君が主で執事が俺で −お仕え日記−
『アニメ視聴で興味を持つ→ゲーム購入』の流れになった久々のタイトル。
なので(本文中にも書いてますが)森羅シナリオを筆頭に中途半端にネタバレを既に喰らっていたり(^_^;)。
やはりネタバレを考えると、グリーングリーン(のアニメ)みたいに、まったく別展開でアニメやってくれるとありがたいんですがねぇ。
んまあやりすぎてつよきすアニメみたいになっても、それはそれで論外ですが(;´Д`)
各シナリオの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
九鬼 揚羽(2008/10/02)
もったいない(´・ω・`)
山籠りだの小十郎との勝負だの刺客だのと、イベント数だけは多かったものの
肝心の萌えイベントが1個もないやん(;´Д`)
チュッチュチュッチュキスシーンばかり山のようにありましたけど・・・最初はハァハァでもあんだけ続くとさすがに飽きるわ(´Д`)ノ
レンが提案してたデートの実現とか、あるいは山籠りをシナリオ終盤(=つまり揚羽がレンにメロメロになってから)にもってくるとか、何でも良いから地面を転がりたくなるようなデカイイベント1つ欲しかったですねぇ(´・ω・`)
揚羽自体は強気系+恋愛関係に超疎いと、自分好みのスキル所持してただけに残念_| ̄| ○
あとは・・・展開的にどうしてもつよきすの乙女シナリオを思い出してしまいますな。
特訓ばっかりですからね、このシナリオも。
(つよきすと違い)レンが途中で投げ出したり暴れたりすることがなかっただけ、プレイしてて不快になったりするようなこともありませんでしたが・・・おかげで書くこともねぇよ(´Д`)ノ
終盤完全イチャイチャモードに突入、レンと揚羽の対話が中心になるのは仕方ないものの(他シナリオでは多数のキャラが介入してくるであろう)専用ルート序盤でさえ、山籠りイベントの影響でひたすら揚羽との会話しかないのが痛かった(つ∀`)
山籠り前も異常に淡泊な日常しかなかったですし。
う〜ん、こんなトコですかね。
残りは小十郎のトコで書こうかと。
しっかしこの娘、PS2版での新規シナリオ、つまりはこのソフト最大のウリのはずなのに衣装が(おそらくPC版の時点で存在したであろう)制服と体操着しかなかったり、微妙に手抜きでしたな(´・ω・`)
やっぱりデートは必要だったんじゃないですかねぇ、私服公開の点も兼ねて。
武田 小十郎
結果だけ見ると突如出てきたレンに揚羽を取られた形になったわけですが・・・アンタのアプローチの低さも相当問題だったわけで、ある意味自業自得でしたな(;´Д`)
コイツ自身も凄いウブみたいでしたけど、何より揚羽があまりにも恋愛サパーリ(=小十郎が何もしてない証拠)でしたからね。
悪い意味で忠実な執事でありすぎたんでしょう。
ただEDで紋白(=揚羽の妹)の専属に移されて、さぞかし無念なのかと思いきや意外とアッサリ順応してたり、揚羽うんぬんじゃなくて単にコイツもアナスタシアのようにドMなだけという噂がありますが(^_^;)。
まあ君望のようにドロドロしたままEDよりかは数倍マシですがね( ´∀`)
久遠寺 森羅(2008/10/09)
何たることだ・・・(;´Д`)
親父との戦いというデカイイベントを乗り越えた後、そのままEDに流れず無意味にイチャイチャするだけの日々を続ける。
萌えゲーとして完璧な流れじゃないか。
だがその流れは朱子でやって欲しかった_| ̄| ○
規制かかってることもあって、当然朱子シナリオには手をつけてないボクですが・・・メイン3人から外れるコイツにここまで無意味な日がたくさん割り当てられてるとは思えないんですよねぇ(つ∀`)
つかぶっちゃけメイン3人(+揚羽)は萌え中心の展開で、従者3人のほうは(それぞれの辛い過去を中心に)ひたすら鬱シナリオ展開するんじゃない?コレ(´・ω・`)
・・・ボク朱子とイチャイチャするためだけにこのゲーム買ったんだけど(爆)。
この予感どおりにならないことを祈るばかりですわ(;´Д`)
ただでさえつよきす2という地雷で惨敗してるだけに、コレまで当てが外れてしまうと・・・もうコレ以上気になってる萌えゲーないから、ゼロから探さないといけなくなる(´Д`)ノ
あ、一応森羅シナリオの感想も書いておきますか(´・ω・`)
と言ってもアニメからこの作品に触れ始めたボク。
ご存じのとおりアニメが森羅シナリオだったわけで・・・最初から大まかな流れはわかっていたワナ。
つまり冒頭に書いた長期にわたるイチャイチャな期間を除くと、あとは大体こっちが知ってる展開だったんですよねぇ。
なので親父に関する感想がどーとか、森羅のワガママぶりがどーとか、そういった印象は(アニメで既にわかってるだけに)特に感じなかったと。
アニメで描写されなかった部分とすれば・・・やはり(イベントと呼べるほどではありませんでしたが)随所に見せた朱子の優しさですかねハァハァ(*´Д`*)←コレばっか
今すぐにでも(朱子シナリオを)始めたいところですが・・・無意味なイチャイチャ期間を予想できなかった分、現時点でもう時刻が悲惨なことに(ちなみに朝10時)。
仕方がないので寝ることにします(´・ω・`)
あ、そいやこの人ってメインヒロインの割に衣装が普通とパジャマくらいしかなかったね。
揚羽も2種類でしたし、あんま衣装方面は力を入れてないのかな。
・・・
・・・
・・・と思ったらもう1つあったわ、揚羽シナリオでモグラの着ぐるみが(;´Д`)
PS2の新シナリオなだけあって、あの衣装は新規なんでしょうね。
別にああいう遊びも悪いとは思いませんが・・・その前に増やすべき部分があるような(^_^;)。
朱子(2008/10/12)
煮え切らないなぁ(;´Д`)
まったくのハズレじゃないんだけど、当たりともとても言えない・・・そんなレベルでしたねぇ(´・ω・`)
とりあえず気になった点は以下に挙げる2つ。
・朱子のスイッチの入り方がヘンテコすぎる
まずはコレ。
4月中旬くらいまで順調に仲が良くなってきて、この頃(のシナリオ展開に)は文句なかったんですよ。
でもね、急に朱子が手駒どうこう言いながら誘ってくるお色気イベントが出てくるじゃないですか。
これがねぇ・・・(´Д`)ノ
元エロゲってことで、ここらでおそらくHシーンを組み込んだんでしょう。
で、PS2では表現できないようなムフフな部分を取り除いた&修正した結果、こんなヘンな状態になってしまったと(´・ω・`)
エロゲでのHシーンは、そりゃ(H単体でも)意味があるでしょうよ。
そういうの目的で購入してる人もいるわけですから。
でもねぇ、シナリオの流れからいくとコレま〜ったく必要ないよね(´・ω・`)
大佐から朱子の過去の話を聞いて、何かそれに関する(お互いの距離が縮まるような)イベントを設け、あとはこれまでと同様、小さな積み重ね的イベントの連続→29日の誕生日にクマあげてゴールしたほうがよっぽど自然ですよ。
ここら辺は気合入れて全部作り直すべきだったかと・・・_| ̄| ○
あともう1つが揚羽でも問題点として挙げたコレ。
・デートしようぜ(´Д`)ノ
付き合うようになってから草野球に行きました。
・・・終了(´・ω・`)
ウワアアァンヽ(`Д´)ノ
何故に観光名所が舞台なのにデートしないのか、コイツらは(つ∀`)
しかもこの娘全キャラの中でもっとも多彩な能力もってるのに。
ゲーセンでもカラオケでもボーリングでも遊園地でも・・・何でもしっくりきそうなのに、もったいないにも程がある(;´Д`)
一応付き合う前には(森羅に頼まれて川の水ゲットする際に)釣りとかもやりましたけどねぇ・・・足らんよッ、あんな程度じゃオレは満たされんッ(謎)。
森羅に(明らかに似合ってない)ゲーセンイベントを装備してこっちはスカスカ。
コレが主とメイドの差か・・・_| ̄| ○
ハズレじゃないとか言いつつ、結局グチしか書いてませんがここらで。
あ、この娘の過去話は例によってアニメで既に知っていたので特にコレといったものはなく(´・ω・`)
まあああいうことが過去あって、まだそこから10年弱(?)程度しか経ってないんじゃ、金に執着してても不思議じゃないですよね。
(草野球関係の)友人に利子付きで金貸してるのはさすがにどうかと思いましたが(^_^;)。
さて、主と使用人でほとんどシナリオに共通点がないことが判明したので、今後は
マイナー→ビーフジャーキー→半ズボン→ブラコン
の順で行こうと考えてます(´・ω・`)
仮にこの朱子が森羅とかぶるようなシナリオだった場合、先に主2人から攻略しようと思ったんですけどね。
共通部分少ないのは文句なく(このゲームの)長所の1つですな( ´∀`)
久遠寺 夢(2008/10/15)
すごく・・・普通です・・・。
合コン、遊園地、山(へ泳ぎに)等々・・・これまでプレイしたキャラで一番デートやほのぼの系(?)のイベントは充実してた一方、終盤のパワー不足が酷く終わってみると普通程度の印象でしたかね(´・ω・`)
別にやってることは悪くなかったんですよ。
(ミューはまだクリアしてないのでわからんのですが)森羅が英才教育系のお嬢様だとしたら、この夢は箱入り系のお嬢様キャラとして、世間の荒波(今回でいう部活のゴタゴタ)に揉まれつつ人間として一段階成長する、と。
ただ今まで散々逃げに徹してたくせに、レンの一言だけでああまでアッサリ変身しちゃうとねぇ(^_^;)。
もちろん好きな人に愛想つかされるのはイヤだから奮起した・・・展開としては十分理解できます。
が、理解はできてもやっぱりパワーが足らない(´・ω・`)
もうちょっとマジメな(?)言い方するなら、あんなんじゃまったく心に響くものがない、と。
レンが過去(=父親)を打ち破った姿を見て自身も変わることができた森羅。
このシナリオプレイした当時は、(他人であるレンがキッカケどころか全ての解決になってしまい)これでもイマイチだと思ったものですが・・・下には下がいたよ_| ̄| ○
あと気になったのは、やはり物語中でも散々マイナー呼ばわりされてた個性の薄さ、ですか(^_^;)。
表情だけはコロコロ変わっておもしろかったんですが・・・(このゲームにしては)性格が無難すぎる(;´Д`)
みんなで夕食とか、ああいう団体時にはこういうキャラ1人いるとうま〜く機能すると思うものの、コイツ単体になるとどうしても味気ない感じ(´・ω・`)
そしてこういうキャラのシナリオに限って魅力あるサブキャラが揃っていると。
圭子とか今まで正直どうでも良かったんですが、メチャクチャ良いヤツじゃん(つ∀`)
1人称俺がどうにも受け付けられませんが、ここさえ修正(?)してくれればぜひ執事として仕えたいと思ったくらいですよ(謎)。
そして揚羽。
・・・なんかもう最初から(レンに対して)デレデレじゃね?このキャラ。
強気系娘のデレデレはやはり良いものだハァハァ(*´Д`*)
揚羽はこの夢シナリオ終了後に攻略したほうが萌えれたかもしれませんね。
夢と友人設定なのは知ってた=夢シナリオである程度出番があるだろうと予測できてた・・・ここまでは良かったものの、こういう展開まではさすがに予想がつかずショボーン(´・ω・`)
まあこんなトコで。
そいやこの夢シナリオは一部テキストがおかしかったですね。
PC版ではおそらく初めてのHシーンだと思われる箇所。
そこをキスシーンに変えてあるんですが、その後の日常を修正してないため、二度目のキスシーンの際「姉以外の女の子との初めてのキスは・・・」とかテキストが出てしまう始末(^_^;)。
音楽も(画面は映ってるのに)ロードするのが遅れてしばらく無音状態のままゲーム進行したりすることがあったり、細かいトコがちょっと粗いです、このソフト(つ∀`)
南斗星(2008/10/18)
・・・自業自得だろ(´・ω・`)
あまりにも酷すぎてフォローする気にもなれん(;´Д`)
散々レンにべったり、いくら注意されようが仕事はグダグダ、誘拐(+主の夢にケガ)。
こんだけ続いた挙句
ナトセ「レン君がいたらダメなんだよ」
とかふざけたこと行って出ていく始末。
しかも大層な(?)出発の仕方したのにわずか1年で戻ってくるとか(´Д`)ノ
このシナリオ入る前は
NO.1 朱子
NO.2 揚羽
NO.3 ナトセ
の3強だったボクの好感度ですが・・・言うまでも一気に最下位に(´・ω・`)
そしてこの終盤及び結末を抜きにしても酷すぎたシナリオ内容。
ちょっと今回中身なさすぎじゃね?(つ∀`)
ナトセの過去・犬小屋・バトルロワイヤル・揚羽の勧誘・ハルの告白等色々ありましたが(感動の類は皆無、ギャグもコレといったものはなく)ハル以外はもうほとんど覚えてないんですけど。
昨日とか一昨日にプレイしたのに(爆)。
特に過去は(作品イメージを暗くしたくないのか)朱子以上に簡単な話になってましたが、(ゲームの雰囲気とは別に)シナリオ単体で考えると明らかにマイナス効果だったような。
ドスーン(?)とココは重くしちゃったほうが、ナトセのレンに対する見方とか共感できたと思うのに、もったいない(´・ω・`)
逆に好感度うpしたのがハルですか( ´∀`)
全然フラグのカケラも立ってないのに朱子に突撃したのは愚かではあったものの、普段からは想像できないあの思いきりの良さには感心ヽ(´ー`)ノ
一応コイツのEDも用意されてるようですし、何かまたコメントできるようなイベントがあることを期待してますです。
んまぁ、こんなトコで。
次は(ハルEDを経由して)当初の予定どおり半ズボンにいきたいと思います。
しっかしコレで5周したことになりますが・・・レンの父ちゃん、意外と絡んでこないんですね(´・ω・`)
まだ森羅の際に一度登場しただけなのですが(まあ揚羽の際も夢に出てきましたけど)。
雑誌に出ないと父ちゃんが探索できない=森羅の専属じゃないと雑誌に載らない=もう二度と出ない?
だとしたら・・・もはや立ち絵用意する必要あったのかってくらい存在感のないキャラになってしまうような(^_^;)。
久遠寺 未有(2008/10/22)
何というデニーロシナリオww
終盤良いトコ全部コイツに持ってかれたレン涙目w
んまあそれは良いとして、シナリオは今までで一番まとも、特に最後はキレイに締めれたのではないでしょうか( ´∀`)
感動なんて大層な単語が出るほどじゃないですが、朱子みたいな「エッ、ここで終わるの?(;´Д`)」みたいなキャラよりかは遙かに○だったかと。
あとデニーロを犠牲者じゃなく、ちゃんと復活させたのも良かったですねぇ。
仮に復活しなかったらコイツだけ鬱系のシナリオになっちゃって、激しく浮いちゃったことでしょうから。
まだ鳩ねえのシナリオ終わってませんけど・・・コイツはさすがに父ちゃん絡んで上杉家中心のシナリオになることでしょうし。
ちなみに(デニーロ復活の)伏線はすっかり忘れていたボク(^_^;)。
あんなはっきりしたシーンがあったのに忘れているとは・・・RPGばっかプレイしまくってた影響でギャルゲの腕(?)が落ちたのかしら(´・ω・`)
話変わって、今回は日常イベントも結構良かったと思ったり( ´∀`)
特にカッターレースは全シナリオで入れて欲しかったくらい好印象。
全シナリオに入ってるお祭り的イベントといえば花見がありますが、正直あんなのより(バトル的要素がある)こっちのほうが遙かに盛り上がりますからねぇ。
今回はミュー+レン+鳩ねえで一番しっくりきましたが、(ジョーカー的な大佐をミュー組にまわして)森羅+朱子+レンで組めるでしょうし、他にも揚羽+レン+小十郎とか。
夢んトコだけ最初から3人組になっちゃってますが・・・その辺は能力反則気味のナトセをテキトーなイベント用意してはずすなり調整すれば何とか(^_^;)。
小十郎も骨折とか普段のタフぶりからは想像できないアクシデントで強引にはずされましたしねw
ん〜、あとは特にないかな(´・ω・`)
ちょっと不満点を考えたんですけどね・・・別になかったw
ま、強いて言えば前半部分の淡泊な日常とかですが、コレはミューシナリオに限った話じゃないですから。
(自身の感想では名前を挙げた程度ですが)ナトセも前半の犬小屋イベントなんぞは、もう凄まじくグダグダでしたからね(^_^;)。
というわけで終了。
最後は鳩ねえです。
上でも書きましたが、さすがに父ちゃん絡んでくるでしょうねぇ。
あとは森羅シナリオの時点で既に(父ちゃんから)それっぽい言動があった、実は鳩ねえとは母違いの姉弟な件。
この辺の展開に期待ですか( ´∀`)
上杉 美鳩(2008/10/25)
な、何この穏やかな話(^_^;)
主人公のレンがあまりにも美鳩に(活躍の場を)食われてしまってるのは気になりましたが、森羅シナリオの時がああいう方向性でしたから、今回はコレで良かったのではないかと( ´∀`)
今回までドンヨリした親子の争いになったら、あまりにもレンのオヤジがただの悪役になってしまいますしね。
もちろんその分(今回の)オヤジの聞き分けの良さが浮いてしまったのも事実ですが(^_^;)。
しっかしアニメでも意外なほどアッサリ改心してしまったオヤジですが、(コレはアニメで改悪したんじゃなくて)ある意味このシナリオを反映したんですなw
あと気になったといえば・・・姉弟なのにあのフツーすぎる告白ですか(^_^;)。
大抵こういう兄妹とか姉弟もののシナリオって、兄妹関係を乗り越える一線みたいなのを深く描写するものなんですが・・・そんなもの微塵もありませんでしたなw
腹違いってことで、あまり意識してなかったんでしょうかねぇ。
レンも告白の際、美鳩が姉だってことをほとんど意識してませんでしたし。
・・・まあそういう部分を無視できるくらい、既に美鳩に洗脳されてるとも言えますが(^_^;)。
日常イベントでは草野球がそこそこ好印象( ´∀`)
(同じようなイベントがある)クラナドと違い、常にキャラがオールスター状態なので新鮮な組み合わせやらはありませんでしたが、やはりみんなで何かをやるイベントってのは良いものですヽ(´ー`)ノ
そして小十郎・・・160キロの剛速球ですか、しかも執事服でw
揚羽に隠れがちですが、コイツも十分すぎるほど人間超えてるんですね(^_^;)。
ん〜、こんなトコでしょうかね。
コイツを最後に選んだわけですが、終盤のデートで七浜に来た当時のことをふりかえってくれるのはちょうど良かったり( ´∀`)
しばらくコレ1つのみをひたすらプレイしてたので(今はひぐらし礼と同時進行)、あっという間に終わってしまった印象。
ナトセとか微妙なシナリオもありましたけど、全体的には満足ですかね(´ー`)y─┛~~
そいや今ココのスタッフは剣がどうだの、これまたヘンテコな設定のエロゲ作ってるんですよね。
外注じゃなく、わざわざ「みなとすてーしょん」なる別ブランドを設立してるくらいなんですから、コレもPS2やらに移植されることでしょう。
世間の評価を多少気にはしますが、プレイは濃厚でしょうな(´・ω・`)
清原 千春
この前引退した、某内角ばかり攻められるプロリハビラーと同じ名字のヘタレキャラ(ぉ
基本的にはダメなキャラ・いじられキャラとして描写されてますが(前述したとおり)ナトセシナリオではなかなか思いきりの良い行動しましたし、コイツ自身のシナリオでもひたすらに前向きで、何気に(ただのサブキャラにしては)結構良い扱い受けてたんじゃないかと( ´∀`)
ただコイツも結構ツライ過去持ってそうなのに、そこが一切語られなかったのは残念でしたね(´・ω・`)
「実は女だった」とかそんなベタな設定はいらんので、普通にコイツも他ヒロイン並のシナリオが欲しかったような気がします。
ラスト間際だけ今のような終わり方にして、途中で過去のエピソードを付ける、みたいな。
大佐
ナルシストな面を除くとおそらくこのゲームで1・2を争うほどまともな人(というか他のメンツが変人すぎるだけですけど)。
ただの「ケンカ」ではナトセのほうが上みたいですが、ちゃんとした「戦闘」になるとおそらくこの人が最強なんでしょうな( ´∀`)
しっかし大佐は傭兵として戦線を・・・というエピソードがある分まだ説得力ありますけど、ナトセは何で最強なんでしょうかね?(´・ω・`)
夢シナリオで森行った際「オマエの強さは野生のものだ〜・・・」みたいなこと言ってましたが、別にナトセの過去はブランカ@ストUみたいだったわけでもないですし(^_^;)。
ちなみに揚羽に関しては
「鉄一族のライバル」
この一言で十分納得いきましたw
またこの人にもハルと同様短めのストーリー用意されてましたけど・・・やはりというかキレイにまとまってて書くことがない(^_^;)。
ま、強いて言うならラスト間際、夢の「執事というよりお父さん」という一言が印象に残りましたかね。
大佐というあだ名と言い、何故かこの人が絡むと夢は輝くなぁ・・・(謎)。
上杉 錬
重度のシスコン・・・主人公にしては随分人を選びそうな設定搭載したなぁ、というのがプレイ前の印象ですか。
ただ実際のところは大部分がギャグとして使われてる要素だったため、そこまで嫌悪感抱く人も少なそうな気はしましたけどね( ´∀`)
もっともボク自身にネーチャンいないので、リアルでネーチャン持つ人だとまた違った印象出てくるのかもしれませんが。
あとはそれなりにこちらの意思どおり動いてくれる、優良な(?)主人公だったんじゃないかと。
オヤジに手が出せないヘタレな部分とかもありましたが、アレは過去のエピソードがしっかりしてたので特に不満点というほどでもなく。
そいやコイツと大佐の中の人はGガンダムで共演あったみたいで、アニメではよくガンダムネタ(と思われる)やりとりがありましたなぁ。
残念ながらガンダムは昔のZやら+Wしか知識持ってないんでボク自身はサパーリわかりませんでしたけど(^_^;)。
俺的な総括
アリ( ´∀`)
肝心の各ヒロインの専用シナリオこそどれも今一歩という感じは受けましたが、ドダバタ系ギャルゲとしては十分なデキなんじゃないかとヽ(´ー`)ノ
「オススメ」するにはパワー不足ですが「(このゲームは)アリ」という評価くらいならいけると思いますねぇ( ´∀`)
まだ発売から1年すら経ってないのでベスト版のメドは立たず、中古も3000円台をウロついてますが、今後2000円チョイで買えるような状態になったら(もし未プレイでココを読んでる方がいるのであれば)購入を検討するのも悪くはないんじゃないかと。
ちなみにメールや掲示板で「PCで既にプレイしてるけど揚羽目当てでPS2版購入はどうかしら?」みたいな質問を少し受けたことあるんですが、コレは正直×です(;´Д`)
あのシナリオ1つに数千円の価値はないっス(^_^;)。
(転がってるかはわかりませんが)ニコニコのプレイ動画で補完されてください(´・ω・`)
というわけで、後はいつもの流れで細かく書いて終了です( ´∀`)
グラフィック。
基本的な部分に不満はなし。一枚絵の数も平均程度でしょうかね。
不満点はやはり(シナリオ感想の際にも散々書いた)立ち絵の衣装の少なさですか(´・ω・`)
最低でも森羅に仕事用(あるいは普段用)にもう1つ、揚羽に私服くらいは欲しかったところです。
音楽。
つよきすと同じくキャラ毎に決まったテーマ曲がないタイプ。
まあ(つよきすでいう乙女や姫のように)揚羽が登場する際は大抵この曲〜・・・程度のものはありますが。
質に関しては及第点よりチョイ上くらい(^_^;)。
可もなく不可もなくといったところ。
ボーカル曲に関してはED曲が結構気に入りましたねぇ( ´∀`)
I'veは相変わらず安定してますな。
CV(声)について。
ジャイアン(笑)
ドラえもん降板するなりギャルゲ進出ですかw
それはさておき、元エロゲ→キャストそのまま移植のパターンなのでエロゲ声優中心・・・ではあるものの、伊藤静だの浅川悠だの普通のアニメやらでもよく聞く名前がチラホラ。
ボクは2人共エロゲに出てること知ってたので特に何も感じませんでしたが、知らない人は地味に衝撃だったかもしれませんな(^_^;)。
ちなみに(揚羽役の)田中理恵だけはPS2(及びアニメ)からの起用なんで、残念ながら(?)PC版にはいません。
まあそれ以前にPCだと単なるサブキャラなので、Hシーン自体用意されてないんでしょうがね。
パロディ&日常テキストとか。
つよきすと同様、今回もエライはっちゃけてますなぁ(^_^;)。
ちょうどニコニコが軌道に乗った頃ということもあって、チーターマン・孔明の罠・HA☆NA☆SE・やらないか等々、ニコニコに馴染みのあるネタが目立ったのが特徴でしょうかね。
仮にもう少し遅かったらイ゛ェアアアア やガチムチレスリングあたりも参戦していたことでしょうw
他にはドラゴンボールやデスノート、ジョジョといった定番モノ、(今回もヤローを筆頭に声優が豪華なのを生かして)中の人ネタなんかですか。
まあ今回はジャイアン以外はガンダム系の人が多かったようで、ガンダムあんま詳しくないボクはイマイチわからないのも多かったんですがね(´・ω・`)
あ、これらとは若干違いますが、北都南の北都(=北斗)神拳は何気に斬新なネタだと思ったり( ´∀`)
一方日常テキスト系は・・・朱子が(というか中の人が)頑張ってましたなぁ。
つよきすでいうフカヒレみたいな強烈なヘタレがいなかった影響で、今回少しクオリティ落ちた感があるものの、コイツがイチイチリアクション大きかった関係で結構笑えたシーンもあったのです( ´∀`)
もちろんそれでも各キャラ専用ルート序盤の淡泊さ等、(テキストの質以前に)欠点も少しありましたけどね(´・ω・`)
その他プレイ環境。
基本的には快適にプレイできます。
が、(シナリオ感想中でも書いたように)たまに読み込みミスの影響か、BGMが途切れることがあったり(;´Д`)
その他一部シーンでボイス読み込みのため進行が一時ストップしたり、残念ながら満点とはいかず(´・ω・`)
まあでもこのみなとすてーしょんというブランドは、今作で初めてPS2ソフト作ってるわけで、それを踏まえると十分頑張ってるデキだと思いますがねヽ(´ー`)ノ
レビューのレビュー(フリートークです)
散々つよきすと比較してきたこのレビューですが、コレ作ったトコって別に(つよきすを制作した)きゃんでぃそふとの別ブランドってわけじゃなく、「みなとそふと」という名の新しい会社なんですよね(´・ω・`)
何を今更・・・と思うかもしれませんが、何故に別会社なのに「椰子なごみ」を登場させられたのか、という疑問がありましてね(^_^;)。
んまあ予想としてもっとも濃厚なのは(つよきすスタッフが)独立した後もきゃんでぃそふとの連中と交流やらがあって、そこで許可を取った・・・な流れなんでしょうけど。
他にも霧夜カンパニーの刺客が出てきたり、鉄一族の名があったり、つよきすプレイ済みの人はニヤリとするような単語が出てくる反面、知らない人はイミフでしょうなぁ(´・ω・`)
ま、それは良いとして
いつまで経っても抜け出せねぇーーッ!!ヽ(`Д´)ノ←レビュー書いてる際ずっと流してたヤツ
んじゃ最後に恒例のシナリオ&キャラの順位付けのほうを。
シナリオ 未有≧美鳩>森羅=夢≧揚羽=朱子>>>ナトセ
キャラ 朱子>>>>>揚羽>>>>>>>>>森羅≧未有>夢>美鳩>>>>>>>>>>>ナトセ
こんな感じですかね(´・ω・`)
まずシナリオですが・・・正直かなりテキトー風味だったり(^_^;)。
感想読んでもらうとわかりますが、ベタ褒めしてるようなシナリオ1つもないですからね。
どんぐりの背比べみたいな状態ですw
キャラは(シナリオこそ弱かったものの)プレイ前と同じく朱子や揚羽が上位。
ちなみにナトセも自身のシナリオにさえ入らなければ、決してキライなキャラではないことを付け加えておきましょう(^_^;)。
プレイ時間・・・・・・・38時間くらい?プレイ時間はセーブ画面で出るんですが、起動したまんま寝てたこともよくあったので(^_^;)。CG・ED共に100%回収してます。