ひぐらしのく頃に礼

最初に掲示板で鬼隠し編の体験を勧められてから・・・え〜と、何年経ちましたっけ?(^_^;)
まあとにかくダラダラ続けてきたひぐらしもついに最後まで到達したのですヽ(´ー`)ノ

俺的な印象


今回は妥当な値段だね(´・ω・`)



いつもだと「コレ1000円ちょっとで買えるのかよムヒョー(;゚∀゚)=3」と言わんばかりのボリューム&クオリティだったひぐらしですが、今回はアホシナリオが半分以上を占めた上、ボリューム自体も10時間弱程度で終わってしまうため、同人ならではのお得感(?)ってのがあんまり感じられなかった印象(´・ω・`)


まあファンディスクですから、明るいアホなシナリオ中心も悪いとは言いませんが・・・私的には賽殺し編みたいなシリアスモノを2つ+アホ1つの構成にして欲しかったですねぇ。
順当に(スタート時のシナリオ選択で)上からプレイした結果、最初の賽編は楽しめたもののあとはグダグダで終了。最終的な印象までイマイチになってしまったので
(;´Д`)
シリアス→アホ→シリアスでプレイできてれば、きっと満足できたと思うのですが・・・。



と、この書きだしからもわかるように、今回あんま評価高くないです
(´・ω・`)
叩くほどの文章になるとは思えませんが、不快になりたくないって人はまわれ右をするのが賢明かと(^_^;)




では早速シナリオの感想・・・の前に一応グラフィック&音楽だけいつものように書いておきますか。

基本的には全部本編の使いまわし
ですが、ファンディスクなんてコレに限らずどれもテキストだけ新規であと全部コピペな作品ばかりなので特に欠点というわけでもなく(^_^;)

ただお疲れ様会でもあったように、昼壊し編での一部音楽は『ひぐらしデイブレイク』という作品から提供されたみたいですね。
あと背景も賽編の梨花家なんかは一部新規だったかな?
本編クリアしてから時が経ちすぎで忘れちゃいましたw





ま、シナリオ以外で書くべきことはこんなものですか。
つーわけで(ぶっちゃけ賽編しかまともなのないですが)シナリオの感想へ
( ´∀`)

〜賽殺し編〜


ひぐらしじゃない、ひぐらし


祭囃し編は表面上(?)全てがうまくいったハッピーEDとして描かれてました。
でもこの祭編ですら悟史は助かったとは言い難い状態でしたし、鷹野もあれだけの事件を起こしたわけですから(いかに富竹がL5でごまかしたにしても)相当の罪を背負うことになったことでしょう。
要はハッピーな結末を迎えてないキャラもいたわけです。

が、今度はもう完全なる状態。
ダム騒動が起こってないため、最初の悲劇ともいえる工事現場の監督すら生存。
タカノクリニックが存在する程度でそこまで詳しくは描かれてませんでしたが、おそらく高野一二三も何らかの形で認められたため三四の暴走もなく。

なんつーか、ボクらが知る『ひぐらし』が始まっていません
(´・ω・`)


・・・ファンディスクらしい突拍子もないシナリオで良かったのではないでしょうか( ´∀`)
ただひぐらしには罪編以降の影響か、どうにも燃え展開を期待してしまうボク。

最初梨花がこの全く違う雛見沢に対し嫌悪感全開、意地でも元の世界に帰ってやるんだッ!〜な頃はコレは楽しめそうだと感じ、梨花が沙都子をぶん殴ったあたりはまさにウヒョーな展開だったんですが(ぉ・・・そこをピークに段々と微妙な流れへ
(´・ω・`)

もちろんシナリオ自体が微妙ってことはなく、100年ループしてる間にすっかり消えてしまった母親に対する感情とか、そういう部分は○だと思ってますけどね。
でもこれじゃさすがに燃えようがない
(^_^;)


結局お互いの世界が天秤にかけられる程までいった挙句、最後は選択肢が出ることもなく梨花は元の世界に帰還。
ここまできたら選択肢用意して、2通りのED用意して欲しかったなぁ・・・とも思いますが、まあコレで良かったかな
( ´∀`)

レナを中心に長々と小難しい(?)トークが展開されてましたが、私的にはもっと単純に、あの事件を共に乗り越えた仲間と残りの人生を・・・それで十分だと思いますわ。

各キャラの不幸の上に成り立ってる世界ではありますが、あちらの世界が未来永劫平和な保証なんてないですし、そもそも雛見沢は沈んでダム化=みんなバラバラですからね。
登場すらしてない(=雛見沢自体知らない)圭一なんかはともかく、梨花は確実にあの世界にいてもつまらんでしょ
(´・ω・`)
両親と仲良くできるのは○でも、圭一達以上の友人を作れるとはとても思えん(;´Д`)


あとは・・・まあ物語中レナとかが言ってましたが、不幸はあったにしても、得るものも多かったわけですからねぇ( ´∀`)
詩音(=いつもで言うところの魅音)なんて遠い学園だかに閉じ込められっぱなしでしょ?
みんな幸せが前提みたいな今回の世界なのに、満足な自由すら得られてないじゃん
_| ̄| ○


また魅音(=詩音)も目明しのエピソードがないため、隣に悟史がいても無反応。
コレとか微妙に悲しくなりましたわ
(つ∀`)
こういう普通の生活を悟史と送るために祭編なんかは機関銃片手に必死こいてたのに、いざ達成(?)してみたらアンタの中身そのものが違う、と(;´Д`)


他にも(晩年期の生きがいだったであろう)ダム騒動が起きてないため大石クンはおそらくただの肥満ジジイに(爆)。
入江クンも沙都子でハァハァできないので・・・あ、いやコレはどうでも良いか
(^_^;)


とまあそういうわけで、私的にはこっちの世界のほうが全然良いじゃん、と
ヽ(´ー`)ノ
ま、作者にしても『基本はこれまで描いてきた世界が本物(?)だけど、祭編ですら助からなかった連中を(梨花及びプレイヤーは)忘れるな』とか、そんなことを言いたかったのでしょう( ´∀`)←テキトーすぎる締め


〜昼壊し編〜


・・・(;´Д`)


これでどう感想を書けと?(´Д`)ノ
状況は特殊だったものの、何かやってることが普段の部活と大差なかった印象なんですが・・・。

ネタにしてもレトロシューティングやら麻雀やら、相変わらず人を選びそーなジャンルでしたしねぇ
(^_^;)
しかもすんげー内容が濃いから、ファミコン時代のシューティングを現役で触れてた自分さえポカーンとなるような内容w

麻雀?
ボク自身脱衣麻雀でルールを覚えたようなヘタレですから、もうほとんどイミフの世界
ヽ(^o^)丿
沙都子やらガキんちょまでキッチリ流れについていってるのを生暖かい目で見守りつつ、テキトーにクリックしてましたよ(ぉ


富竹や鷹野の変貌とかはおもしろかったですけどね、どうせなら全てのネタを万人向けのものにして欲しかった
(´・ω・`)
んまあ本編から部活の時はこんな感じのマイナー+濃いネタが中心でしたし、コレがひぐらしといえばそれまでなのかもしれませんけどね(^_^;)


あとは・・・目明し編のお疲れ様会が残ってるんでしたっけ?
わざわざ追加した(?)んですから、普段のお疲れ様会よりは長いと思いますが、それでも30分もかからず終わるんでしょうなぁ。

1000円とかで購入してるにしても私的に10点満点とはいかないねぇ、今作は
(´・ω・`)


〜罰恋し編〜


・・・カットになるはずだ(^_^;)


コレ本来目明し編のお疲れ様会だったんでしょ?
鬱全開シナリオのあとこんなの挿入したら確かに余韻もクソもなくなっちゃいますからねぇw
しかも異様に長いし。

外して正解だったと思いますわ
(^_^;)


・・・


・・・


・・・感想?
(´・ω・`)

オッサン(=竜騎士)の妄想ワールド全開だウヒャヒャヽ(゚∀。)ノくらいしかないよw
今度は昼壊しと違って特別な設定すら皆無、ただアホするだけの流れでしたから
(^_^;)


というわけで終了(早
そいやこの『礼』のお疲れ様会も続けて読んだんですが・・・一応まだ何かしらひぐらし関連で書く気力とかは残ってるみたいですね。
アニメだの実写映画だの、もう作者と関係ないトコでガンガン発展してる感のあるひぐらしですが、そのうち正式な外伝くらいなら出るかしら
( ´∀`)


レビューのレビュー(フリートークです)
掲示板で何回か書いたことがあるんですが、今ニコニコで流行りの実況プレイ、ボクも自分でやってみたいなぁ・・・という願望があったりします。

んで、できるならば1人でRPG実況・・・とかじゃなくて、wiiを所持してる掲示板の常連様達とマリオカートのオン対戦とかを考えてるわけですが、このマリオカートに限らずアクション系の実況をしてる人が口にすることとして「動かしながらしゃべるのはツライっス><」みたいなのが結構あるんですよね
(´・ω・`)


幸い(?)ボクって普段のプレイ中とかでも大ポカかましたりすると「ヤベッ(;´Д`)」とか勝手に口に出ちゃうタイプなんですが、確かにそんな気も若干したのでちょっとリハーサル(?)をしてみたり。


・・・ええ、別にマイクも何も装着せず、1人でブツブツ言いながら真夜中にゲームです
( ^ω^)
ただの危ない人にしか見えませんが、この際そこはスルーでお願いしますヽ(´ー`)ノ



その1.Fate(格闘ゲーム)
格ゲやらない人でも、常に何かしらの動作をしてるジャンルってのはわかるでしょう。
純粋なアクションではないですが、ヘタするとそれよかコントローラーの動きが激しいコレをまず挑戦。


・・・

・・・

・・・マジでキツイわ
(;´Д`)


元々格ゲ的にも敷居の高いこのFateですが、にしても予想以上にコンボ精度が落ちるw

友人に格ゲーマーな人山ほどいるんで、誰かと話しながらプレイするのは慣れてるんですけどね・・・1人だと何を話すか自分で全部考えないといけないのが大変だわ
(´・ω・`)

日常的な会話しながらアクションやってる人がどれほど偉大か実感できました(謎)。



その2.アルトネリコ2(RPG)
お次は戦闘でちょっとだけアクション要素があるRPG。

・・・

・・・

・・・これは余裕だね
( ´∀`)


単なる独り言と化してる気もしますが、RPGの実況ってそんなのが大半を締めてるようなものなので、コレは普通にできそうヽ(´ー`)ノ

ただもはや星の数ほどある実況動画の中で、ごく平凡なキモオタが特に珍しくもないRPGやって、再生数を伸ばせるかと問われると・・・(^_^;)



その3.天誅
いわゆるステルスゲー。
アクションではありますが、ジッと敵の動きを待ったりするため、静止してる時間帯も多いのが特徴。


・・・

・・・

・・・逆にトークのネタが尽きそうなんですが
ヽ(^o^)丿


ステルスゲーの実況ってほとんど観たことないんですが、みんな何を話しているんだろう(^_^;)
ずっとそのゲームの話じゃ絶対もたないだろうしねぇ。

今までプレイしたゲームとか、そういう話を(RPG実況やらで)してる人は結構みかけますが、それでもいつか弾は尽きちゃうわけで
(´・ω・`)
こういうのをやるんならあんま長々とプレイしてるわけにはいかないでしょうな。



とりあえずこの3つをプレイしたあたりで「オレって1人で何やってるんだろう
(つ∀`)」と悟りを開いてしまったため(?)終了。
結論としては・・・マリオカートやるとした場合、(トークでヘタになることを考慮して)相当練習して腕上げまくってからじゃないとただ恥かくだけっぽいね
(´・ω・`)

女の人ならヘタクソだろうが微笑ましいものがありますが、野郎がひたすらビリ独走する動画みてもしゃーないですからね(;´Д`)
トークが楽しいんならともかく。


実況の実現は当分先になりそうです。



プレイ時間・・・・・・・10時間弱程度。例によって読むだけの作品なのでコンプとかそういうのは語る要素がなく
(^_^;)

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