アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女
いつかやろうと思ってたRPG第???弾。
ええ、もう掲示板やらで「機会があれば触ってみたいですね( ´∀`)」みたいなレスつけまくった影響から、一体どれくらい『そのうち触るつもりのゲーム』が残っているのか自分でもよくわかってませんヽ(゚∀。)ノ
俺的な印象
・・・知名度先行?(´・ω・`)
えちぃテキストを筆頭に最近のRPGの中では随分有名な気がするこのアルトネリコ。
ベスト版登場以降も(中古価格)2000円台程度はキープしていて、さぞかしゲームのほうも優秀なのかと思ったら・・・そうでもなかったw
いや、つまらなくはなかったですよ(^_^;)。
ギャルゲ風味なモノ主体とはいえ、いくつか新鮮なシステムも存在。
ボリュームも手頃な感じで、少なくとも最近の大作RPGみたいにダレることはありませんでしたし。
ただねぇ・・・戦闘が普通のターン式で、しかもあの難易度の低さがちょっと(;´Д`)
退屈なんですよねぇ、ぶっちゃけ。
快適にプレイできるのは良いものの、歯ごたえのカケラもないのでどうにもゲームやってる気がしないというか(^_^;)。
他の部分が全部平均かそれ以上だったので「悪くないゲーム」で落ち着きましたが、その他も酷かったらFF]−2クラスのクソゲー評価してたことかと。
2も既に登場、こちらも将来プレイ予定ですので、戦闘の難易度アップ、及び何か緊張感の出るような新システムの導入を期待したいところです( ´∀`)
つーわけで、あとはいつもの流れヽ(´ー`)ノ
グラフィック。
今となっては珍しい、ドット絵主体の2Dモノ。
ボク元々こういうのが全盛期だった頃の世代なので何の抵抗もなく、また3Dと違ってロードが短くなるのも助かりましたねぇ( ´∀`)
一方1枚絵やヒロインのコスチュームについては・・・どう見てもギャルゲーです、本当に(ry
まあ一般人が手に取るようなソフトじゃないんで、そんな嫌悪感丸出しの人は多くなかったと思いますが・・・それでも(多少はいるであろう)純粋なRPGを楽しもうと思って買ったような人にはキツかったでしょうな(´・ω・`)
なんたって裸Yシャツとかで普通に戦闘しますからね(^_^;)。
もはやドラクエVのあぶない水着程度じゃ話にもならないです(謎)。
音楽。
意外とまともでビックリ(´・ω・`)←失礼
ただ耳にはあんま残りませんでしたなぁ。
好きな曲とかになると、地上のワールドマップ移動時とか『どうしても何回も聴くことになる音楽』に限定されちまいますね(´Д`)ノ
さほどでもないボリュームの割にコロコロ戦闘曲が変わるのなんかも○でしたが、妙に戦闘時の音楽小さい関係もあって覚えてな(ry
一方ボーカル関連はかなり良かったですね( ´∀`)
コレも数えるほどしか聴けないんで脳内再生とかはできないんですが、てっきり見た目からギャルゲ丸出しのソングでも炸裂するのかと思いきやスンゴイ真面目なのよw
私的にギャルゲソングじゃなく、あくまで歌謡曲を作ってたサクラ大戦のボーカルなんかを思い出しましたねぇ。
まあアレは続編が出るにつれてグダグダになりましたが(^_^;)。
どうせニコニコに転がってると思うんで、機会があれば探してみたいところです( ´∀`)
CV(声)について。
・・・声優じゃないのが半数くらい混ざってますか?コレ(´・ω・`)
とりあえず声も名前も知らないのが随分と。
ただ演技レベルは(まともな声優以下ではあったものの)FF12とかあの辺よりはまだ聞けたのが救いでしたかね。
肝心のライナーがちょっと声質も演技も微妙でいただけなかったですがw
そいや散々歌をアピールしてて、実際ボーカル曲もたくさんあるのに、オリカ・ミシャ・シュレリア共に本人達はまったく歌ってないんですね、コレ(^_^;)。
他2人は名前自体知らなかったんですが、ミシャに関しては中の人ギャルゲとかでたまに歌ってるので、今作でも何か1曲くらい用意すれば良かったのになぁ、なんて思ったり。
戦闘について。
・・・今作一番の欠点ですかねぇ(´・ω・`)
いや、グラスメルクやパワード・インストールといった戦闘に関連する部分も含め、システム自体はなかなか良くできてるんですよ。
ただねぇ、そんなの使う必要ないくらい難易度低いのが・・・(^_^;)。
ここまでゆとり仕様にする必要あったんでしょうか(;´Д`)
親切すぎる要素は数多くありますが、中でも気になったのが『もの凄い勢いでレベルアップ。しかもその際HP全開』。
コレがあまりにもありえないw
ダンジョン探索とかしててもまぁ〜ったく回復アイテムとか必要ないですからねぇ。
ただでさえほぼ無条件で使えると言って良いクルシェのキュアタブレットが用意されてるのに、それさえ終盤を除くとボスくらいでしか出番が来ないってのは(^_^;)。
そして戦闘そのものはごく普通のターン制のため、緊張感やらはもはや微塵もなし。
アクション的な部分がなく単にボタン押してくだけなので・・・結果戦闘中しょっちゅう寝オチするハメになったんですが、ボク(^_^;)。
戦闘の難易度が上がる(=敵の攻撃力増加など)けど経験値や金が2倍になるアクセサリとか、ゲームスタート時に難易度設定を設けてみる、あるいは敵がかなり強めのおまけダンジョンを用意しておく等、何かしら数々の戦闘システムをキッチリ生かさないと突破できないような要素が欲しかったですわ(´・ω・`)
あとグチを言うべき点としてはテンポの悪さですかねぇ。
ハーモクリスタルが1つ溜まるごとに無意味に長い演出。
溜まった直後に攻撃喰らうとすぐ一段階前の状態に戻され、再び攻撃して溜めるとまた演出(;´Д`)
アレ地味にウザかったんですが・・・。
Xボタンで演出カットとか、そういうの欲しかったですわ。
そしてこれよかさらに演出カット機能が欲しかったのが、最大まで溜めたヒロイン達の攻撃。
2000%とか、大して高くない状態で最大になっちまうのでしょっちゅう見るハメになる上、長いわチカチカして目に悪いわ・・・(;´Д`)
もう序盤の時点でボス戦以外はいつも1600%とかそこらで発動。
ハーモクリスタルをセッセと溜めて前衛でごり押ししてましたね(´・ω・`)
ただ開発者も全くの無能ではないのか、終盤加入するシュレリアのみ、5000%とかまで溜めてもまだ最大にならない仕様。
コレはちょっと助かったり( ´∀`)
まあ「だったらシュレリア加入に合わせて他のヒロインもその仕様にしろや(;´Д`)」とか「シュレリアは特殊なコスがないから、ザコ戦出しておく意味あんまねーんだよ(;´Д`)」等、更なるグチが浮かび上がってきたものですが_| ̄| ○
結局シュレリア加入後はほとんどこの人のみを愛用。
コス関係のトークマターは全然埋まってなかったり(´・ω・`)
グラスメルクとか。
最近のRPGでは大して珍しくもないアイテム合成システムですわな。
ウリとしては出来たアイテムにヒロインの解説が入って、さらに名前を選択できるトコでしょうか。
ボイスはさすがにないものの、ヒロイン3人分に全合成アイテムでテキスト&名前があるのは大したものです( ´∀`)
あとは意外なほど快適なのも良かったですねぇ。
敵がガンガンアイテム落とすため、さほど材料に困ることはなく、また合成の演出なんかも全部カットができ、さらに材料が足りない場合、自力で作れるケースが存在した場合、それを教えてくれる、と。
まあ合成ゲー(?)で知名度がある○○のアトリエシリーズの会社が作ってますから、この辺はさすがと言ったところですか( ´∀`)
ダイブ。
前半=ギャルゲー
後半=エロゲー
説明終了ヽ(゚∀。)ノ
読者→( ´∀`)σ)∀`) ←オレ
まあアホは良いとして、レベルが上がるにつれて深層世界がどうのこうのと言ってた割には・・・最後まで随分幼稚な世界が展開したというか(^_^;)。
だんだん感情がシンプルになっていくのは良かったかもしれませんけどね。
ただオリカもミシャも後半負の感情ばかりなのは若干疲れたり(´・ω・`)
一方シュレリアはもう最初から開き直っててある意味良かったですなぁ。
クレアが思いっきり敵キャラだったり世界観ブチ壊しな感もありますが、元々大してシリアスなストーリーでもないのでマイナス要素にはならなかったと思いますし( ´∀`)
欠点としては・・・やはり強すぎるギャルゲ色ですか(´・ω・`)
お色気的な一枚絵がガンガン挿入され、クリアするたびに新しいコスチュームが追加され・・・ギャルゲ耐性ない人にはどう映るのか(^_^;)。
まあボク自身はもうギャルゲに両足どっぷりどころかシンクロ率400%で一体化してますので何も問題なかったんですけどね(ぉ
あとコレがおそらくパッケージ等に書かれてる『ムスメ調合RPG』とやらのメイン部分なんでしょうが・・・どこに調合要素が?(;´Д`)
ただ道に沿って進むだけやん(^_^;)。
だったらメインをダイブからインストールに変えて、『ムスメに挿ny
読者→(ノ`Д´)ノ彡┻━┻☆`Д´)ノ←オレ
あ、そのキャッチコピーでは発売できないですか、そうですか(´・ω・`)
ストーリーについて。
ダイブがギャルゲ丸出しな一方で、こちらは意外なほどシリアス。
ただおもしろかったというよりは「無難にまとまってるな(´・ω・`)」という印象のほうが強かったですが。
なので「ココは語っておきたいッ(`・ω・´)」なシーンは特別なく、何か思い出そうとしてもダイブのイベントとかが先に脳裏に浮かんだり(^_^;)。
ま、強いて言えば今作の前にプレイしたRPGが主人公空気ゲーのFF12なため、ライナーに存在感があったのが一番満足できた点かもしれませんねw
一方、(1つの物語ではなく)ゲームとして見ると結構不満もありましたか(;´Д`)
設定上仕方ないものの、戦争やらで世界が一度既に滅んでる(=大陸が半分無くなっている)影響で元々の世界が狭い上、しかも行ける場所の半分以上が塔の中だったのはかなりショボーン(´・ω・`)
こんな狭いなら(マップ移動ではなく)従来のRPGのように全部自分で歩かせろって話です。
ルーラみたいな移動系スキルかアイテムでも用意すれば、さほど不自由はしないでしょうし。
そして何よりマップ移動な影響で、クルシェやらが必死こいて飛空艇とか完成させても、(その姿を拝むことはほぼなく)単に行ける場所が増えるだけってのが味気ないというか・・・(;´Д`)
あと気になったのはレーヴァテイルと主人(?)の関係ですか。
ぶっちゃけエレメンタルジェレイドのパクリですよね、コレって(´・ω・`)
一応アニメ化くらいはした、そこそこ知名度のあるマンガなんですが・・・いいのかこの模倣具合(^_^;)。
ちなみに今作のレーヴァテイルが「唄う」のに対し、エレメンタルジェレイドのほうは女の子が直接武器に変化します。
あとは完全に一緒です(爆)。
女しかいないとか、ああいう年齢の娘ばっかりとか、世間では(人ではなく)物のように扱われてるとか・・・。
ストーリーについてはこんなトコですか。
あ、ボリュームはプレイ時間(=30時間弱で終了)からもわかるように大したことないんですが、ダイブがシナリオ付きのサブイベントだった影響もあって、そんな不満には感じなかったり( ´∀`)
冒頭にも書いたように、ダレるほどの長さよりはよっぽど良いでしょう(^_^;)。
その他プレイ環境とか。
基本的には問題なかったんですが、随時入りまくる読み込みがウザかったですねぇ(;´Д`)
いや、場面切り替わる際のロード時間は非常に短く快適でしたよ(´・ω・`)
でもね・・・まあプレイした方は誰もが気づく点なんですが、メニュー開いた際とか、アイテム選択の際ガンガン下にスクロールさせていった時とか、そういう部分で細かい読み込みが常に発生、処理落ちによりガクガクするんですよねぇ(;´Д`)
アレ地味にイライラするんですがw
しかも1回フリーズしたことあったし(;´Д`)
(あんだけ頻繁に読み込んだら)PS2本体にも悪影響出そうですし、いつかプレイするであろう2では改善されてることを願っていますです(´・ω・`)
各キャラの印象
ライナー
・見た目と声が合わなすぎ
・2マタ3マタを平気でしている上、本人はそれに気づいてないとか意味不明な鈍感具合
・なのに何故かどのヒロインも無条件でベタ惚れ、理解不能
世間の評判はおそらくこんな感じですかねぇ(笑)。
ま、私も似たようなものですが(^_^;)。
ただギャルゲにはもっと酷い主人公たくさんいるんで、こんな程度ではまだまだ『良い人』だとも言っておきますがね(爆)。
あとライナーで目立った行動といえば、シュレリア編での「ミュールも助ける!」な発言ですか。
発想自体いかにも甘ちゃんではありますが、ストーリーを通じて、どうも人間的に大幅な成長を遂げたとも思わないライナーがそれをアッサリやり遂げちゃうのがちょっとご都合主義すぎましたな(;´Д`)
しかもコレ、「誰も不幸にならない完全な未来を」みたいな感じをテーマに挙げてたのに、オババ様消えちゃってジャックとかあの辺の連中ヘコんでましたし。
(タスティエーラ本人は満足してたものの)ちっとも完全じゃないから(^_^;)。
戦闘では・・・まあごく一般的な主人公タイプ、スタンダードな能力でしたな。
属性攻撃がハーモクリスタル無しでも出せるのが優秀でした( ´∀`)
オリカ
3人いるヒロインの中でも(パッケージやらでは)常に一番目立つ位置、いわゆる看板的なキャラ。
・・・なんですが、前半のいらん子病の影響で好感度ショボーン、迷うことなくミシャルート選択したり(´・ω・`)
あ、いらん子病ってのは前半オリカがよく言ってた「私って何の価値もないから」とか「誰にも必要とされてないから」とか、事あるごとにそんな自虐ネタばかりを披露するタイプのキャラを指してます(^_^;)。
ボクのギャルゲレビュー読んでくれた方はわかると思いますが、この手のキャラメッチャ嫌いなんですよね(;´Д`)
このオリカは後半見違えるほど変わってくれたのでこんな程度で済んでますが、最後までいらん子病だったらもうココのスペースはひたすらグチだったことでしょう(^_^;)。
あとの特徴としては異常なネーミングセンスとかありますが・・・最もそれを発揮するグラスメルクでのアイテム命名が別にこの娘以外でも発生するため、ちょっとその個性薄れちゃったかなぁ、なイメージ(´・ω・`)
好感度上がると料理(?)作ってくれたりしますが、アレも見た目グロい割にうまいとか、中途半端ですし。
HPやらは回復するけどムッチャマズイ・・・そんな設定でも良いと思ったんですけどね(^_^;)。
ミシャ
ライナーと幼なじみという、ギャルゲのテンプレみたいな設定を装備したキャラ。
・・・が、ライナーが特別な理由もないのに幼少期のことほとんど覚えてないため、ちょっとこの設定は空回り気味だったり(´・ω・`)
まあオリカやシュレリアと横一線の状態にしてスタートしたい(?)という意図はわかりますけどね(^_^;)。
ミシャだけが最初から何年にもわたるライナーとの思い出所持してたら圧倒的にこの娘だけ有利になりますしw
あとの設定は見た目に反して運動神経ゼロとか、高所恐怖症とか、色々付いてるものの特に目新しいものはなく。
あ、でも終盤子供とオトナの姿を任意にコロコロ変えられるのだけは新鮮でしたか(^_^;)。
ロリor巨乳を自由に選択できるという、ギャルゲでも滅多にないような欲望丸出しのシステムでしたw
シュレリア
一応今作の隠しヒロイン。
と言ってもオリカ&ミシャのダイブでは割と低レベルでスーツ脱いだ姿見せてましたし、その時のボイスや、またある程度前情報仕入れてた人なんかは最初から見抜いていたのかもしれませんが(^_^;)。
キャラ的には今全盛期とも言えるツンデレタイプですわな( ´∀`)
ただ何故か大したエピソードもなかったのに最初からデレ状態。
拍子抜けというか、もったいないというか・・・。
ギャルゲやる人はある程度共感してくれると思いますが、ツンデレはやっぱ「ツン」の部分がないと映えないわけで(´・ω・`)
彼ら2人は長い付き合いがあったのでしょうが、だったら少しはそれを回想シーンやらで入れてくれと(;´Д`)
せめて出会った当時、まだライナーに無関心だった頃のシュレリアとか見れたりすると良かったんですがね。
欲を言えば、そっからどのように惹かれていったのか〜・・・とか。
それとも所詮おまけってことで、ダイブがあっただけマシと考えるべきなんですかね(´・ω・`)
ちなみに一応EDも見ましたが・・・EDってゆーのかアレは(;´Д`)
上記にあるとおりミシャルートからの派生なんですが、一瞬修羅場になると思いきや、選択肢1つであっさりミシャが引き下がった上、そこから何もエピソードがなく終了(爆)。
この人に派生した意味ないやん_| ̄| ○
ジャック
『普段はおちゃらけてるけど、やる時はやるぞッ(`・ω・´)』的なオーラを感じるキャラ・・・だったんですが、ヒロイン3人以外テキトーすぎる描写の影響で(最初から登場してた割に)特に見せ場らしいシーンがなかった悲運の人(謎)。
ミシャとは長い付き合いだったようですが、その頃のエピソードはほぼ皆無。
またクルシェに微妙に気があるような仕草する時もあったりしましたが、肝心のクルシェは(相手にしてないというより)反応がまったくなくどう思ってるのか全然わからない、と消化不良目立ちましたねぇ(;´Д`)
他にはリルラに懐かれてる理由も相当曖昧だったような(´Д`)ノ
戦闘では・・・ハーモクリスタル1つで出せるフラッシュボムが高性能で助かりましたねぇ( ´∀`)
特に後半は物理攻撃効かない敵も割と頻繁に出てくるので、コレを乱打して倒していくことも多かったのです。
クルシェ
ジャックと同じく消化不良が多かったキャラ。
中でも散々引っ張った(?)元恋人が結局微塵も登場しなかったのは論外としか言いようがなく・・・(;´Д`)
生死さえわからない、回想シーンもない・・・オマケに唯一コレ関連のイベントが発生する竜の巣は普通にプレイする限り通らなくても問題ない場所ときた(^_^;)。
この娘以外の(パーティー内の)女キャラは全員ヒロイン級なため、ただでさえ1人だけ冷遇されてるように映るのにこんな扱いとは(つ∀`)
オババ様なんかじゃなく、この娘用にEDくらい設けて欲しかったですわ。
もっともライナー×クルシェで恋愛チックなイベントなんぞ皆無だったんですがね_| ̄| ○
戦闘では・・・前衛最強キャラ?(´・ω・`)
行動スピードが早く自分で回復できる上、属性付き攻撃を早い段階から使えるので物理が効かないザコにも強く( ´∀`)
さすがに攻撃力は男メンバーに比べると少し低かった気がしますが、こんなものいくらでもパワードでフォローが効くので・・・やはり私的に最強キャラでしたねぇ。
ラードルフ
特に見せ場もなく、またこれまで他キャラで散々書いてきた消化不良と言えるものさえ大してなかった哀れなキャラ_| ̄| ○
無難な性格に加え、関係が強いキャラが少なかったのも(影が薄かった)原因ですかねぇ。
オリカとかファルス司祭あたりが教団関連のキャラですが、オリカはヒロインなのでライナー関連でビッシリ。
ファルスは早々に本性をあらわし、しかも意外と早く退場、と。
(パーティーの中では)結構な年齢ですから恋人くらい設定しておけば良かったような気も(´・ω・`)
あ、恋人と言えば『昔パートナーだったレーヴァテイルがいた』な〜んて設定がありましたな。
例によって何も細部は語られないまま終わったものですが(^_^;)。
ムダにこんなの設定するなら生かしておけば良かったのに。
ヒロインにならないレーヴァテイルがいてもおもしろいですし、あるいは『生きてるけどもう唄えないカラダ』とかそんな設定を付けておくとか(´・ω・`)
戦闘では・・・やっぱり無個性?(;´Д`)
スピードに優れるクルシェ、パワー型のジャック、この中間くらいですか。
ただ属性付きの攻撃出せるようになるのがハーモクリスタル3つだか集めないといけないので、終盤のザコ戦は使いづらかったですね(;´Д`)
アヤタネ
う〜ん・・・ミシャルートだと接点がほとんどなかったため、書くことがないですねぇ(;´Д`)
一応最後の最後で仲間になりましたが、特に使うことなく終了しましたし。
ただ掲示板の常連様によると、コイツも前衛最強候補の1人だとか(´・ω・`)
あ、一応1つだけネタがあった。
説明書にある、コイツの説明はうまかったですねぇ( ´∀`)
『特に自身の仕えるべき女性に対しては〜』なんて書いてあるものだから、てっきり(プレイ前は)シュレリアのこと指してるかと思いきや、実は敵の親玉であるミュールだったという(^_^;)。
前半部分からウイルスを瞬時に駆逐したり、怪しげな行動がたまにあったこの人ですが、さすがにプレイ前から正体見抜くのは難しいでしょうな。
レビューのレビュー(フリートークです)
今年は格ゲラッシュの他、XBOX360で大作RPGもガンガン発売され、両ジャンルともこよなく愛する(?)三冠王としてはとても嬉しいわけですが・・・
全部同じに見えるのは気のせいでしょうか?(^_^;)
まあ(外注混ざってるものの)どれもスクエニ製なんで仕方ない部分もあると思いますけど・・・最近のRPGって見た目の個性がホント薄れたよね(´・ω・`)
そういう意味じゃ、一般人は敬遠するかもしれませんがこういうアルトネリコみたいなRPGは貴重なのかもしれませんなぁ(^_^;)。
それともコレもPS3やXBOX360で新作出したりした場合、やっぱ次世代機らしくドット絵→ポリゴンとかになっちゃうんだろうか(´・ω・`)
プレイ時間・・・・・・・29時間。本文中にも書いたとおり、ミシャルート→シュレリアED。またコンプしたと胸を張れるようなものは何1つないですw