰になるでしょうし(爆)。






う〜ん・・・何か総括になるような一言を加えようとしたんですが、冒頭の『桜に萌えれない〜』でもう自分の意見はまとまっちまってるのでここらで(^_^;)

レビューのレビュー(フリートークです)
書き始める前の予想より意外なほど短く終わったFateレビュー。
桜シナリオ終了後、レビューに集中した時間を用意せずそのまま『家族計画』をスタートさせちゃったため、ちっとダラついたペースでの書き上げになっちまいましたかね
(;´Д`)


あ、本編では(あまりに物語に関係ないので)紹介してなかった美綴綾子ですが、この娘意外に好きだったりします( ´∀`)
コレと言ったイベントがなかっただけにプロローグで凛と話してた『カッコ良い彼氏を先に見つける〜』の件。
凛EDの際、ぜひ入れて欲しかったですねぇ。

さらに言うなら、同じくあまり物語に関係ない一成はキャスター関連や前述の凛ED等、地味に出てきただけに
(^_^;)


さて最後に恒例のシナリオ&キャラの順位付けを。


シナリオ   凛>>セイバー>>>>桜
キャラ   凛>>>>>セイバー(エクスカリバーやゲイボルクをいくら受けようが壊れることは決してない壁)>>>キャスター>イリヤ>>>>>>>>>ライダー>>>>桜

キャラ(男)ランサー>>葛木>>綺礼>>>その他



藤ねえはあまりにもギャグ担当だったので除外で(^_^;)
キャラ自体はかなり好きですけどね
( ´∀`)

とりあえず凛最高ハァハァ(*´Д`*)
セイバーも負けないくらいハァハァ(*´Д`*)
他もかなり真剣に決めてますが、この2人以外は私的におまけに近かったり(^_^;)

また今作は男性キャラも非常に魅力的、かつ結構な数が登場してるので順位付けしてみました。
とりあえずランサー良かったですね〜。
あ、「主人公の士郎がいないやん
(´Д`)ノ」とか思った方もいるでしょうが、彼はアーチャーも含めその他の一部です(爆)。

プレイ時間・・・・・・・52時間。ED&CG&タイガー道場コンプ。

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