バイオハザード6 

(かつての)ホラーゲー代名詞にして、カプコン看板シリーズの1つ。
非常に多くのフレンドさんがプレイしてるのでホラー苦手ながら自分も挑戦してみましたヽ(´ー`)ノ
・・・まあ「6はやめとけ」と色んな方に言われてもいましたけどねw

俺的な印象


せめて区別を(´Д`)ノ


バイオ初挑戦。
今書いたようにホラーゲーは苦手な自分。
(そもそもホラーですらない)ひぐらし程度でガタブルのヘタレ。
果たしてまともにプレイできるか・・・という不安がありました。


結果



ほっとんどホラーの要素なんてなかった(´∀`;)



レオン編の序盤だけ。
あと残り全部は「デキの悪いTPS」の一言で終了するレベル。



・・・このシリーズってホラーとしてヒットしたんでしょ?(´Д`)
だったらホラー作るのが普通じゃないの?

コードベロニカだのオペレーションラクーンシティだのリベレーションズだの、ナンバリング以外にも随分出てるこのバイオ。
バイオの名前つけてTPS作りたかったら、こういう外伝的なものでやれば良いじゃん。
ナンバリングは純粋なホラーで良くね?

単純にホラーとTPSで分けるだけで、ユーザーの大半が納得しそうに感じるのですが。
少なくとも両方中途半端に入れてこのザマ・・・よりウケは良くなるはず。

カプコン上層部がクソなのか、あるいはシリーズ途中から開発に参加したスタッフがクソなのか・・・。


いや、劇的に酷くなった・・・もとい変化したのって生みの親である三上クンがカプコン抜けてからでしょ?

しかも三上クン自身はサイコブレイクなる完全ホラーゲーを後に作ったわけで。


ただの予想になりますが、この人としてはバイオはホラー主体でいきたかったんじゃないかなぁ。
まあバリバリのTPSであるヴァンキッシュなんかもこの人の作品みたいで、仮にカプコンに残ってバイオ制作を続行しててもTPSと化してたかもしれませんがw




くだらん妄想話はこれくらいにして、お約束のグラフィックから。

このゲーム唯一といって良い、文句のないデキかとw
海外に一部外注した、なんて話も聞いたことありますが、それをまったく感じさせないほど女キャラの造形もよくできてましたしね( ´∀`)


お気に入りはエイダの尻シェリーになりますか。
どうも過去シリーズで幼女として初登場、今回は成長した姿みたいで。
・・・個人的に幼女って興味ないから、今のシェリーだけで満足ですわ(謎)。

また背景にしても、中国のゴチャゴチャした街並みなんかはなかなか好感だったり。




音楽。
この手のゲームにしては結構BGMアリなシーンが多いですね。
ただ恐怖を煽るにしてはやや弱めな印象・・・そしてそもそも(ゲームの大半において)銃を撃ちあってるので、BGMが鳴ってても聞こえないのがほとんどでしたけどw




ストーリー。

エイダちゃんが大好きなシモンズ君。
しかし最近彼女が釣れない態度でシモンズ君はとても悲しいです。

そこで彼はお抱えの研究員であるカーラさんを利用し、エイダちゃんのクローンを作成します。
満足するシモンズ君。

ですがそのクローン作成に利用されたカーラさんが激怒。
自分の開発したウィルスで世界の破滅を画策します。

巻き込まれるその他の登場人物たち。


根本的な部分を要約するとこんな感じ?
結局のところシモンズが真っ当な人格をしてなかったのが原因な気がしたりw


ただまあナンバリング作品にしてはそんなに過去作の知識必要だったようには感じませんでしたし、それぞれのストーリーが独立してたので(シリーズ初体験でも)十分ストーリーに関しては楽しめましたね( ´∀`)


そして全ストーリークリア後のムービー見る限り、次の主役はジェイクっぽいですな。
まあキライなキャラじゃないですし、コイツが出るってことはシェリーも高確率で続投するでしょうから、自分にとってはありがたいか( ´∀`)




ゲームシステム関連。

一言でいうなら
不快ですかね。
何をするにもストレスが溜まる印象。
気になった点がかなり多いので箇条書きで。



1.カメラワークの酷さ
まあプレイした人全員が思ったでしょう。
従来TPSに比べキャラが大きめな今作。
その分死角も増え、やたらとグルグルまわすハメに。

そして「廊下」と表現できそうな狭い一本道の異常な多さ。
コレはバイオシリーズ共通なのかもしれませんが、狭い道だとどうしてもカメラがイカれることが多く・・・。



2.アイテム
所持できる限界数が厳しく、全ての武器の弾薬を持つとハーブすら持てなくなるほど。

・・・コレは何の意味があるんでしょうかね?(;´Д`)
武器選択の幅を狭めることによるメリットってのが全くわからないんですが。

あとハーブに関連して調合システム。
アレもまったく搭載した意図が理解できず。

普通に「○○回使えるタブレット」っていうアイテムを数種類用意するだけで問題ないものを何故無意味な行程なんぞ設けてしまうのか。



3.画面構成
武器選択にしてもアイテム選択にしてもオプション画面にしても
リアルタイムで真ん中にデカデカと出るため、とにかく邪魔。

画面下部に出すだけでもだいぶ軽減されると思うのですが。

ってゆーか(アイテムはともかく)武器なんて普通十字キーだけで切り替えられるものじゃないの?(;´Д`)
むしろ変えられないTPSってのを初めてプレイした気がする。



4.謎の体術優遇
銃より体術のほうが強いのがまず意味不明。
そして感染者に対し直接肉体で攻撃するのを推奨するシステムがさらに意味不明。

・・・普通感染を恐れて触れようとなんてしないだろ(´・ω・`)

なんか特別なスプレーでも使った時限定で良かったんじゃないの?体術って。
ちょっと調べた限り、自由に体術使えるようになったの自体今回が初っぽいですし。



5.QTE及び一撃死の多さ
個人的にはQTEの数自体に関してはそこまで不満でもなかったです。
ただボスがQTEオンリーで終わってしまったり、短時間で同じ動作をやたらと要求される箇所があるのが問題。
そしてミスるとお約束の一発ゲームオーバー。

またムービー後何かしらに追われてるシーンからスタート→自分がどっちに進行するのかも把握できないうちにゲームオーバー。
こんな感じの初見殺し的シーンが多いのも気になったり。



こんなトコですか。
ちなみに良かった点は・・・チャプターセレクトの際割と細かく再開場所を決められるところかな。
まあゲームシステムとはだいぶ違う気がしますし、そもそもアップデートで追加されたようですけど。




マーセナリーズ。
すこ〜しだけプレイ。
あとは動画を少々見た程度。

やり込めばおもしろそうですが、同じようなタイプであるバットマンのチャレンジモードに比べお手軽さがなく、本編だけで疲れきってしまったのもあってスルー。

またオンライン関連もオールスルー。
追加実績が用意されるほど色々なモードやらがある模様ですが、この操作性でプレイする気にはなれず(´Д`)

まあ箱○のゴールドが切れてたり、旧作かつ不評のコレにまだ人が残っているか・・・などその他の問題も山盛りでしたけどね。
マーセナリーズも協力プレイできるようで、こっちは一緒にやればそこそこ楽しそうには感じましたが。




最後にプレイ環境。

ディスク挿入→各種ロゴやら→ストレージ選択→ロード完了→OPムービー→タイトル画面→プレイゲーム→シナリオモード→コンティニュー→オンライン関連のオプションやら→ロード画面→やっとスタート


アホか(;´Д`)


ゲーム開始まで遠すぎんだろコレ(´Д`)ノ
こんなの毎回やらせんなよ。

・前回と同条件でスタート
・設定変更

↑を設けておくだけで終了じゃないの?

(決める項目が多いとはいえ)もうちょっと工夫見せて欲しいですわ。
(同じTPSの)ヴァンキッシュなんてタイトル画面でボタン1回押すだけでゲーム始まるんですから。



レビューのレビュー(フリートーク)です





最近ドラゴンボールのアニメオリジナル部分を視聴してる三冠王です。
原作があるアニメはやっぱこうオリジナルな箇所も欲しいよね( ´∀`)

ただこのドラゴンボールはやりすぎな感もあって、↑の動画なんて(マンガではボコられるだけの)ヤムチャや天津飯がセルジュニアに攻撃してたりしますがw


しかしドラゴンボールはその知名度もあって、強さ議論なんかも大量にあり、それらを読んでるだけでも面白いですよね。

例えば最後のほうはかなり強さがあやふやになったピッコロ。
↑の動画からも

原作:倒されはしないものの劣勢
アニメ:明らかに互角以上に戦ってる

と相当の差が。

天下一での界王神相手への棄権なんかでも意見割れてたりしますが、私的には


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330216278;_ylt=A7dP5XWclrZV4DIAbB2g_PN7?pos=1&ccode=ofv


コレの回答が一番しっくりくる感じ。
界王神どころかキビトより弱い、なんて意見も見ましたけど・・・さすがにダーブラに一撃で消されるキビト以下はないかと(´∀`;)


ところで最近のアニメはそこら辺どうなんでしょうかね。
Fateアニメの凛ルートなんかを多少見たりしたものの、オリジナル部分とか以前にそもそも原作を忘れかけてて全然わからなかった三冠王なのでしたw



   
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