メモリーズオフ −ゆびきりの記憶− 

ナンバリング的には7作目となるメモオフ最新作。
ココ数年おとなしいメモオフシリーズですが、キッドの際と違い発売元の5pbはまだまだ元気。
そのうちまた新作がお目見えすることでしょうね( ´∀`)



各シナリオの印象
◇鼓堂詩名(2012/10/13)


主人公=中学生
詩名=高校生
その他=大人


主人公&詩名は周りの連中が皆オトナだったことに感謝しなければなりませんな(´・ω・`)

特に亨は6に引き続きピエロの役割。
シンはもう立ち位置の関係で特定の彼女ができることはないと思いますが、コイツにはいつか幸せになって欲しいぜ( ´∀`)

・・・まあ次回作に登場できる保証がそもそもないですけどw


しかし結果的にちなつから主人公を奪う形になったこのシナリオですが、荒れるどころか(ちなつは)後半ロクに登場もしませんでしたね。
恋人vsその友人はメモオフ2nd時のほたる&巴の印象がやはり強いんで、こちらとしては二番煎じになるよりは今の形のほうが良かったですか。

(その後半において)終始ヘタレだった主人公も、上に書いたようにチョイと幼かったで一応説明がつくレベル。
シナリオにしても共通ルートの頃は嫁が常時ベッタリだったり、いきなり同棲生活が始まったりとムチャクチャでしたが、終わってみれば凄くスタンダードな印象( ´∀`)

詩名自身がヒットした人なんかはそこそこ良シナリオに感じるのではヽ(´ー`)ノ


ちなみに自分はまずまず程度の好感度(´・ω・`)
性格やらは別に悪くないと思ったものの、どうにも見た目が。


いやさ・・・コイツの顔面、タマゴに見えね?w
顔面というか顔の形というべきか。

とにかく出てくるたびにタマゴが頭をよぎるんだよねぇ(^_^;)。

何でキャラデザ変えちゃったんだろうねぇ。
今までの2人で全然問題なかったと思うのに。

今回見た目で及第点いってるのちなつだけですわ。


なお中身に関しては(もう1人のメインである)霞もかなり好印象( ´∀`)
同棲時代はワガママな部分もあってアレでしたが、後半良い味出してたので。

メモオフ6と真逆でメイン2人に期待できる今作。
サッサとサブを片付けて堪能したいところです。



とりあえずこんなトコで。
次は・・・先生かなぁ。

どっちもあんま興味ないんで、ノーヒントでフラフラと(?)プレイしますわ(^_^;)。




◇リサ・ケイシー・フォスター(2012/10/26)


無難を通り越して地味(´∀`;)


見せ場はおそらく千代子との再会シーンなんでしょうが・・・(見ただけで満足してしまうという)ありきたりな手法使った関係もあって、ぶっちゃけ大して印象に残らず(^_^;)。

外人キャラとしては(帰国騒動は)真っ先に思いつきそうなネタですし、告白シーンにしても数回デートやらした後だったので「あ、まだ告白してなかったんだっけ?」な、ときメモ級の今更具合。

江戸マニアという変わった要素入れて(キャラ&シナリオ共に)地味という事態を回避してるのかもしれませんが、これはこれでギャルゲ初心者にはウケが悪くなりそう、と褒めるような箇所がおよそなかったり(;´Д`)


シナリオはつまらないってほどじゃなかったですし、キャラもキライじゃないですよ。
でもホントそれだけで終わってしまいましたね(´・ω・`)

(残るサブヒロインの)先生は今のトコもう少しシナリオ深くなりそうなイメージ。
このシナリオが今作でもっとも微妙なデキであることでも期待(?)しておきますか。


ちなみに詩名の時と違って今回はちなつとの別れ、キッチリけじめつけるシーンがあったわけですが、サブシナリオなのを考慮してかかなりのアッサリ風味でしたな。

あんだけ嫁嫁言ってた割にエライ物分りが良かったのはチョイと違和感ありましたけど、ただでさえ地味なシナリオ。
目立ちすぎるとリサの(シナリオにおける)印象が本気で消え去りそうなので、この判断は妥当だと感じたり(´∀`;)

(もう1人のメインである)霞シナリオの際はきっとヤンデレ要素全開に化けるんでしょう。
ちなつは割と好感なので見てて気分良いものになるとは思えませんが、派手な修羅場シーン自体は楽しめそうヽ(´ー`)ノ




◇星月織姫(2012/11/01)


これぞメモオフ


詩名やリサの時のような純愛モノ(?)も悪くはないですけど、やっぱ修羅場あってこそのメモオフですよね( ´∀`)
さすがにナイフ出てきたのはビビりましたけど(´∀`;)

しかしヘタレな主人公やヤンデレが垣間見えるちなつに危機感(?)を多少持ってた自分ですが、まさかシンが関わらないだけでここまで荒れるとはw

これまでの2シナリオはシンや亨のフォローもあってキレイにまとまりましたけど、今回はご覧の有り様。
自業自得とはいえ死人まで発生しましたからね。


そしてちなつ・・・サブでこれだと霞シナリオ時にはマジ凄いことになりそうな予感が。
いずみがひぐらしばりの顔面に一時変貌しましたけど、ちなつもあんな感じになった挙句凶器振り回して襲い掛かってくるんだろうか(;´Д`)

普段の嫁ぶりは割と好感なキャラ。
(あんまキライになりたくないので)コイツは確実に最後にまわして霞を先に攻略すべきでしょうなぁ。

冷静沈着な霞はさすがにヤンデレ化しないでしょうし。
・・・しないよな(´・ω・`)


まあこんなトコですか。
シナリオ的には恋愛イベントを忠実に入れた上で波乱要素も多め。
サブヒロイン3人の中じゃダントツに良かったと思います( ´∀`)

修羅場シーンがやはり印象として強く残りますけど、デートやら自宅訪問やらそういった方面もふんだんに挿入。
「先生と生徒での恋愛」という面でも結構頑張ってましたしね。




◇南雲霞(2012/11/09)


何回書き直しさせるんだ(´∀`;)


メインヒロインだけ別格、かつ長いと予想できるシナリオは印象的なシーンに入ると忘れないうちにある程度下書き作ることがあるんですが、今回はあまりにも色々なことがありすぎて書くたびに消す作業の繰り返しに。

結局(最後ベタな終わり方されたのもあって)ほぼ白紙のままストーリー終了、どうしたものかと頭を抱えてる自分が今いたりw

まあそれでも今すぐに書かないと驚異的な駄文になるのは経験上目に見えてるので、思い出しながら書くことにでもしますか(^_^;)。



さて今回の霞シナリオ・・・いやもうホント、ジャンル的に?とでも言いましょうか、色々入ってましたよね。

ひぐらしを彷彿とさせるような後ろから凶器(=シャベル)振りかざすちなつ、直樹=大輔関連の推理的要素、かと思えばギャルゲ要素全開のデレた霞とのやりとり。

メモオフならではといえるシンからの雨うんぬんの話も多少混ざったり「こんなにメインで押し込むんならリサとか詩名あたりのシナリオも頑張ってくれよ(;´Д`)」と言いたくなるほどの充実ぶり。


なかでも印象に残った、良かったイベントと言えば・・・あ、いや全部良かったかな(^_^;)。

ヤンデレヒロインは初体験(?)だったので非常に新鮮、過去の話にしても(多少ムチャはあったものの)なかなか直樹=大輔はわからないようになってましたし、ツンデレ(クールデレとでも言うべき?)が落ちるのは元々大好きと大満足な内容( ´∀`)


過去における「誰が誰を好きだったか」の話で

・霞の話を聞く限り微塵も魅力的な要素がない直樹(オリジナル)を何故ちなつが好きになったのか。
・同様あまり接点があるように見えない大輔がちなつを好きになった理由。

あたりが微妙に感じましたが、まあこの辺はちなつ編で解明していくのでしょう。

ルート突入時は「ヒロイン5人で個別ルートが共通とか、マブラヴの悪夢再びかよ(ノ∀`)」と思ったものですが、こういう内容なら全然アリですよね。

霞びいきにならないでしょうから、展開自体もだいぶ変わるでしょうし。


ただ霞シナリオでの流れが正史そのものだとした場合、ちなつより霞のほうが立場的にヒロインな気がするのがちょっと気がかりか(^_^;)。
まさかちなつ編は記憶そのものが蘇らない、ってほど変化することもないでしょうし。


しかしコレ発表当時はキャライラスト変わったりして「これがメモオフかよ(´・ω・`)」とガッカリしたものですが、こうやってメインを終えるとむしろコレで良かったと思えますな。

明らかにこれまでのメモオフと違いますからね、路線が。
例えばメモそれでシリーズ初挑戦、おもしろかったからゆびきりも購入・・・なんて人だと確実に面食らうでしょう。


ただこっちのイメージする「メモオフ」とは違ってもタイトルの「メモリーズオフ」って点で考えるとこれでもかってくらいマッチしてるとも。

だってまさにメモリーズオフ状態でしたもん、今回の主人公(^_^;)。


一応どの作品も記憶が関連したシナリオは存在しますけど、今回ほど直に絡めてきてるのは初めてなんじゃないでしょうか。



まあこの辺ですかね。
おそらく共通部分も多いであろうちなつルートで、残りは書いていこうと思います。


あ、最後に1つだけ。
初めて亨が直樹に会った際に、直樹のことをまず「大輔!」と呼んだシーン。

今思うとアレって凄い大事だったんですね。
あそこキッチリ覚えてた人は意外と早く直樹=大輔に気づけてるのかも。


オレ?
残念ながら3周目以降既読スキップ全開で既に共通部分の記憶はあやふや、ついさっきまですっかり忘れてたり(´ー`)y─┛~~




◇天川ちなつ(2012/11/20)


霞より先にコイツからクリアすべきだった(つ∀`)


ダメだよコイツ(;´Д`)
シナリオ自体も後半はひたすら疲れるような展開だったのに加え、結局極度にベタベタしてくるのは変わらないって・・・。

共通ルートの頃の嫁連呼くらいならまだ良いんですがねぇ、あんな常時監視してるような状態なのはちょっといきすぎでしょ(´・ω・`)

膝の上で授業とか一緒に風呂とか、あの辺も半分病気みたいな段階だったとはいえ、やはり良い印象としては残りませんし。

比べるまでもなく霞のほうが良かったですな。


しかしプレイしてて思ったんですが、後のメモオフシリーズにメイン2人のどちらかが登場した場合、果たして「大輔の彼女」という設定になるのはどっちなんでしょうかねぇ。
いや、今回完全に2人の立場って互角じゃないですか。

過去作でも想君での「カナタ&音緒」や6での「りりす&智紗」みたいにメインが2人いるケースはありましたけど、明らかにパッケージ等の扱いで最初から差がありましたからね。

この2作だと誰に聞いてもカナタとりりすを(本当の)メインヒロインとして挙げることでしょう。


でも今回パッケージは2人いますし、物語中での設定でも

・最初こそ直樹×ちなつだったものの、直樹は実は大輔だった(=許婚は完全に無効)

・過去では直樹×ちなつ、大輔×霞というペアがしっくり来る

・そして直樹→霞→大輔→ちなつ→直樹・・・とそれぞれ好きな人はバラバラ


とこんな感じ。

私的には過去ヒロインのタイプから考えて霞のほうがしっくり来るというか、存在感が出て良いと思うんですがね。


唯笑→天然
ほたる→天然
カナタ→クール・・・というよりは電波or不思議系
いのり→控えめ、清楚
麻尋→活発、ドジ
りりす→ツンデレ


今パッと浮かんだ過去ヒロインのイメージですが、クールな感じのキャラに欠けてる印象。
加えてちなつだと(嫁連呼のインパクトはあるものの)彼氏にベッタリという点ではほたるに似てるかなぁ、とも。


まあ今回だけキャラデザインが違うため、ぶっちゃけゆびきり自体から誰か出てくるかも相当怪しい気がしますが(´∀`;)



脱線したので話を戻し、シナリオ中の不満点でも。

今回はちなつシナリオってことで直樹(オリジナル)に関して霞シナリオ時より多少語られたわけですが、またしても「直樹の良いところ&凄いところ」が特に出てくることなく終了。

結局幼い頃の本家の教育で強制的に(ちなつは)直樹を好きになったような印象だったのが何とも微妙でしたな(´・ω・`)


・・・もうちっと直樹をヨイショすべきだと思うんですがねぇ。
大輔が活動的な感じでしたから、直樹は頭脳明晰みたいなタイプにするとか。

いくら教育ありきでも、そんな洗脳クラスまでいくわけじゃないんですから、今の状態だと霞と同様ちなつも大輔のこと好きになるのが自然に思えてしまうわけで。


つーか大輔は記憶戻った際、多少苦悩もありましたが自力で自分を取り戻したのに、ちなつはサッパリ。
原因は完全な直樹依存症。

しかも過去10年大輔が直樹をやってたせいで「大輔に過去の直樹(オリジナル)の面影を重ねようとする」という手法が使えず、もはや直樹はただの記号(=名前)としてのみの存在に。

これじゃ直樹はちなつを束縛してるだけの、ただの悪役じゃん(´Д`)ノ
しかもキャラとしてじゃなく名前だけが生きてるような状態。


・・・あんまりじゃね?(つ∀`)


メモオフで故人といえばやはり初代の彩花が頭に浮かびますが、あそこまでいかなくてもせめてラストは直樹の墓参りとか、もうちっと直樹という「キャラ」を大事にしてやっても良かったと思うのです(´・ω・`)


何故か直樹の擁護みたいな流れになっちまいましたがこの辺で(^_^;)。



俺的な総括


良作一歩手前かな


織姫シナリオは良かったものの、残り2人のサブヒロインがイマイチな内容。
それとヒロイン5人なのにも関わらずメイン2人での共通部分が割と長めだったこと。

この辺がもったいないというか痛かった印象(´・ω・`)
もっとも後者に関しては「どちらのヒロインの視点なのか」という点でも楽しめたり、あの演出自体は○だったと思ってるんですが。

(メイン2人で共通設けるなら)せめてもう1人サブヒロインが欲しかったですな。
最近5人がデフォになってるメモオフですが、想君では実に7人も用意。

あそこまでとはいかなくても、今回のようなケースなら6人いても良かったような。


んじゃ最後にいつもの感じでコメントを少々。




まずはグラフィック。
初期から一貫していたイラストを変更したのがやはり一番目立つ箇所ですか。

発表当初は変える必要性に疑問を感じてたものですが、今回メモそれあたりと比べるとかなり異質なストーリーになってるため「区別する」という意味ではアリだったんじゃないかと。

ただ今回の絵師さん、少々目がデカくて自分としては微妙な印象、このまま続投するんならその辺の調整を何とかして欲しいとも思ったり(´∀`;)




音楽。
前回メモオフ6と同程度の質という印象。
まあ自分としてはこのくらいのモノを提供してくれれば十分ですわ( ´∀`)←エラそう

お気に入りは霞と詩名のテーマ曲ですが、いかんせんマイナータイトルな関係で(メインヒロインである)霞の曲しかyoutubeには転がっておらず(´・ω・`)








CV(声)について。
ちなつの鹿野優以、詩名の早見沙織が自分としては初。
ただ印象に残ったのは霞の小林ゆうですかね。

この人は以前12RIVENでも見かけてるんですが、(霞とは正反対の)活発系キャラやってて(キャラと声の)ギャップが酷く、凄い微妙だったんですよね(´・ω・`)

やっぱ低音ボイスな人はこういうミステリアスなタイプこそ映えるわけで、今回は◎でしたわ( ´∀`)




最後にプレイ環境とか。
今回オプション画面が妙に凝ってるため(その演出やらで)いつものKID系作品に比べ若干その辺に時間がかかる印象。

とはいっても本当にわずか、1秒とかそんなレベルなんで実に些細な話なんですがね(^_^;)。

あと6に続き既読100%にしないとショートカット機能が使えず。
コレは素直に残念(´・ω・`)

今回霞がかなりの良キャラだったので、繰り返しみたいシーンとかあったんですがね。
ちなつルートを最後にまわしてしまった影響で、ちなつの各シーンばかりがロード画面(のサムネイル)に表示されますわ(ノ∀`)



レビューのレビュー(フリートーク)です


スンゲェ久々にメールくれた(かつての)常連様に「最近ベストゲーとか作らないのな」とか言われたので、ココで急遽やりたいと思います。

と言っても昔やってたみたいな感じで書くと膨大なボリュームになってしまうので「長年プレイしてきたRPGの中でも特に良かったと思える通常戦闘曲をハードごとに紹介」という意味不明な仕様でいこうかと(´∀`;)


いやほら、音楽は動画サイト使えば直接(?)紹介できるじゃん。
だから一番やりやすいのよ(´・ω・`)


PS1時代




サガフロンティア2とFF\、まさにスクエニ全盛期だった頃ですね。
というかまだ合併すらしてませんでしたか。
思えばエニックスとくっついてからココはおかしくなっちゃいましたなぁ。特にスクウェア側が。


SS時代




グランディアとソウルハッカーズの2本。
サターンはRPGよか格ゲとギャルゲばかりプレイしてたんですが、触ったソフトは大体当たりだった印象( ´∀`)


PS2時代




シャドウハーツとアバタールチューナー2の2本。
PS2はとにかく本数が多く、他にもテイルズのデスティニー2&シンフォニア、ドラクエ[など候補が山のようにありました(´∀`;)


初代XBOX


ほとんどの人が知らない数ある女神転生モノでも相当マイナーなNINE。
携帯ハードにでも移植すればそこそこ売れそうな気がするんですけどねぇ。


XBOX360




スターオーシャン4とラストレムナントの2本。
世間では爆死したイメージの強い箱○でのRPGラッシュですが、音楽だけで見るならどれも非常に質が高かったのですヽ(´ー`)ノ



まあこんなトコですか。
ちなみにDCはサターン以上に格ゲとギャルゲしかしてなかったので選考不能、PS3は純粋に該当なしです。

いずれはギャルゲの音楽でも似たようなことやりたいですな。

需要?
知らんがな(´ー`)y─┛~~


最後に毎度おなじみ私的キャラ好感度の順位付けでも。
今回はたまたま別サイトのランキングも見つけたので、それも貼っておきたいと思います。


自分

霞>>>>>織姫>>詩名≧リサ≧ちなつ

別サイトさん
http://queensgate.enq1.shinobi.jp/enquete/96751/


こんな感じ。

共通ルートでは非常に良かったちなつですが、自身のシナリオで急降下して一気に最下位にw
とはいっても全体的にキライというほどのキャラはおらず( ´∀`)

投票型の別サイトさんでも霞と織姫が強いようですね。

やはりヤンデレより無難で常識のある2人が○ってことですか(^_^;)。



   
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