アルノサージュ　−生まれいずる星へ祈る詩−　

アルトネリコシリーズの流れを組む作品。
まあ実際はコーエーテクモにガストが吸収された関係でアルトネリコの名前が使えなくなったから（仕方なく）タイトル変えただけでしょう(´∀｀;)

 俺的な印象



ＲＰＧじゃなきゃ優秀？



キャラとか音楽、ストーリーあたり「ＲＰＧじゃなくても存在する部分」はなかなか良くできてるんですが、戦闘やダンジョン探索といった「ＲＰＧの核である部分」が総じて微妙だったというのが感想でしょうか。


まあ２以外はアルトネリコ時代も戦闘はイマイチでしたし、ダンジョンも・・・って考えると実は（？）今回もいつもどおりなんですけどね(´∀｀;)

ただストーリーの質は確実に上がったと思います。
３は（２で話が重すぎた）のを踏まえてか明るくなってましたけど、やりすぎた感じもありましたからね。

今回（その辺のバランスが）うまくいってた感じヽ(´ー｀)ノ




いつものグラフィックから。
３Ｄに関しては完全にいつものガスト。

まあフェリオンだのクオンターヴだの、街の外観に関しては（センスも含み）結構自分は好きでしたね。

また１日だけ（？）イオンの乳が揺れるようになるパッチが配信されたらしいですね。
わざわざこんなの作る理由としてはやはりコエテク（＝ＤＯＡ）が混ざった影響なのかしらｗ




音楽。
こちらも良い意味でいつものガスト。
音楽に関しては（やはり注目されてるのか）アホみたいにyoutubeに転がってるので、ここでは





あえてコレを貼る。
・・・このイヤそうな顔のデルタがなんか好きです(´∀｀;)

しかしあらためて音楽だけ聞くと、真ん中のキャラの声がちゃんと大きめになってるんですね。
１７秒から始まるネイバージョンのＢＩＯＳの曲とかネイの声がひときわ目立ちますし。

ちなみに曲自体もＢＩＯＳのが一番好きだったり（　´∀｀）




ＣＶ（声）について。
全体的に若手中心、ゲームばかりでアニメはサッパリ視聴しなくなった自分は知らない人だらけの状態(´∀｀;)
知名度ある人としては、これまで（まとめサイトやらで）名前だけチラホラ見てた内田真礼が初でしたか。

似たり寄ったりな印象が強い最近の女性声優の中じゃ、そこそこ特徴的な気がする（　´∀｀）
というか容姿からのイメージとはだいぶ違う声なのな。
それともネイに合わせて変えてるだけかしら。




ストーリー。
内容自体は良かったですが、ボリュームはやや短め。
それを調合時の凄まじいイベント量によりカバーしてる印象か。

今回調合で装備やらも全部まかなうため、調合しないと先に進めないようなものですからね。
あそこのイベントを「キャラの掘り下げ」と見るか「ボリューム不足のごまかし」と見るかで評価が分かれそうな感じ。


また前作シェルノサージュの知識必須と言われてた点に関しては・・・思ったほど厳しくはなかったかな。
一応今作だけでも大体何をしてどうなったか理解できますからね。

ただ（シェルノサージュのメインであろう）イオンには感情移入まったくできなかったですわ(´∀｀;)

今作だけだと単なる頭ん中お花畑なヒロイン。
既に人間とシャールが戦争状態に突入してるのに、１人だけ話し合いで解決とかほざいてましたからねぇ。
しかも大した具体案もないときた。

終盤のジェノメトリクスでは結構な醜態晒しますし、今作単体でイオンを好きになるのはなかなか難しいのではないかと(´Д｀)
最終的に登場キャラの大半がイオン信者みたいになっちまうのも、自分にとってはむしろマイナス要素でしたか。


あとは・・・結局何でコレ７次元ＲＰＧって名称なん？
ザッピングによる俯瞰視点をユーザーが持ってるってのはわかりますよ。

現にデルタで進行して（デルタ編より進んでない）アーシェスに切り替えようがユーザーは当然覚えてますからね。
でもこれじゃ単にユーザーはアルノサージュという世界に対し４次元的な視点を持ってるってだけですよね。

でまあサージュコンチェルトというまとめwikiの説明をちょっと見てきたんですが・・・ややこしくて理解する気にもならなかった(´Д｀)ノ

宇宙全域が何たらとか言われても、とても他ゲーやらに出てくるような要素とは思えないですし、理解する必要もないですかね。


あ、理解といえばどこぞに書いてあった今作のストーリー


ゲーマーｖｓゲーマー


見事なくらい今作を表現できていると思いますｗ




戦闘について。
３の劣化テイルズも大概でしたが、今回もとても褒められるものではなく。

自由度が低すぎるんだよね(´・ω・｀)
１キャラしか動かせない。
大したバリエーションもない、決まった技を出すだけ。
詩魔法が一撃必殺になったため、種類はそれなりにあっても（こちらとしては）演出くらいしか違いを感じなかったり。

唯一防御ターンだけは敵の攻撃タイミングを覚えないといけないため、そこそこ良かったとは思いましたけど・・・ぶっちゃけアルトネリコ２を簡単にしただけなんだよなぁ。

まあ一度敵を全滅させればあとは自由にそのダンジョン内を探索できるので、戦闘回数そのものが少ないのは救いでしたか。
逃走も確実に（？）成功するので、面倒なら回避できますし。




最後にプレイ環境。


ホワイトアウトが多すぎる(;´Д｀)


何かの演出の際に画面が真っ白になるアレね。
ジェノメトリクスにおける頻度が異常といえるほど高いので、もうその度に画面から目を背けるハメに。

あと気になった点は特にないですかね。
インストール必須なのでロードやらに関しても快適かと（　´∀｀）
レビューのレビュー（フリートーク）です


今年凄すぎる(´Д｀)


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1869811.html へのリンク

ベッキー、スマップ、スキンヘッド元県議（号泣会見のアレ）ときて清原。
今年入って１ヶ月しか経ってないのに時事ネタ多すぎるだろｗ

でも今回のは正直驚きはないよねぇ。
大半の人が「ああ、やっぱりか」くらいの印象かと。

ちなみにまとめサイトによるとＡＳＫＡ逮捕が発端みたいですねぇ。
ＡＳＫＡから芋づる式に行き渡った影響なのか、あるいはＡＳＫＡ逮捕により（既に怪しかった）清原のマークが厳しくなったのか。


しかしやっと野球賭博の話題が完全に消えたと思ったらコレ。
野球関係のお偉いさんは頭が痛いでしょうなぁ。

清原くらいになると、きっと大勢「薬なんかやめとけ」みたいなこと言ってるはず。
それでもやっちまうのは、そんだけ薬というものが怖いものなのか、あるいは単に清原が（天狗になりすぎた影響で）意思が弱くなった結果か。


ま、こちらとしては（連続でレビューあげてる関係で）ココのネタがなかったところでの逮捕。
感謝したいくらいですよ（　´∀｀）←ゲス



 　　　
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