メモリーズオフ6 T−WAVE

前回のメモオフ5アンコールから実に3年。
超久々のメモオフなのですヽ(´ー`)ノ


各シナリオの印象
◇嘉神川 クロエ(2011/07/02)


シナリオはボチボチだったが、キャラにインパクトがなかった(´・ω・`)


もっと正確に言うなら




劣化りかりん




一見完璧に見えるお嬢様の違った一面、ないし素の部分がウリの1つだったであろうこのシナリオ。
でもコレってメモそれの果凛で既に一度描写してるテーマなんですよね。

ユーザーの大半は過去のメモオフシリーズのいくらかを体験してるはず。
それでこんな無難な作りにしちゃ、自分みたいに単なる劣化と感じちゃった人も結構いるんじゃないかと。

もうプレイから数年経過してるメモそれのほうが圧倒的に良かったと思うようじゃねぇ(´・ω・`)


まあ自分は果凛というキャラ自体見た目からして好きだったのでややヒイキもありますけど、それを抜きにしても、例えば田原食品関連においてちょっとつまづいた程度で全体的に起伏に乏しいまま終結したストーリー。
あとは専用ルート入って以降はほぼ完全に1対1でのやりとりだった点・・・こんなのも気になりましたな。


クロエだ〜い好きって人にとって後者はありがたい要素だったかもしれませんけど、自分としては(果凛シナリオでいうところの)カナタみたいな存在感あるサブキャラがいたほうが嬉しいので・・・こういう部分においてもやはり劣化な印象が。



とまあ、今回のクロエは今一歩だったわけですが、久々のメモオフとしてはなかなか良好だったり( ´∀`)
なかでも

1.メモオフ5に比べると音楽の質が若干回復した気がする
2.やっぱHDはエエな
3.シンがいる

この辺が良かったかな。
まあ3はプレイ前から(前情報ゼロだろうが)わかってたことですがw

後にも先にもギャルゲで野郎キャラが出てきて思わずニヤけるのってシンだけなんじゃないかと(´∀`;)


あとはすっかり芸能人のイメージが定着した(?)カナタもラジオながら登場してますな。
シンが出てるので一応ルサックあたりに出没可能。
今後のシナリオにちょっとだけ期待できますね。
結乃がカナタ好きという設定もありますし。



とりあえずここらで。
次はその結乃を攻略予定・・・というか本来この娘を攻略するつもりだったのがどこかでミスして(同じ生徒会の)クロエルート入っちゃってたり(^_^;)。

生徒会中心の生活してればきっと結乃ルートにもいけると思うんで、次周まではノーヒントでいこうかな。




◇春日 結乃(2011/07/06)


これは当たりだろヽ(´ー`)ノ


手放しで絶賛するほどではないにしろ、このレベルで不満を言ってちゃほとんどのギャルゲが却下されちまうw


そしていつの間にか伝説になっていた藤原雅w


シナリオライター的には(2ndヒロインの)ほたるのことを指すんでしょう。
でも思い出すのはやはりというか雅。
流れ的にこっちのほうが遙かに似てますからね。

一瞬しかないチャンスに思い切って告白し、相手(この場合は神奈)の気を引く、と。

本来同じオチを(同シリーズで)何度も使うって点は不満要素になりうるわけですが、(メモそれの雅にしても)今回の結乃にしてもラストが評価上乗せの対象になったわけじゃないので特にグチるようなことはなく( ´∀`)


さてシナリオの話に入りますが・・・全体的に良かった印象なので個別のイベントでどうこうってのは特になかったり(^_^;)。

・メモオフお約束といえる修羅場イベントが存在せず、終始「ギャルゲ」として成り立ってた上にキッチリ後半は盛り上がるシナリオ
・その影響もあって暴走することなくまともな主人公
・ネット全盛といえる時代にあえてラジオで勝負という、割と珍しい題材

この辺が良かったポイントとして挙がるトコですか。
2番目なんかはメモオフシリーズやらない人にとっては???な点かもしれませんが・・・結構暴走するんですよね、メモオフ主人公って(;´Д`)

5での春人みたいに選択肢も出ずいきなりブチ切れる、本当の意味での暴走。
あるいは想君でのショーゴのような完全ヘタレ人間。こっちが思うような選択肢が一切出ず、まるでシンクロできない。

みたいな。
最近はこのメモオフも主人公に(数シーンながら)声が入るようになり、ユーザー=主人公の構図が薄れつつはありますが、それでもやっぱり主人公に感情移入できないと話になりませんからね。


あとは・・・秋津神奈についても少々コメントしておきますか。

この娘が都合良く掲示板の書き込みに登場し、見事なまでのハッピーEDへ。
ココが唯一ご都合主義と取られそうな箇所になるわけですけど・・・まあまだ現実味あるよね(´・ω・`)


だって今時「ラジオを自分で作る」なんて相当マイナーな趣味じゃないですか。
そりゃどんなにマイナーだろうがネットには情報が転がってるモノでしょうけど、それでも数は限られるはず。

だとしたら検索して一番最初に出たサイトが最大手にして、唯一活発な情報交換が行われている・・・そう考えても不思議じゃないですからね。

ラジオの研究を続けていた神奈。
その大手サイト(と思われるトコ)にたびたび足を運んでいる・・・十分可能性としてはアリだと思うのですよ。


しかし実際に出てきたのは多少意外でしたな。
いやてっきり(想君時における)果凛のように名前だけで終わると思ってたんで。

「こりゃまた次回以降のメモオフでヒロインとして出てくるな」なんてニヨニヨしてたものですが、その可能性は激減と(^_^;)。


まあこんなトコですか。
相変わらずメイン2人の印象が芳しくないので黎音へ・・・いくと積んじゃうかなぁ(;´Д`)
ただでさえ消化試合なのに、メイン2人はアフターストーリーまで用意されてるっぽいですからね。

仕方ないのでりりすを処理します(´Д`)ノ




◇遠峯 りりす(2011/07/10)


完全に劣化君望


りりす=水月
智紗=遙
亨=慎二

亨がりりすのこと好き&主人公がいつまでもズルズル結末引き延ばす展開も一緒。
ついでに言うと「なんで何も(=本当の気持ちを)言えないんだ!」みたいな主人公の一部セリフまでほぼ一緒。

今や君望なんてレトロゲームと言っても良いくらい前の作品ですし、そもそも三角関係モノなんて君望に限ったことじゃないでしょうけど・・・ここまで同じだと萎えるモノがありますな(´・ω・`)

そしてまあこういうシナリオなだけに、一言で感想言うなら



不快



コレでしょう(´Д`)ノ
特に今までのサブヒロイン2人の際は結構主人公まともだったため、この急激なヘタレ化は非常に残念。

終盤なんて智紗を意図的に完全無視状態ですからね。
必要なこと以外は全て断る。
断ったあと1人でウジウジする。

同じくズルズルした(君望主人公の)孝之はまだ相手してましたから、この部分においてはコイツをさらに下回るクズっぷり。


そしてもっとも自分を悩ませた要素として



りりすに全く魅力がない



強引に主人公と智紗をくっつけようとした上、思い通りにならないと暴力。
(2人の)デートのストーカー行為など度を過ぎたお節介行為。

中盤になると突然主人公を避けるようにまでなり、ラストは「自分に素直になれ」と智紗に言ったらしい本人が逆に「素直になれ」と諭される始末。


・・・コイツのどの辺が魅力なん?(;´Д`)
オレにはただの自己中暴力女にしか映らなかったんですが。

ツンデレという属性自体は好きですけどね、こうまで人間として幼いんじゃ萌えろと言われても無理な話ですわ(´・ω・`)


主人公的には(幼なじみってことで)過去の積み重ねが決め手になったことでしょうが、ユーザーはりりすと長年の付き合いなぞ当然なく。
だったらもう少し魅力的なキャラに仕上げてくれと(´∀`;)

特に今回『過去と今じゃ別人と言わんばかりに性格が変わっちゃった娘』らしいんで、過去エピソードはあまり効果がないですからね。
シナリオそのものを頑張らないといけないわけで。


とりあえずメインの1人ってことでアフターストーリーに派生。
別人化した理由なんかに期待しておきますか。




◇トライアングルりりす(2011/07/11)


・・・アフターストーリーまで用意して引っ張るほどのネタだったか?(´・ω・`)



志雄「母さんを殺したのは海に行こうと言いだした俺だ!」

りりす「いいえ、海に行こうと言いだしたのは私よ!」

志雄「そういえばそうだった」


ナンダコレ(;´Д`)

いやそりゃ内容的には人の命かかわってますからアハハで済む話(?)じゃないですけど、この結末で衝撃受けたかと言われると・・・。

実は(アイスを一緒に買いに・・・の部分削って)噂どおり母ちゃんが助けたのはりりすだった、とかのほうがまだインパクトあったような気さえしますわ。


そして智紗のコスモス+手紙。
あの流れから察するに、もしかして助けられた女の子ってのは智紗?

だとしたらあっちのアフターストーリーも似たようなドロドロしたものになるんですかねぇ(´・ω・`)
まあ本編通じて(頑固者のりりすと違い)ずっと主人公に積極的な智紗。
内容まで似通ったものにはならないでしょうけども。

できれば智紗ルートはもう少し明るめというか普通の恋愛モノに希望したいところですね。
りりすシナリオではホント悲惨な役回りでしたから、智紗は(つ∀`)
せめて自身のシナリオでは結乃シナリオ並に平穏であることを願うばかり。

しかし「恋人のフリ役」にされた亨といい、(有無を言わせず智紗を押しつけたかと思ったら無視しだしたりと)コロコロ変わる態度に散々振り回された主人公といい、前述の智紗といい・・・あまりにもりりすは他人に迷惑かけすぎですわな(´Д`)ノ

結局トライアングルでも不機嫌だったり無視だったり記憶喪失(偽)だったりと、ほとんどデレっぽい部分はなし。
自分の中ではただの自己中暴力女で完全にFAですよ。
(次回作以降登場の足がかりといえる)シンと繋がりできましたけど、もう別に出てこなくて良いです^q^


あとは・・・(幼少時のりりすが)引っ越した理由も判明したものの、ちょっと強引でしたな。
しかも別人化して帰ってきた理由としてはまったく機能していないという(´∀`;)

この別人化ってウリの1つかと思ってましたが、単に「昔のりりす」という立ち位置(?)を智紗に与えるためだけの設定なんですかねぇ。
あんまり最近のギャルゲじゃ見かけないタイプなので、もう少し生かして欲しかったところですが・・・。


他には3周してもほとんどま〜ったく出番がない黎音が智紗とは別の意味で悲惨すぎな気がw
共通ルートでさえ登場シーン以外はロクに顔見せもないし。
ここまで孤立してるキャラって過去いたか?(´∀`;)

もう1人ヒロイン用意してこの人は隠しキャラにでもすべきだったんじゃないかとさえ、最近思うようになったり(^_^;)。


次は智紗シナリオいく予定。
アフター付きで重い可能性強い智紗を先に消化しておいたほうが気楽にプレイできるかな、と(´∀`;)




◇箱崎 智紗(2011/07/18)


・・・これ、りりすから攻略したらダメじゃん(;´Д`)


終盤急に智紗が主人公避けるようになる理由が既に把握できてるんじゃ、盛り上がりようがないワナ(´・ω・`)
まあこの時点ではそもそもオチが判明してないため(仮にこっちからプレイしても)消化不良で結局微妙な印象になりそうですが。


そしてそれ以上に問題なのが智紗。

・・・この娘、初めからわかってたんじゃない?
海で起きた母ちゃんの事故の件が、主人公と密接に関係してるの。

遊園地で主人公から話聞いた際、あんま驚いたって感じじゃなかったよね。
どちらかというと忘れてた、忘れようとしてたことを思いだしちゃって、子供が溺れたことによりそれが強く出たというか。


だとすると相当勝手だよな(´Д`)ノ
理由を誰にも何も言わず、ひたすらゴメンの嵐。

コレももちろんイラつく要素ですが、なにより同じく途中から似た理由で主人公拒否りだす(りりすシナリオ時の)りりすと違い、智紗の場合最初に智紗のほうから告白してますからね(;´Д`)

大量の水があるだけで体調不良になっちゃうようなザマじゃ、どう考えたって隠し通せるわけないじゃん(´・ω・`)
コレをどうにかして解決してから告白しろって話。

んまあまだ高校生ですし「好きになっちゃったんだから仕方ないじゃん」である程度納得できることでもありますけどね。



一方りりすですが(主人公と同じく智紗豹変の理由がわからないため)初めてプレイヤーと気持ちを共有できた印象が。
屋上で智紗に詰め寄るシーンなんかは、メモオフ6スタートから20時間チョイにして初めてコイツのこと応援したくなりましたよw

しかしアフターでは自身のシナリオでの智紗みたいに、損な役回りさせられるのでしょうなぁ。
今のトコ主人公と智紗の2人だけで解決できそうにはないですからね。

りりすシナリオと違い両親が関わってくることもなさそうですし、りりすが頑張ってヤツら2人を仲直り(?)させるしかないのでしょう。



とりあえずこんなトコですか。
ぶっちゃけアフターも何となく話の流れわかるんで、既に気持ちは次の黎音を考えてたりw

上のほうでも書いたようにこれまでほとんど出番自体がないキャラ。
まったくどういう話になるか想像がつかないので期待してるのですよ( ´∀`)




◇トライアングル智紗(2011/07/18)

なあ・・・


智紗「私、幼い頃溺れたことがあって、それがトラウマで水が怖いの」


これを前もって主人公に言うだけで発生しなかったんじゃね?この問題って(´・ω・`)

主人公にしろりりすにしろ、それを知りつつ水族館だのを遊ぶ場所に選ばないでしょ。

そして「幼い頃溺れた」なんつー珍しくもないエピソードをわざわざ母ちゃんの件だと思って疑ったりしないでしょ。


そう思うと途端にクソになるこのシナリオw


ただ主人公と付き合う前から知ってたわけじゃなかったんですな。
告白うんぬんに関しては、もはや仕方ない(?)話ってヤツですかね。



あとは・・・多くの人が微妙に感じたであろう、コスモスの意義でしょうか。


事故の日、りりすと写真撮った背景にはコスモスがあった。

智紗とそこで対面もしていた。

そしてその時の花が押し花として今でも智紗の元にある。




・・・で、コレの何が解決の糸口なん?(;´Д`)


もう既に大切なことは「母ちゃんの事故の時溺れてたのは本当に智紗なのか」ではなく「過去の事故が原因でちぐはぐになった3人の関係の修復」だったじゃないですか。

「智紗があの場にいたこと」を決定づけるためだけのアイテムであるコスモスの存在を発見したから何だというのだ?(´・ω・`)

むしろこの後主人公が言った「智紗を泣かせるために母さんは助けたわけじゃない」のほうがよっぽど説得力あるじゃないですか。


コスモスをキーアイテムにしたいのなら「8年前会った際、智紗は主人公のことが好きになった」とか、8年前の出来事を事故以外に色々味付けしないと。


前回(=アフター前のシナリオ)といい今回といい、このキャラはシナリオに恵まれてないというか、問題が多すぎましたね。
後夜祭までの智紗視点での一途ぶりとか、○な部分もそれなりにはあったのですが・・・。




◇鈴代 黎音(2011/07/20)


良い意味でアッサリしていた( ´∀`)


ぶっちゃけ(内容的な意味で)ファンディスクレベルのボリュームだった気がしますが、メイン2人を連続でこなした後なのでサクッとプレイできたこのシナリオの印象はそれほど悪くなく。

ただ内容があんまなかったのも事実。

「小説で歳の離れた恋愛を書いてても、書いた本人がそれを肯定するとは限らない」

黎音がこんな感じのこと言うシーンありましたけど、あそこくらいしかストーリー的な見せ場ってなかったような(´∀`;)


まあメイン2人のシナリオと違って、サブヒロインを攻略する際には(行動全般に)好感が持てる主人公。

加えて今回は自身のシナリオからは想像できないほど物分かりが良かったりりすw
あまりストレス溜まるような要素はなかったので、冒頭のとおりアッサリ終わってもそれが不満点にはなりませんでしたけどね。


そいや(りりすとは逆に)智紗は初めて醜態晒しましたな。

りりすならともかく、自分よかさらに知り合ってからの期間が短い黎音に主人公取られちゃさすがに黙ってられませんでしたかw

他シナリオ全部終わらせてる自分こそ「智紗の違った一面」として冷静に(?)見ることができたものの、最初にこのシナリオやった人は智紗の印象がココでガクッと落ちたことかと(^_^;)。



あとは・・・意外とわからなかった黎音というペンネーム。
今でこそ(実生活でも)DQNな親がムチャクチャな名前付けて痛いニュースとして取り上げられてるものの、基本的にギャルゲって非現実な名前ゴロゴロしてますからねぇ。
今作にしてもメインヒロインの名前が「りりす」なわけですし。

なので主人公と同様、普通に黎音が本名だと思ってたり(^_^;)。


そして最後に忘れちゃいけないシンの姉貴、稲穂鈴。

当初は作家という(基本的に引きこもりな)職業に加え他キャラとの縁もサッパリ。
「もう再登場はないかな」とか思ってたものですがね・・・実はいつでも再登場可能な超強力設定を装備していたというw
今後の登場も大いに期待できますわな。

一応カナタのように芸能の類に入る人でもありますし、イベントのワンシーンでテレビに出てきたり・・・なんてのも可能なレベル。
今回(前作までのキャラが)シンとカナタしかいない寂しい状態だったので、シリーズ続くのであればぜひ起用して欲しいところです( ´∀`)



まあこんなトコですかね。
これにてメモオフ6終了。

私的に当たりは結乃だけですが、5人しかヒロインいない中ではまずまずかヽ(´ー`)ノ



俺的な総括


少なくとも終わコンではない(´・ω・`)


おもしろくもつまらなくもない。
ときメモ時代から数え切れないほどギャルゲやってる人間の印象としてはこんなものですかね。

今回今までのメモオフシリーズと違ってとがった部分(=現実味がない行動や言動をするキャラ等)があまりなく、また過去キャラもシンとカナタくらいしか出てないため、同シリーズ及びギャルゲをあまりプレイしてないユーザーも問題なくプレイできるって点は○だったかと。

まあでもコレよかオススメしたいギャルゲなぞ星の数ほどありますし、絵がスンゲー自分好みとか、そういう理由でもない限り無理に手を出す必要がないのも事実(´∀`;)


気がつけばギャルゲのメイン市場はPSPへ。
「ギャルゲは家でじっくりプレイしたい」とか「HD画質で楽しみたいぜ」なユーザーには基本的に値崩れが早いのもあってそれなりに魅力的であろう箱○。


もしそういう人が今後箱○本体購入予定、ないし買う可能性があるのならば一応こんなソフトもあるよってことくらいは覚えておいても良いでしょうな( ´∀`)



・・・なんか歯切れの悪い文章になっちまいましたが、最後にグラやら感想を書いて終わりにします。




グラフィック。
メモそれや#5と同じく2人の絵師によるデザイン。

元々(2人の絵に)そこまで露骨な差もなく、3作目ともなるとこちらもすっかり慣れた感がありましたが・・・次回作にあたるゆびきりの記憶で何故か変更に。
私的にゆびきりの絵師はかなり微妙な気がするので、例えマンネリだろうがメモオフシリーズはずっとこの2人でいって欲しいものです(´・ω・`)


・・・ただインフィニティのほうも新作のコード18で何ともいえないデザインへとチェンジされたんですよね。
開発側もマンネリにならないよう、また他メーカーのギャルゲと似通った絵にならないよう色々試行錯誤してるのでしょうが、正直迷走してるだけにしか思えなかったり(;´Д`)




音楽。
まずまず。
少なくとも(メモオフ史上最悪と評価した)#5よりは回復したイメージ。

相変わらず過去曲の使いまわし(ないしアレンジ)も目立ちますが、冒頭のとおりメモオフ自体が超久々だったのでそれも気にならず。
むしろ初代メモオフOP曲なんかの登場は良かったとさえ思えましたね( ´∀`)


ただボーカル曲に関しては今回私的ヒットゼロ。
テーマ曲なら結乃(http://www.youtube.com/watch?v=xZIoZMXcfHw)や智紗(http://www.youtube.com/watch?v=JsrRyi4IJGA)なんかは結構好きだったので、コレを素直にアレンジしてくれれば良かったのですが・・・。




CV(声)について。
ハルヒの平野&後藤、キミキスの田中理恵、アルトネリコの宮崎羽衣・・・今作発売当時ちょうど自分が触ってたゲームやアニメの人が多い印象。

ちなみに前情報をロクに仕入れてなかった頃は(見た目がハルヒそっくりな)りりすの中の人が平野だと思ってたり(^_^;)。
いやぁ、そう思っちゃうくらい当時のハルヒは勢いありましたからね。




最後にプレイ環境とか。

いつもと違い、全キャラクリアしないとショートカット機能を利用することができないのが不便・・・な一方で、そのショートカット自体は(指定したシーンの)事前選択肢を任意に調整することができ、既読率埋める際には非常に便利に。

元々お気に入りのシーンを再度視聴or既読率埋めにしか使わないショートカット機能なので、結果的には性能うpされた気がしますね( ´∀`)


あとは相変わらずの快適ぶり。
オプション画面で何かを選択した際、効果音が鳴らなくなった・・・それくらい些細な変更点くらいしか挙げる箇所がないのです(^_^;)。



レビューのレビュー(フリートーク)です



サッカーW杯、日本優勝!!ヽ(´ー`)ノ



女子のほうではあるものの、コレはとてつもない快挙だと思う三冠王です( ´∀`)

もちろん各国力の入れようは男に比べ大したことないんでしょうが、それでもトップですからね。
今この瞬間だけかもしれませんが、男でいうブラジルみたいな位置にこの国がいるんでしょ?

男も強くなったとはいえ、ブラジル相手だとまだ10回やって一度でも勝てたら奇跡レベル。
そう考えると異常にも程があるのです(^_^;)。



が、やっぱマイナーな印象が強い女子サッカー。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166871411


普段の月収はヘタすりゃパートのオバハンレベルのようで(´Д`)ノ
スポンサーのキリンがボーナス100万出したみたいですが、国のほうからも多少金配ってやれば良いのに。

まあ民主な時点で無理・・・いや、地震復興の最中ですし仮に自民だったとしてもあまり期待はできないですかねぇ。


その被災者は被災者で

http://hamusoku.com/archives/5369510.html


この有様(#^ω^)

義援金と思われるものをギャンブルに使ってる時点で論外ですが、せめて日本企業に金をまわせよな(´・ω・`)
パチンコなんて朝鮮玉入れって言われるくらいあっちに金流れるんだから。



んじゃ久々のキャラ&シナリオ順位付けでも書いて締めようと思います。


キャラ  結乃>>>>>>>>>>>>>黎音>>クロエ>>>>智紗>>>>>>りりす
シナリオ 結乃>>>黎音≧クロエ>>>りりす>>>>>智紗


本文中のとおり、結乃が圧倒でしたヽ(´ー`)ノ
シナリオに関しては智紗から先にプレイしてたらまた違う結果になったでしょうなぁ。



   
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