アマガミ エビコレ+

おそらく最後になるであろうPS2ソフトレビューです。
ソニータイマー等の問題はありましたが、PS2全盛期はまさにコレだけを所持していれば据え置きハードはOK。
そういった意味では名ハードだったのではないかと( ´∀`)

各シナリオの印象
◇七咲 逢 (2011/05/03)


普通やなぁ( ´∀`)



な〜んもメモせずただダラ〜っとプレイしたギャルゲっていつ以来だろうか。

今は完全にノベルタイプの作品が主流。
鬱だろうがクソだろうが電波だろうが、とにかくリアルタイムで感想メモっていかないとシナリオ終了後レビュー書くのが大変になるので、結構ゲームするだけでも労力使うんですよね(´・ω・`)

それがある意味枷となって、最近ギャルゲプレイ頻度が落ちてるわけですが・・・。


かといって、どうしてもイベントがブツ切りになってしまうこのタイプをひたすらプレイってわけにもいかないところがまた困りもの(^_^;)。
キミキスよりだいぶ改善された印象持ちましたが、それでも「1日あたりで1つしか(目当てのヒロインの)イベントが見れず、あとは時間飛ばし」みたいな日も発生しちゃうわけで、やっぱ淡泊なんですよね、ノベルゲーに比べると。



いい加減七咲の話に入りますか。
冒頭のとおり総じて普通な印象持ったわけですが、主人公がヘタレすぎて「どうして主人公を好きになったのか」が弱すぎたのが難点でしょうかね(;´Д`)

キッカケ的には夜の学校での犬イベントが該当するのでしょうけど・・・そんな心がグラリと(?)揺れ動くほど大層なイベントだったかなぁ(´∀`;)
アレが七咲じゃなくて中多だったらまだ納得できるんですが。

中多に関しては『ず〜っと女子オンリーの学校通っていてまったく男に免疫なし』という話を序盤で経験済み。
この設定なら自分をかばってくれた、ってだけでもイケそうな気がしますからね。

夜、男と2人だけで会うって件に関しても、免疫がないから無防備・・・で十分とおりますし。
まあコレは七咲にしても去年まで中学生だったわけですから、無頓着でもそんな違和感出たわけじゃないですけど。


もう1つ主人公が頑張ったイベントとしては、プールに飛び込んで七咲を〜・・・的なのがありましたけど、あっちはボチボチ良かったかな。
ただアレは(スランプの問題そのものの)解決がどうもハンパだったのが残念でしたが。

いやだってメインの選考で落ちて、それでも主人公に褒めてもらいたくて背面に転向したけどそれも落ちて・・・どうなるかと思いきや

主人公「まだ1年だし焦らなくても良いんじゃね?」

の一言で納得して、それで終わりですからね(^_^;)。
確かにその通りだと思いますけど、努力が結果に繋がったわけでもないですし、締まりは悪いよねぇw

不満言ってるわけじゃないんですが、やり方によってはもちっと良イベントにできたような気もしたのです(´∀`;)



1周目なので全体の感想も書いておきますか。
まず感心したのが、メイン以外のヒロイン。
ゲーム的に言うなら「ソエン」状態になったメンツもきっちりイベントが発生していく点がありますか。


内容見る限り、ソエンはソエンで専用イベントちゃんと複数用意されてるみたいですね。
梨穂子がアイドルグループに参加したり、結構突拍子もないモノも混ざってましたが、メインでいってもやはりコレなんですかねぇ、流れは。

次コイツいってみようかと思ってるんですが、もし同じだったらソエン状態のイベント見ちゃうとある意味あらすじのネタバレになっちまいますな。
次周はその辺も少し注意してみるか(^_^;)。


あと良かったのが会話イベントのすっ飛ばしですかね。
1つのテーブルに用意されてる4つのアイコンを埋めると次からは勝手にプラス加算されるっていうアレ。

キミキスに続き、今回も会話は中身のない文章のオンパレード。
あのシステム自体はキライじゃないですが、会話してて楽しいとは特に感じないので終盤連続してアタックしたい時なんかは重宝したものです。

テンションHiさえ埋めれば完全自動進行ですからねヽ(´ー`)ノ
ヒントが親切だったり「今朝に戻る」システムの搭載でメチャクチャ埋めやすくなってるのも○。



とりあえずこの辺で。
そいや今回ベストEDだったんですが、コレグッドEDもありましたよね。
劇的に内容とか変わるんだろうか。

バッド系はどうでも良いですけど、キミキスのように2ルートと呼べるだけ違いがあるんなら、再び追記か何かするかもしれません。




◇桜井 梨穂子 (2011/05/16)


おなじみのタイプっスな(´・ω・`)


もう幾度となく他ギャルゲレビューで書いてるような気がしますが、この手の『ゲーム開始から既に一定の仲で、かつヒロイン側が既に好感を持っている』タイプは完全キャラ勝負。
特にこの梨穂子は幼なじみキャラ、シナリオ中特別険悪な仲になったりしないベタベタの定番なので、本当にコイツ自身がヒットするかが全てでしょう。


自分は・・・ボチボチといったトコですか。
ただ全体的に良さげなアマガミヒロイン勢の中でのボチボチなんで、他ゲーの消化試合的ヒロインに比べりゃ遙かに夢中になれたかと( ´∀`)

良かったイベントとしては電話ボックスでの雨宿りと、クリスマスですかねぇ。
まあ前者は良かったというより新鮮だったと意味での評価になりますが。

後者は・・・何気にここまでベタなクリスマスイベントって久々かも(´∀`;)
特に前半。
単に夜の街をブラつきながら雑談するだけなんですけど、こんなにも平凡な流れってもう他ギャルゲじゃ使わないですからねw

後半美也を混ぜたのは私的に○。
他ヒロインもそうですけど、この時期はアタック乱発でひたすらイチャイチャシーンを拝むだけになってるため、他キャラ混ざったほうがむしろ楽しいですわ(^_^;)。

しかし冒頭の共通イベントでわざわざ説明が入る学校(&町内)でのクリスマスイベント。
どうやらメインである絢辻だけっぽいですな。

前回の七咲は後輩ってことで参加見送ったものだと思ってましたが今回の梨穂子もスルー・・・だったらわざわざ周回ごとに説明する必要あるんだろうか。
特に今回高橋センセの1イベントで、初代ミスサンタが誰かわかったりもしましたしw

扱いが大きい割に、実際イベント発生してもあんま記憶に残らなそう(^_^;)。



とりあえずはこんなトコですか。
そいや梨穂子クリア後、何やら「分岐が増えましたよ」的なメッセージが出たんですが、ひょっとしてコレが隠しキャラへのルートになるんだろうか(´・ω・`)
まだま〜ったく情報入れてないんですよね。
名前も姿も知らないというw

中多を筆頭に攻略したいヒロインまだまだ残ってるんですが・・・ちょっと攻略サイトいって隠しキャラの出し方くらい調べてこようかしら( ´∀`)




◇中多 紗江 (2011/05/29)


なんだこのオチw


これまでほぼ順調だった流れに最後メリハリでもつけたつもりなのか、波乱がありましたな。
でも正直失敗な気がするオレ(´・ω・`)

いや、普通最後はビシッと締めて欲しいものでしょ(^_^;)。
終盤主人公が(中多との釣り合いから)自信失くしてヘタレモード入ってる期間ありましたが、(メリハリつけるんなら)あのイベントをもっと大きくして解決→2人の間に進展が。

んでもってクリスマスは何の問題なくイチャイチャベタベタして終わりと。
コレのほうが形としてはスッキリしたと思うんですがね。


一方中多自体の印象はというと


一歩間違えたらヤンデレ


コレに尽きますかw
まあ『ず〜っと女しかいない学校に通っててまったく男に対する耐性がなかった』ため、この一途を通り越した情熱ぶりは理解できるレベルではありましたけど。


あとは・・・梨穂子と同じキャラ勝負のシナリオだったんでコメントするようなことは特別ないですかね。
『自分の水着姿やらを本にして主人公の誕生日にプレゼント』とか、たびたび入るヤンデレの素質アリ!なイベントに苦笑したくらいか(^_^;)。


しかし梨穂子→中多という攻略順は(上記のように似たタイプだっため)正直失敗だったなぁ(;´Д`)
森島と中多、どっちにするか悩んだんですがね。


ちなみにこの2人の選考基準は美也。
現状

1.美也
2.七咲
3.梨穂子

が自分の中での好感度順なもので(´∀`*)

んでもって両者(森島&中多)とも美也が絡んできてもおかしくないキャラ。
どっちのシナリオのほうが登場しそうだろ・・・と悩んだ結果、同学年の中多を選んだということです(´∀`;)


全ヒロインが一定の好感度。
いわゆる消化試合(=興味なし)なヒロインがいない良作だと思ってますが、サッサと既定の6人クリアして美也のイベント見たいぜ、と思ってる自分もいたり^q^




◇森島 はるか (2011/06/13)


ダントツ(´∀`*)


今までクリアしてきたシナリオの中でぶっちぎりで良かったヽ(´ー`)ノ
いや、シナリオというよりは主人公の言動と森島のリアクションというべきか?

他シナリオでは慎重派というか、全体的に堅実な思考(「ひょっとしてこの娘、ボクのことが好きなんじゃないか?→いや、そう考えるのはまだ早いか」みたいな)が目立ったわけですが、今回はゲーム開始前から憧れてたという設定の森島が相手。

ゲームだから許されそうな恥ずかしいセリフを積極的に連発w
そのたびにタジタジになる森島先輩にハァハァ(*´Д`*)

キャラで勝負のギャルゲってのはやっぱこうじゃないといかんよなッヽ(´ー`)ノ


イベント的に良かったといえばクリスマスのプールですかね。
夜中に学校の室内プールやらに忍び込んで、1対1で季節ハズレのプールを楽しむ。
そんな感じのイベントはなんとな〜く体験したような記憶残ってますが、今回のような堂々とした(?)他の人も大勢楽しんでる場でのクリスマス&プールってのは初めてなんじゃないでしょうか。

短めで終わってしまったのが残念でしたが、アレは新鮮で良かったと思います( ´∀`)


あとは・・・サブキャラの塚原先輩も無難な働きでしたか。
残念な美人&クールなしっかり者という鉄板の組み合わせ、ギャルゲ初心者なんかにもこの2人のやりとりは好感触だったことかと。

ただ(七咲シナリオでの登場も含め)そういう役目しか与えられなかったため、この人単体としては人気ないんでしょうなぁ(^_^;)。
香苗さんや田中さんあたりは(塚原ほどの出番がないとはいえ)人気ありそうな雰囲気感じますし。


さて残るは薫と絢辻ですが・・・どっちにしようかな。
まあどちらを消化しようとも

・主人公と一番お似合いな気が→梨穂子
・私的にシナリオNO.1→森島
・キャラとして一番好き→七咲

絢辻がメインヒロイン補正で超優遇でもされない限り、この辺はもう動かないでしょうね( ´∀`)




◇棚町 薫  (2011/06/23)


・・・絢辻と梨穂子の中間か?


(まだ未プレイながら)なんとなく家族関係が険悪そうな絢辻。
幼なじみ(=仲の良い友人)→恋人への昇華というベタなシナリオだった梨穂子。

この両方をミックスしたようなイメージを受けましたね。
絢辻のほうはおそらくもっと踏みこんだ、ドロドロしたシナリオになるんでしょう。

今回の薫は(母親の再婚という)テーマ自体は結構重かったわけですけど、主人公は完全部外者でしたから。
直接対面なんてことはなく、単に薫から経過報告を受けるだけの身。

絢辻のほうから攻略した人なんかは中途半端な印象すら持つのではないかと(^_^;)。


一方の『付き合いの長い友人→恋人へのレベルうp』のほうはというと・・・やや自分には合わず、か。
嫌悪感出るとか、そんなトコまではいきませんでしたけどね、相変わらず上から目線のヒロインは微妙に感じることが多かったり(´・ω・`)

色んなレビューで書いてるんですが(世間では人気ある)ToHeart2のタマ姉なんかは典型的なこのタイプのため、自分大嫌いですからねw

同じ友人→恋人タイプなら梨穂子のほうが圧倒的に好感ですわ( ´∀`)


あとは・・・中学からの付き合いの割に美也と面識ないってのは結構意外に感じたり。
中学は必然的に3人(主人公・美也・薫)とも同じトコ、高校も同じ。
さらに美也は梅原とはそこそこの仲、と。

・・・これだったら薫と美也に関しても知り合い設定で良かったような気が。
森島以外の美也の反応とか見てみたいですしね。

ま、あの押し入れプラネタリウムが初めてシナリオ上活躍を見せた(?)のは良かったと思いますけど(´∀`;)


こんなトコですか。
そいや今回薫アコガレルートと同時に森島シリアイルートもこなしてみたんですが、こっちだと美也×森島イベント豊富なのね(´・ω・`)
ソエンはソエンで梨穂子が芸能デビューしたり、むしろアコガレ→スキルートよか脇道といえるような箇所のほうがおもしろいこと起こるような気がするぜw




◇絢辻 詞 (2011/07/08)


強烈だったような、そうでもなかったような(´・ω・`)


メインヒロインにこういうキャラを置く。
それはもう大したインパクトだったものですよ。

ましてこのアマガミはある程度一般ユーザーも意識した作品ですしね。


ただ絢辻がこういう人間になったいきさつが弱すぎな気が。
ぶっちゃけ他ギャルゲに比べると随分軟弱(?)な設定だぜ?コレ。

まあ今書いたように一般ユーザーを多少考慮してますから、あんま凄まじい現実離れした設定用意してもドン引きされて終了。
そう考えると(猫かぶり的キャラとしては)このくらいが限度なのかもしれませんけど。


しかし今回(ベストと思われる)アコガレ→スキルートでも未消化な部分が随分目立ちましたな。

筆頭はやはりネーチャン。
まさか初登場シーンのみでその後一切出てこないとは(´∀`;)

立ち絵がわざわざ用意されてるくらいだから、存分に出てくるとばかり思ってたんですがね。
同じく七咲ルートでのみ登場する(七咲の)弟はスキルートでも活躍の機会豊富にありましたし。

まあナカヨシルートで登場してくるんでしょうけど、(ネーチャン活躍させるには)スキルートでも解決の兆しさえ見えなかった家庭問題の処理が必須。
まさかナカヨシでのみ解決するのかしら。
それとも(未解決のまま)ぎこちない雰囲気の中イベントが進んでいくのか・・・。

おそらくナカヨシのほうは本性出さないと思うんで、他キャラに比べまったくスキルートとは異なるイベント構成になるんでしょう。
そこは期待ですね( ´∀`)



あとは・・・少々極端に感じるイベントが多かったかなぁ。
例えばクラスで絢辻が孤立するキッカケになるイベント。

所詮ちょっと怒った程度ですよね?アレって。
小学生ならともかく、高校にもなってあんな些細なこと1回で総スカンはさすがにないっしょw

もう1つは雨宿りイベント。

・・・なんなのあの暴走w
オレ最初(雨宿りしようと)神社にいったら偶然薫でもいて漫才(?)やり始めたのかと思っちゃいましたよ(^_^;)。

わざわざスキルートの後半に入れる理由が不明すぎるw


そして極端といえば、パッケ裏でも気になった絢辻のデカすぎる目ですか(;´Д`)

他キャラでは一切起こってない現象なので故意にコイツでのみやってるんでしょうね、コレ。


うん、明らかに許容範囲超えてるからやめれ(´Д`)ノ


みんな同じで良いから(´・ω・`)
ハンコってほど差がない絵を描いてるわけでもないですし、この絵師。

・・・まあイベント選択画面での絢辻アイコンと森島アイコンはキャラの向き反転させただけに最初は見えたものですが(^_^;)。



なんか色々書いちゃいましたがここらで。
これで全キャラとりあえずクリア。
隠しキャラ解禁されたと思うんですが・・・イベントマップみる限り、そんな猶予どこにもないような(´∀`;)

あとシリアイ→ナカヨシルート分の空きしかないように見えるんですがねぇ。




◇七咲 逢ナカヨシ (2011/09/03)

ナカヨシって割には普通に告白してEDなのね(´・ω・`)
キスの有無くらいか?差は。

まあナカヨシルート入って以降も、(ベタベタするイベントが多めだったスキルートとは違い)あくまで友人の延長みたいな感じはありましたけど。

そして上で疑問点(?)として挙げていたクリスマスパーティーですが・・・どうやらナカヨシルートの締めとして用意されてたものだったみたいで( ´∀`)
この調子だと全キャラこのルートはパーティー→EDの流れが濃厚ですか。


・・・ナカヨシに関しての感想はこれくらいかな?
いやぁ、全キャラスキルート終わった関係で隠しキャラである上崎裡沙登場しましてね、アマガミらしからぬ重い展開(?)に少々衝撃が(´∀`;)

最初単に「上崎がウソの伝言を蒔原に→主人公と蒔原がくっつくのを阻止」というヤンデレ属性全開なキャラかと考えたものですが・・・理由が思いのほか真っ当。
美也の言い分から他にロクでもないことしてるのも確かなんでしょうけど、ちょっと攻略したくなってきたり(´∀`*)

攻略wikiによると絢辻のみテキタイ状態にならなくてもこの娘攻略できるので、次周は(私的にスキルートダントツで良かった)森島。
んでその次くらいに絢辻をイケニエ(?)にして上崎ED目指してみましょうかねぇ。

またアイコンやらが用意されてない時点でボリュームスカスカなのは明らか。
あまりにもすぐED到達するようなら(コイツの部分のみ)アニメ視聴復帰もあるでしょう。


や、気にいったうんぬんとかではなく、攻略する前から告白シーンがあるようなキャラだと感想のネタに困る可能性濃厚なんで、比較材料とかに(アニメを)使おうかなぁ、と(^_^;)。

現時点でさえ七咲の感想書くトコなのに上崎のことで8割くらい埋まってますからねぇw



俺的な総括


久々にオススメできる一品( ´∀`)


主人公の頭ん中がエロばっかなのと、メインヒロインなのにトンデモ性格の絢辻。
この2点にだけ注意(?)すれば、ほとんどの人がある程度は楽しめるはず。

他ヒロイン勢も無難なタイプ揃えてるので1人くらいは印象良さげなキャラいるでしょう。


ベスト版発売により値段も程々に落ちましたし、(安くなったとはいえ)金払って楽しめなかったらイヤだって人にはアニメ視聴からスタートもアリ。
基本的にブツ切りイベントの繰り返しで進行するため(他ギャルゲに比べると)日数が空いてしまった際も再スタートが容易。


クラナドみたいな感動系をギャルゲに求めるのであればジャンル違いになりますが、そうでなければ自分のように最後のPS2ゲーとしてコレを・・・ってのも悪くないんじゃないかとヽ(´ー`)ノ



・・・相変わらず褒めるレビューになるとアッサリというか、あまり文章量は伸ばせないですね(^_^;)。
ま、それは良いとして最後にグラやら感想を書いて終わりにします。




グラフィック。
キミキスと同じ絵師。
質的にダウンしてるようなこともなく良好なんですが、絢辻のトコに書いたように眼がデカすぎる一枚絵が多少あったのが気になりましたか。

あとは・・・強いていえば今回隠しキャラが前作の栗生さんよか明らかに手抜き仕様なわりに(その分)他キャラのCGが増えてるわけでもなかったのがチョイと残念だったかな(´・ω・`)

まあイベント数自体はハンパない多さなので十分満足いくデキなのですがね。




音楽。
地味ながら良曲揃いの印象( ´∀`)
お気に入りは七咲&薫BGM、夜の曲あたりでしょうか。

ただギャルゲなので当然のごとく(?)キャラソンなんかも登場してるわけですが、テーマ曲を元にしてるわけじゃないのはちっと残念でしたかね。

http://www.youtube.com/watch?v=raZOdo8l2jM

一応キャラソン集を貼っておきます。




CV(声)について。
キミキスと同様、(発売時に)旬なイメージのある人中心の印象。
まあ中多の中の人なんかはアマガミ無印版当初はらきすたの影響で名前よく見かけたものの、2年経った今じゃだいぶ影薄くなってる気もしますけど(´∀`;)

また『阿澄病』なんつータグがニコニコにあるくらい人気ある阿澄佳奈に初エンカウント。
・・・確かに良い声してますな(´∀`*)

アマガミキャラの人気ランキングやらはまだまったく知りませんが、美也はキャラとしても○ですし(中の人効果もあって)サブキャラとはいえかなり上位にいそうな予感が。




プレイ環境とか。
無印版で存在したらしいバグが削除されてるみたいですね。

それ以外では読み込み時間も特に問題なし。またキミキスの際不満点に挙げてたセーブ・ロードが夜以外でもできるようになってて好印象ヽ(´ー`)ノ

その他プレイ環境とは若干違うかもしれませんが、独自のイベントマップシステムにより『既に体験したイベントの把握』『どのイベントをこなすと未体験のイベントをオープンできるか』『ベストEDにはどっちへ向かってイベントをこなしていくべきか』等々、様々な要素を一目で把握できるこの仕様は素晴らしいの一言( ´∀`)

単純にマス埋めてく作業も楽しいですし、キャラやシナリオと同じくらいこのシステムはゲームの価値を高めてるような気がするのです( ´∀`)b



レビューのレビュー(フリートーク)です

次ゲーに悩んでる三冠王です(´・ω・`)

TOPでいつだったか書いたように、オペレーションダークネス(←音楽流れるので注意)を衝動買い。
普通ならコレをプレイすべきなのですが、アマガミプレイして久々にギャルゲの楽しさを堪能できたんで、連投もしたいんですよね。

既にメモオフ6を同時進行中ですがヒロイン5人で終了と、ややボリューム不足。
むか〜しこのコーナーでも書いた車輪(←コレも音楽あります)か、ベスト版出たシュタインズゲート(←やはり音楽ry)あたりもう1本くらい続けたいなぁ、と。


知名度考えるとやっぱシュタゲですかねぇ。
なんかもう露骨に頭使いそうなタイプなので、レビュー書く身としてはウンザリするものもありますけど(´∀`;)



あと最近思うのは、そろそろ本格的に(?)PS3や箱○でのフレンドをココで募集してみようってことですかね。
あっち(=PS3のユーザープロフィールとか)にココのURL貼っても良いんですが、それだとあまりにも無差別に人が来るだけの状態になってしまいそうなので、ある程度は共通したジャンルの人と知り合いたいってことで。


・・・でも肝心のココが相変わらずスパム扱い受けてるのか、ロクに検索エンジンにかからず(つ∀`)
道のりは長そうです。



   
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