アルトネリコ２ 世界に響く少女たちの創造詩
名前のとおりのゲーム。特別１がおもしろかったというわけでもないんですがね、手頃な値段（中古１９８０円くらい）とか掲示板での話題とか・・・そんな理由でプレイですよ。
ええ、１５年以上もゲームしてると、購入理由なんてこんなもの（謎）。
| 俺的な印象 |
・・・そんなに悪くないと思うが（´・ω・｀）
世間では何故か１より評価低いんですよね、このゲーム。
まあ１のお手軽さを求めてこの２を購入すると（あらゆる面でボリュームアップしまくった点に）不満を感じるかもしれませんが・・・それでもドラクエⅦみたいに１００時間以上がデフォとか狂ってるわけでもないですし、不満点というほどでもないと思うんですがねぇ。
それともアレですか。
見た目とは裏腹に暗いというか、鬱になるようなシーンも多いシナリオが不評だったとか？(;´Д｀)
インフェルスフィアを筆頭に、人間のイヤな部分を随分と描写しますからね、今作は。
この影響でヒロインに魅力を感じられず・・・ってケースは予想できますか(´･ω･｀)
・・・
・・・
・・・他に不評だった理由が挙げられなかったので、ちょっとＭＫ２に足を運んできました。
え～、ついさっき書いたヒロインに魅力～の点は挙げてる人少しいましたねぇ。
他には２周目をやる気になれないって意見も多かったかな。
これは同意。
１周こんなに時間かかるのに、２周目に対する救済措置みたいなのが存在しませんからね。
とりあえず自力で１周クリア・・・残りヒロインのＥＤはニコニコ等で補完する、というやり方が堅実だと思います。
ただあとはね・・・なんつーかゆとり丸出しみたいな意見ばっかり(;´Д｀)
パーティーメンバーの離脱が激しいからダメとか・・・そんな程度のこと不満点に挙げんなよｗ
期間限定のサブイベントが山のようにあるんならともかく、調合やらは普通にいつでもできますからね。
せいぜい一部トークマターくらいでしょう、ゲット失敗の可能性があるのは。
もう１つ目立ったのは（本文下のほうでも書いてあるんですが）戦闘時における、敵の攻撃の処理落ちとかですか。
タイミング取りづらいから×～な意見多数でしたが・・・そうでもしないとこのゲームの戦闘簡単すぎね？（´・ω・｀）
ダメージ喰らわないでしょ、ほとんど。
こういうラグやらも計算してガードくらいしてくれよ、と(´Д｀)ノ
何かいつの間にＭＫ２レビュアー２のことばっか書いちゃってるのでこの辺で脱線は終了。
後はいつもの流れで（ ´∀｀）
グラフィック。
パッとみたイメージは１とほぼ同じ、ですか。
相変わらず一般ユーザーを購入層に考えてないような、濃ゆいコスチュームも健在(^_^;)。
ただ前作とほとんど変わらない割にちょっとだけ（マップ切り替え等での）ロードが長くなってる気がしたり。
（ゲーム全体の）ボリューム増とか、それなりに大きいダンジョンが増えた影響かな（´・ω・｀）
音楽。
こちらも前作と同様のイメージですが、私的には今回のほうが自分好みの曲多かったですねぇ（ ´∀｀）
通常戦闘（前半）・ＩＰＤ戦・あと唄が混ざったヤツだとレプレキア使った時の曲も良かったなぁ。
ＣＶ（声）について。
最近子安とエンカウントしまくりで飽きたヽ(｀Д´)ノ
あ、個人的なグチスイマセン（´・ω・｀）
でもコレで（格ゲ含むと）５作連続くらいなんですよねｗ
とりあえず前作に比べると聞いた瞬間わかる人の割合が多かった印象。
また前作のキャラがゲスト程度で登場しますが・・・オリカはジャクリと中の人一緒なのでともかくとして、シュレリアやミシャがあんなチョイ役でちゃんとボイスがあるのには驚き(^_^;)。
戦闘。
退屈の一言に尽きた前作から大幅に進化・・・つかさすがに制作側もアレじゃ平凡すぎると思ったんでしょうな。
アクション系要素をいくつか取り入れ、また前作ではテンポを崩してたと言える後衛防御関連も（戦闘そのものを）ターン制にしたことにより、だいぶスピーディーになった印象（ ´∀｀）
ただねぇ・・・相変わらず難易度が低いんですよねぇ（´･ω･｀）
レベルが不十分なまま高レベルのＩＰＤ戦やると（防御時において）１回のミスも許されない緊迫した戦闘を楽しむことができるんですが、シナリオの中でのボス戦で苦労した記憶はないなぁ。
見た目がアレな関係でほとんど一般ユーザーは購入しないでしょうから、もうちょっと難易度上げても良いと思うんですがね。
まあレベル上げ一切しなくても詰まることがないのは利点かもしれませんけど。
あと他ＲＰＧでも（低難易度の関係で）よく欠点として挙げられてしまうのが、簡単すぎることにより使う必要がない各システムですか。
今作だと攻撃時での各種レバー攻撃なんかが該当ですかねぇ。
←・↑・↓で３種類ありますけど・・・短時間で攻撃が済む←だけで十分やっていけるよね（´･ω･｀）
↑や↓は後衛のシンクロ率やらに影響するみたいですが、ぶっちゃけ○○％の部分だけ気にして、十分溜まったらＧＯするだけで問題ないですし。
無論それだけだと見ててつまらんので他の２つも使ってましたけどね。
ヒット数多い技だと、タイムゲージ（あの円形になってるこっちが攻撃できる時間ね）が回復したり、アマリエのみ↓攻撃で独自の技持ってたり結構変化する要素もありましたし。
・・・と、結構グチも書いちゃいましたが概ね今回の戦闘は満足ですね（ ´∀｀）
３を作るのかどうかは知りませんが、次があるなら今度こそ多少で良いので難易度アップを(ry
戦闘以外のシステムを新要素中心に少々。
まずは風呂。
・・・見た目はかなりアレですが、システムとしては結構斬新さもあって○だったと思います（ ´∀｀）
ただステータスアップやトークマター等、とにかくボケーっと待ってないと意味がないのが面倒だったですねぇ（´･ω･｀）
しかもトーク系は発生にランダム要素強いんで、何回も何回も入浴させられるハメになりますし。
スキップはありますけど、スキップしちゃうと意味なくなっちゃうのがもったいなかったなぁ。
「パッ」と終わっちゃうんじゃなくて、キャラが高速化して入浴してくれると文句なかったんですが。
ムスメパワード。
ただでさえ低すぎる戦闘の難易度がさらに低くなる困った（？）システム。
特に（ガード時において）パーフェクトを発生させることができる幅を増やせるスキルはちょっとねぇ・・・（´･ω･｀）
ムチャクチャ戦闘が簡単になっちゃうでしょ。
パーフェクト＝ノーダメージという発想自体は悪くなかったと思いますが。
幅増やすんじゃなくて、敵の攻撃スピード（進んでくるバーのスピードね）を下げるようにすれば良かったような気が。
まあコレでも結局相当簡単になっちゃいそうですけど。
そいや敵の攻撃と言えば、全体攻撃とか演出が派手な攻撃なんぞは処理落ちや揺れる画面により防御難しくなりますよね。
アレはスタッフ意図して狙ってたのかな？
だとしたらなかなか好感（ ´∀｀）
普通にガードならともかく、パーフェクト狙いだとズレやすくなるのでボス級相手でもノーダメージで終了とか、そういうことが少なかったのは良かったです。
できれば他にも（２人いる前衛に対して）時間差的な攻撃とか、様々な攻撃方法があればもっと良かったんですが。
こちらは単にタイミング良くボタン押すだけの作業なので、結構鬼畜にしても対応できると思いますし。
パーフェクト以外は即死になってしまう攻撃とか、バー自体が見えず敵の動きそのものを見てガードする・・・ポンポン案は出てくるものの（出やすいだけに）スタッフ側も色々考えた結果、今回のような難易度にしたんでしょうけど（´･ω･｀）
調合。
う～ん・・・平凡（´・ω・｀）
ムスメ調合ＲＰＧ～だかそんなキャッチコピーをかつて用いてただけあって、ヒロイン勢のカスタマイズは（上記の風呂のように）今回も結構頑張ってたと思うものの、普通の調合のほうは特徴が無さすぎますな。
（調合したヒロインごとに）専用のテキストや名前を全て用意してあるのは大したものですが、その影響もあって自由度がまったくない(;´Д｀)
レシピをゲット→決められた材料を調達→作る、とコレの繰り返しですからね。
最近のＲＰＧで調合的な要素が登場した場合は、ほとんどにおいて自分の好きな材料を組み合わせて色々反応を楽しめるだけに、非常に淡泊に映ったものです。
ただ前作と違って高レベルＩＰＤやらと戦う際は戦闘用アイテムが欲しいだけに、調合そのものの価値は少し上がったような（ ´∀｀）
前作はノータッチでも無問題なくらい簡単でしたからなぁ。
ストーリー。
ぶっちゃけストーリーそのものよりクローシェ×ルカのやりとりがこの作品のキモですが、この２人についてはキャラ別の感想にまわしたいので、ココではそれ以外のことを書こうかな、と。
う～ん・・・結構微妙だったよね(´･ω･｀)
インフェルスフィアで中だるみしたり、アルフマン失脚後具体的に「コイツが敵ッ」みたいなキャラを配置しなかったため、ず～っと『神』という曖昧な存在と戦い続けた挙句、突然沸いたラスボスにボーゼンとしたり。
あとすぐ上で書いたようにクローシェ×ルカを前面に出し過ぎたため、主人公のクロアが影薄かったのも問題だったかと(;´Д｀)
前作だとオリカとミシャは個々にイベントが用意されてた関係で、ライナー×ヒロインという形が基本になってましたが、今回は姉妹ネタを筆頭にとにかく何でもセットで扱われたため、ダイブ関連以外（主人公である）クロアは割り込む余地がないんですよね。
インフェルスフィアの際、途中でクロアだけ弾かれたのなんて、最も典型的な例かと。
必要がないんです、ストーリーを進行させることにおいてこの人って（爆）。
また（熱血＆能天気系だった）前作のライナーが不評だったため、今回のクロアは割と淡泊なタイプにしたんでしょうけど・・・コレがまた拍車をかけてしまってたのがマズかった(;´Д｀)
大体ただ周りに流されるだけだったでしょ。
クロアが自分から積極的に動いたのってココナ救出の時くらいじゃないですかねぇ。
淡泊系な主人公って大抵ストーリー中に起きた様々な出来事により変化を見せるんですが（ＦＦⅦのクラウドとか）、今作はあまり変化させなかったのが失敗だったかなぁ（´・ω・｀）
もう１つ変化を見せるパターンとしてヒロインとの恋愛要素とかもありますけど（コレもＦＦⅧのスコールなんかが良い例）・・・コレに関してはコスモスフィアとして完全にシナリオと切り離して扱ってるゲームなので、どうしようもないですわな(´Д｀)ノ
コスモスフィアは自由に進行できますからね。
なので（コスモがあまり進んでないのに）シナリオで急にイチャイチャさせることもできず、シナリオ中ではあまりそういったシーンはなかったはず(´・ω・｀)
ただ・・・延命剤でしたっけ？
レーヴァテイルのカラダにアレコレするシーンだけは、サービスなのか結構序盤からあったものですがね(^_^;)。
その他プレイ環境とか。
相変わらずメニュー開いた際一瞬止まったり、アイテム選択中（アイテムのグラを読み込むため）ガクガクしたりしますな(;´Д｀)
別にそれ自体はまだ良いんですが、たまにフリーズするのがマジ困る(´･ω･｀)
遭遇したことない人のため説明しますと、今上で書いたメニュー開いた際の一瞬ストップなシーン。
そこでそのまま固まる時があるんですよね(^_^;)。
１回セーブ画面で止まった時なんぞはマジでヒヤッとしましたよ。
メモリーカード読み込み終わった直後だったので、幸いデータが壊れたりということはありませんでしたが。
・・・コレ以外で気になったといえば、アイテム欄のショートカットができない点ですか(´･ω･｀)
いやほら、１個ずつ下にしかカーソル動かないじゃないですか。
大作ＲＰＧとかだと、十字キー右とか押すと一列ずつ（？）スクロールしてくれるものなんですがね・・・。
| 各キャラの印象 |
まともな声優を起用、一昔前のギャルゲのような超鈍感具合をやや軽減・・・この２点を改善したことにより、１のライナーよりは遥かにマシになった今作の主人公。
コスモスフィア等で結構クサイこと吐いたりもしましたが、ＲＰＧの主人公としてもまあボチボチな印象ですかね。
戦闘では・・・ＨＰは高めなものの、何気に終盤まで入らないと（後衛キャラと）相性バッチリになれないため、あんまり使う必要がないような（´・ω・｀）
自分はクローシェ→ジャクリとルート移ってＥＤでしたが、初期段階で相性バッチリだったルカとはすぐ破局になるためノーマルへ。
クローシェはご存じ（？）ツンデレなためなかなかノーマル以上になれず、ジャクリルートになってからも（ジャクリとの相性は）終盤までノーマル。
相性とＨＰ以外ほとんど違いがない前衛陣でこれはちっと苦しいのであります（´・ω・｀）
ココナが後衛キャラなら間違いなく◎だったんでしょうがね。
◇クローシェ
ツンデレ＆お嬢様なメインヒロインの１人。
属性だけなら完全にど真ん中だったんですが・・・実際はキライではないって程度でしたかね。
最初この娘のルートで進行してたのも、単にルカ（の序盤）があまりにも酷かっただけでしたし。
特別好感度が落ちるような一面とかはなかったんですが・・・見た目が自分好みじゃなかったのかな。
何故か萌えるものがない（´・ω・｀）
さて、メインの１人ということで非常に深く心理描写とか描かれてるわけですが、主に目立ったのはやっぱ身分による束縛とか、その辺でしょうか。
これだけならギャルゲとかでもよく見かける設定ですが、この人の場合『実はニセモノの巫女だった』というオチがありましたからねぇ。
コレだけでも今までの自分の人生を全否定されたようなものなのに、突然沸いた（しかも今まで単なる平民だった）ルカに巫女の地位を奪われるわ、アルフマン政権失脚により自身も民衆やらにムチャクチャ言われるわと、中盤あたりはかなり悲惨だったものです(^_^;)。
他に目立ったといえば、度重なるルカとのケンカですか。
この人も全てが正しい発言だったとは言い難いですが・・・ルカがあまりにも子供すぎたよね(´･ω･｀)
まあルカは物語を通じた自身の成長がウリ（？）のキャラなんで、序盤がメチャクチャなのはもはや仕様みたいなものなんですが。
ただ現実として初プレイ中にそんなの知る由はないわけで、序盤でルカを見限ってこのクローシェに移ったユーザーはかなり多かったんじゃないかと予想してみたり。
戦闘では・・・アマリエしか安定して相性の良い前衛がいないルカよりは、やや使いやすいか(´･ω･｀)
ルートに関係なくココナとレグリスが◎ですからね。
それともルカルートいくとシュンの加入が早くなるのかな？
またこの人独自の要素としてレプレキアがありますが・・・完全にチートだよね、コレは(;´Д｀)
５～６ターンほど溜めた程度でラスボスも一撃とかゲームとしてどうなのよｗ
◇ルカ
上で書いたように序盤が酷い有様だったため、あんま良い印象は残ってないキャラ(´･ω･｀)
ただゲーム的にはちょっと可哀想でしたかね。
いやほら、クロアに対して「好きでもないのに付き合ってた」とか色々勝手にブチまけて自滅するシーンが序盤にあるじゃないですか。
あそこで大抵の人はルカの印象が限りなく最悪になるのにも関わらず、その直後あたりにクローシェかルカかを選択しなきゃいけないですからね。
さっき書いたばかりですけど、これじゃみんなクローシェ選んじゃうでしょ(;´Д｀)
ヒロイン選択はもっとストーリーが進行、ルカの好感度が上がるようなイベントをいくつかこなした後に用意しないとフェアにならないような気がしたり。
・・・もっとも中盤以降もレイシャ（＝母ちゃん）に対する（ルカの）態度とか、実際のところ好感度が上がるようなシーンは皆無に等しかったわけですが(^_^;)。
あとこの人はいわゆる八方美人な点をクローシェとのケンカシーンでよく題材として挙げられてましたけど、コレに関しては特に不快に感じるようなことはなく（ ´∀｀）
誰とでも（たとえ表面上だけだったとしても）うまく付き合いたいと考えるのは、人間としてごくごく普通だと思いますからね。
戦闘では・・・後衛ってほとんど性能変わらないので書くことないですな(´Д｀)ノ
仲良いキャラは少なめだったものの、優秀なアマリエと相性◎なおかげで、かなりの時間戦闘に参加させてたものです。
また独自の要素として（戦闘には直接関係ないですが）ダイバーズセラピなるシステムを装備。
コレ自体はレプレキアを使うため非常に重要な要素ではあったものの・・・やることは単なる作業だよね（´・ω・｀）
１～２人だけ普通にやったものの、あまりにも楽しくないので攻略サイト活用して一気に処理しましたよ。
◇ココナ
妹系キャラ。
主人公のクロアに終始べったりと設定もごくごく平凡なものでしたかね。
前作と同様レーヴァテイル以外の女キャラはあまりイベント等が用意されてないわけですが、どうもこの娘はバッド的な扱いでＥＤあるみたいですねぇ。
カップルだった割には淡泊な関係だったクロア×ルカと違って、このココナに対しては最初から（家族としてですが）熱が入っていたクロア。
何気にバッドＥＤが一番自然な形かもしれませんなぁ（ ´∀｀）
戦闘では・・・クローシェと趣味が一致して早い段階で相性◎になるのがウリでしょうか。
同じくクローシェと相性が良いレグリスは序盤はあんまりパーティーにいないため、この娘が役に立ったのです。
中盤ＩＰＤ発生で長期離脱しますが、この頃にはレグリスいるため特に困ることがないのも○ですな。
あとは何気にジャクリとも早い段階で仲良くなりますね。
見た目どおりＨＰは低めで前衛としては少し頼りない感じもありますが、相性だけなら一番使いやすいキャラなのではないかと。
◇レグリス
中盤までは他のＲＰＧなんかでもよく見かける仕事が生きがい、的なキャラ。
アマリエと和解後はパパだった一面とかも見せるようになるわけですが・・・これしか設定持ってなかったため、やたらとパパネタが出まくったのがちょっとアレだったかなぁ（´･ω･｀）
もう１つくらい、何か趣味でも搭載しておけば良かったような気がします。
もしくはアルフマンともっと深い設定を用意しておくとか。
戦闘では・・・見た目どおりのＨＰ持ってるため前衛としては非常に優秀。
ただクローシェとは最初から最後まで相性◎ですが、あとの２人とは結構グダグダだったり。
下記で書くアマリエの特殊能力が優秀なため、アマリエ＋○○という布陣で考えると・・・（クローシェの他）ジャクリとも仲良いココナのほうが使い勝手は上かもしれません。
◇アマリエ
チェスターがラクラとハァハァ（？）な以上単体ＥＤで終わると思いきや、まさかレグリスとのカップリングとは(^_^;)。
まあカップルというよりは、親子に近い感じでしたがね。
この人はテル族という設定やら色々イベントに使えそうな素材を持ってた割に、レグリスとのイベント以外は大したのがなかったのが残念というかもったいなかったですな(´･ω･｀)
特にどうしてチェスター好きになったのか具体的なエピソード欲しかったところですが・・・確かこの人もＩＰＤ関連で孤独になって、それをチェスターが拾ったとかそんな出会いの内容でしたよね。
うん、ココナとまったく一緒。
これじゃ省略されても仕方ないですかねぇ。
もっとも何で瓜二つにしたんだ、という疑問は残りますが(;´Д｀)
戦闘では・・・何といっても↓攻撃でしょう（ ´∀｀）
レベル２の全体攻撃とレベル３の全体回復・・・特にレベル３の回復は、後衛に唄を継続させつつ回復できる超スグレモノ。
高レベルのＩＰＤにムチャな戦闘仕掛ける際は必須だったものです。
◇シュン
・・・ちょっと書くことに困るな、コイツは(;´Д｀)
フレリアを護ることが全て～な設定以外、特に何もなかったですからねぇ。
敵だった時期も期間そのものは長かったものの、登場シーンは数えるほどでしたし。
上でも書いてるように、クローシェ→ジャクリといってＥＤだったボク。
（神聖府軍寄りになる）ルカルート通ってれば、もっと何かこのキャラもネタがあったんでしょうが・・・。
戦闘では・・・入る時期が遅すぎたのもあって、あんま使用しませんでした(^_^;)。
終盤になるにつれて前衛と後衛のキャラは全体的に相性良くなっていく上、確かコイツってルカ以外ノーマル相性ですからね。
ルカをパーティーに入れるならやはりというかアマリエ使うわけで。
仮にフレリアがパーティー加入してれば確実に相性◎だったでしょうから、役に立ったはずですが・・・。
◇ジャクリ
完全な前作のファン向けキャラ。
調合イベントを筆頭に、この人が絡むイベントのほとんどが前作の話ですからね。
１をプレイ済みな人には嬉しいですが、２からスタートの人だとイミフな点も多かったはず(^_^;)。
しかし（２の本編中）何となくわかるようになってるのでココでも書きますけど、この人１のラスボスなんですよね。
ラスボスが次回作で仲間になるＲＰＧって（山ほどＲＰＧプレイしてる管理人ですが）、ちょっと覚えがないなぁ。
まあラスボスがただの女の子って時点で滅多に見かけないわけですけどｗ
戦闘では・・・後衛最強キャラでしょうな。
ＨＰは低めですがそもそも後衛にＨＰはあんま必要ない上、初期装備の防具の性能が狂ってるので実際はかなり頑丈なキャラ。
そしてＭＰは３人中最高と、文句ない性能です（ ´∀｀）
そいやこの人、１のシュレリアのように戦闘中コケそうになったりしますね。
（シュレリアと同じく）詩魔法のアルトネリコ使えるようになりますし、この辺も前作ユーザー向けといえるでしょう。
◇アルフマン
途中から扱いが意味不明になったキャラ。
中盤クロア達にやられたところで自爆するなりして退場させたほうが全然良かったと思うんですがね・・・なんで生き残らせたんでしょう？
誰１人として退場することなくハッピーＥＤを・・・の考えだったらルカの母ちゃんＫＯさせる必要ないですし、実に謎だったのです。
しかもラストどうなったのかもようわからんですし。
明らかに居場所がなさそうなキャラなので、あのまま力尽きたと考えるのが妥当ですか。
別にコイツが消えても誰も困らんでしょ（ ´∀｀）←ヒデェ
| レビューのレビュー（フリートーク）です |
まあこんなでも色々試行錯誤はあったんですがね。
最初は（全体のデザインを考えて）もっとちっこい字だったりしたものですが、何でもかんでも長文なボクのレビューでフォントサイズ小さいとシャレにならないのでデザイン無視でこのような字の大きさに（´・ω・｀）
あと今回からフォント自体も変えてる影響で顔文字がどうもおかしくなっちゃう点は・・・顔文字自体無くそうかと思ったものの、とりあえずは現状維持、と。
顔文字抜きで文章書くとどうしても固い感じになってしまうのがイヤなんですよねぇ(;´Д｀)
まあボクみたいに乱発しまくるのを嫌がる人もいるとは思いますが。
ひとまずこの形でいくつかレビュー書いて、気になる箇所が発生したりしたら変更、かな。
- プレイ時間・・・・・・・５１時間
- ジャクリルートクリア。（ジャクリの）トークマターは１～２つほど残してコンプ。他キャラは６割ほど。ＩＰＤは親衛隊以外コンプで全員レベル４。
