ブレス オブ ファイアX  ドラゴンクォーター

オススメ・・・とは違いますが、常連様の1人がプレイしていたので購入したRPG。
そしてココから何故か急に二流RPGの探索に目覚める管理人でした。
詳しくは最後のフリートークをご覧ください
(´・ω・`)

俺的な印象


改造コードが欲しくなるRPG(ぉ



散々後述するのでここではサラリとしか書きませんが、まあ色々と規制が多いRPGですわな(;´Д`)
『ロマサガ ミンストレルソング』と同じく、こういう規制を楽しめるかどうかがカギになる作品でしょう。
私的にはD−カウンターのような緊張感を高めるようなヤツはまだ良かったんですが、アイテム所持数とかセーブ数とかああいうのはただのストレスにしかならず
(´・ω・`)

この前の『スターオーシャン3』でヒィヒィ言わされ、今度こそゆとりは脱した(?)と思った管理人ですが、ここでもまたグチの嵐だったのであります(^_^;)
・・・もうボクスクエニのゲームしか出来そうにないよママン
(´Д`)ノ



と、若干叩き気味の出だしですが、本文中はそんなでもなかったり(´・ω・`)
ちなみにこの冒頭がやたらと手抜きなのはこの部分を最後に書いてるためであって、要はもう疲れきってるためです(^_^;)
HAHAHA、朝日が眩しいぜ・・・(今午前8時)。



グラフィック。
舞台設定の関係で背景が総じて地味なのは仕方ないでしょう
(´・ω・`)
まあ本音を言うなら地下オンリーだろうが、もう少し味付けが欲しかったところですがね。
(太陽がない分)緑は無理かもしれませんが、川くらいは設置しても良かったかと。

で、問題はキャラ。




目がデカすぎるわ(;´Д`)



しかも(こういうケースって)大抵女キャラに関して不満が出るはずなんですが、今回に限っては主人公のリュウが目立ったという(´・ω・`)
パッケージとかムービーはまあ無難なんですけど、普段のゲーム画面はマジでビックサイズ(´Д`)ノ
何か驚くようなシーンがあって、目を見開いたりしてても、「普段とあんま変わんねーよ(;´Д`)」状態だったのです。
あんだけ巨大ならテストプレイとかでも違和感感じるはずなんですけどねぇ・・・。





音楽。
全体的な質は○でしたが、こちらも舞台設定の関係でずっと「地下ですよ〜っ」って感じなBGMだったのがイマイチといえばイマイチ(謎)。
集落とかに関してもどこだろうが閑散とか荒廃をイメージさせる曲だったので、妙にプレイしてて疲れたのです
(^_^;)

短いボリュームに関連して曲数が最近のRPGと比べて少なめだったのはまあ仕方なし、ですかね。
通常戦闘が2曲あったり、プレイしてていつも同じ音楽だった〜・・・ってな印象はありませんでしたし。


お気に入りは後期通常戦闘の音楽でしょうか
( ´∀`)



CV(声)について。
まともな声優ガンガン起用してる割には戦闘中とEDくらいしかセリフはなく
(´・ω・`)
つかそもそもこのゲーム、ボリュームも大したことなければCGムービーがガンガン流れるわけでもなし、パーティーは(ほぼ)3人で完全に固定、オマケに今書いたようにボイスもほとんど存在せずと、一体どこに容量を割いているのかわからなかったんですが(^_^;)




ストーリー&キャラ。
ストーリーのシンプル制は私的に○。
『ニーナを救うために空にいく』と、基本的にはただこれだけですからね
(^_^;)
最近は敵にも色々と(悪いことをする)事情があって、他にも人間関係やらが複雑に絡み合ってるRPGが目立つわけですが、たまにはこういうのもアリだと思うのです。

ただキャラに関しては激しく不満が
(;´Д`)
何故にこれだけキャラ数絞ってるのに描写が全然足らないのかと。
もう脇役とか敵役が描写不足・・・なんてレベルじゃないですからね。全員ダメですからね。

おかげで黙々と地下を探索するだけのゲームと言っても過言ではない始末に(;´Д`)

特に深刻なのが統治者ですか。
・・・何であんなに数用意したのかマジ製作者に聞きたい投げ出し具合
(つ∀`)
出てきたと思ったらすぐ対決して勝ったら消滅ですからね(爆)。

他にもゼノを倒した時点から一切関与してこなくなるレンジャー勢。
リン以外誰も活動してるシーンがないトリニティ。
この辺も正直使い捨て状態な設定ではないかと
(´Д`)ノ




戦闘とか。
前作までの面影なぞ微塵もない、シュミレーションチックなものに変更。
特別新鮮に感じるような要素こそなかったものの、なかなか良い完成度だったとは思います
( ´∀`)
ただ攻撃手段は・・・つかコンボについては若干不満も。

(コンボの)システム自体は別にどうこう言うつもりはないんですけどね、『コンボ』って名前なのに異常にチンタラと攻撃するのが
(^_^;)
モッサリと1回ごとに入力してって攻撃ですからね。
『前回と同じ入力をオートで』とか『一括入力をオプションで設定』あたりを用意してもらいたかったものです。
残りAPによって攻撃回数に変化が生じてしまうシステムなので、もちろん細かい部分でまた問題は残るわけですが、それでもスピード感がある攻撃も欲しかったところです
(´・ω・`)


戦闘難易度についてはまあボチボチと言ったところでしょうか。
敵が全体的に固めな印象こそあるものの、戦闘前に爆弾やらで削れるので、そこまで不快に感じることもなく。
ただ所持アイテム数がご存じかなり規制厳しいので、こっちのほうでは不満ありましたが
(^_^;)
???(=鑑定用アイテム)の収拾をどうしても優先してしまうので、爆弾やらを使わずにポイ捨てすることも多かったのです
(´・ω・`)




D−カウンター全般。


回復手段がない


やはりコレが賛否両論出そうに感じましたかね( ´∀`)
良いと思う人は緊張感やらを挙げるでしょうし、悪いと思った人は規制の厳しさが筆頭ですか。

私はどちらかというと後者ですかね
(´・ω・`)←ゆとり
(規制的な要素が)コレ1つなら別に構わないんですが、他にもセーブ・アイテム所持等あんまりにもたくさんあるんでどうもストレスになるというか
(;´Д`)
完全に出現数が決まっていても構わないので(=敵が落としたりしない)、若干でも回復させるようなアイテムが欲しかったところです。


ただゲームバランス、及びシステムを踏まえて考えると実に良く出来てるんですよねぇ。
敵の絶対数が決まってるゲームなので、D−ダイブによるゴリ押しは(回数に制限のある)救剤措置として必須でしょうし。
オリジナリティもなかなか高い、おもしろいシステムではありました
( ´∀`)




SOL(リプレイ回数によりイベントが追加されたり、行けるトコが増えて宝箱ゲットなアレ)。
あまりリトライしなかったのでだいぶ見逃してはいるでしょうけど・・・追加されるエピソードはそんな魅力的でもなかったような
(^_^;)
確かに繰り返しプレイには多少強くなってますがね。

宝箱のほうは無難にスキルとかがほとんどですか。
まあ戦闘に突っかかってゲームオーバーになっちゃった人にとってはありがたいですわな
( ´∀`)


・・・エライ淡白でスイマセンが、特にコレと言って感じたこととかなかったんでこんなもんですわ(;´Д`)
あ、強いて言うならゲームクリア後か何かに見逃したSOLを閲覧できるようなモードとか欲しかったですけど・・・2周目プレイとか考えるとコレも微妙な提案ですかね(´・ω・`)
特にこのゲーム(最近のRPGの中では)かなり短い部類に入りますから、何周もしたって人多そうですし。




各種ミニゲーム・・・なんですが、代名詞でもあった釣りが消滅、妖精の街作りしか残ってなかったり
(´・ω・`)
まあ世界観がアレな影響でまともに魚が生息してるかも怪しいですから、仕方ないと言えばそれまでですか。
つかそもそも緑とか水がほとんどないですよね、この世界。
こんな環境じゃ普通人間は生活なぞできないのですが・・・
(;´Д`)


あ、街作りに関してですが、華麗にスルーしたので何もコメントできませんヽ(´ー`)ノ


読者→(ノ`Д´)ノ彡┻━┻☆`Д´)ノ←オレ


いやぁ・・・RPGそのものはまだプレイ意欲あるものの、いかんせん細部までやりこもうという気力はもう尽きているオジサンなのです(´・ω・`)
一応攻略サイトとか使ってたので軽く概要は知ってますが、なんかスターオーシャンとかで見かける、階層が異常に深いダンジョンなんかもプレイできるみたいですね。
コレそのものはまあ良かったのですが、ココ専用のレベル、しかも1からスタートって時点で放り出しが決定したヘタレ
ヽ(゚∀。)ノ




その他プレイ環境。
まずは一番目立つであろうセーブについてですが・・・まあなんというか凄い
(^_^;)
セーブ箇所は1つしかない、他のメモリーカードにコピーもできない、その上セーブするにはセーブトークンが必要で、しかも数に限りがある、と。
こんなにセーブが不自由なゲーム初めてやりましたよ
(´・ω・`)
まあゲームオーバーになってナンボのゲームだからこそ、こういう仕様にしたんだと思われますが・・・それでもコピー不可は余計なんじゃね?(;´Д`)

何かハプニングが起こってデータがあぼんしたらどうするんだって話(´Д`)ノ
ぶっちゃけセーブ中に落雷で停電とか(突拍子もない話ではありますが)可能性としてはゼロじゃないですからね。
つーか予備がないとどうも不安になる
(´・ω・`)


あとの環境も結構キツめ(;´Д`)
移動スピードはお世辞にも速いとは言えず、だからといって常時Dダッシュするのは当然無理(´・ω・`)
まあ遅くはないんですがね、アイテムが?????で一杯になって鑑定しに帰還・・・等引き返すことも結構あるゲームなだけに、もう少し速くして欲しかったですわ(´・ω・`)


そしてRPGとしてはこれまた斬新と言えるでしょう、回復魔法らしきモノが一切用意されてなかった点。
取り忘れ・・・の可能性もあるかもしれませんが、ニーナはひたすらに攻撃魔法と魔法陣しか使えず、敵も特に使ってきた記憶はなかったのでおそらくないんでしょうな。
アイテムの(所持数に)制限があるのに魔法で回復も許されず、ひたすら最後までアイテムのやりくりに苦労させられましたよ
(;´Д`)


で、そのアイテムに関してですが、預かり所が頻繁にあるのは良いものの、その預かり所にも限界があるのに驚き(笑)。
もうとにかく余計なモノは売れってことのようで
(^_^;)
また売買といえば、武器の類と道具が別扱いで売るのが面倒だった〜・・・なんてのも少し不自由でしたなぁ
(´・ω・`)
鑑定した瞬間いらないモノを売れるトコは良かったんですが。



あとは細かい点ですが、D−ダイブした時やイベント等でよく画面が真っ白になるのが気になったり。
いや、目に悪いでしょ、(常に地下なこともあり)薄暗い画面からいきなりあんな真っ白にされちゃ
(;´Д`)

各キャラの印象
リュウ

相変わらずいつもの名前で登場な主人公。
今回は初めて(?)自分でしゃべるようになったものの、それ以外は特にコレといったものはなく実に淡白なキャラになっちまいましたな
(´・ω・`)
まあ前述してるとおり、キャラ設定そのものが激しく描写不足だったわけですが。

最低でも

『何故ニーナにあそこまで肩入れするのか』

くらいは何とかして欲しかったものですが。
恋愛感情とか、ベタな要素でも良かったんですけどねぇ。

あとはどうしてエリートであるボッシュと最低ランクのコイツがコンビだったのか。
こんなのも疑問として残ったり
(´・ω・`)



ニーナ
う〜ん、コイツは書くのが難しいなぁ(;´Д`)
口がきけない点も痛かったですが、何よりヒロインというよりはただの保護対象だったのが・・・。
自身のイベントも出生くらいしか存在せず、これじゃキツイと言わざるを得ないのです
(´・ω・`)

そもそも空気の清浄を目的として作られたようですが、なにゆえ人型なのか、少女なのか、無から作ったのか従来の人間を改造したのか・・・等々、この辺もまったく説明ありませんよね(^_^;)

こんなモノ製造できるくらいなら空気清浄くらい容易いものだと思うのですが・・・。




リン
ニーナの保護という共通の目的からとりあえず手を組み・・・気がついたらすっかり仲良しになってしまった人(^_^;)
しかもEDに到達する頃には、若干ながら好意らしきものを感じ取ることもできたり。

ただまあこの人自身のイベントといえばそんな程度で、あとはお決まりどおり何の描写もないわけですがね(爆)。
なんでトリニティになったのか・・・せめてこれくらい入れて欲しかったなぁ、と
(´・ω・`)
この(トリニティになった)理由からも、今の(間違ってるらしい)この世界について語ることができたでしょうし。



ボッシュ
実はエリートなんですよ、このキャラ(ぉ

いやだって、序盤ですら(出世が順調ではないのか)何か余裕のない印象、パーティー脱退以降はますます出世欲に眩んだアホとしか描写されておらず、終盤になると出世うんぬんより(D値で大きく劣る)リュウにコテンパンにされたことへの復讐がメインに。
最初からエリートらしさなんてものはカケラもなく、気がつけば自我崩壊してたというイメージなのです
(^_^;)

まあ実際の戦闘で強かったのが唯一の救いですかね。
何度も戦うこともあって、一番印象に残った敵ではありました
(´・ω・`)



統治者
キャラ全体の印象で書いてますが、まったく個々の描写がなかったため、誰1人名前すら覚えておらず(爆)。
ぶっちゃけ統治者→神みたいに名称を変えて1人設置するだけで十分ストーリーが機能したのであります
(^_^;)

ラスト近くまでいかないと実際に対面することはないのにもかかわらず、公式サイトでは公開済み。
プレイ前はコイツら1人1人が支配してる街とかがあって、それぞれに何かエピソードでもあるものだと思ってましたが・・・。


レビューのレビュー(フリートークです)
現在三冠王RPGラッシュモードに突入中です(謎)。


スターオーシャン3→ブレスX→グランディアV→ワイルドアームズ4→テイルズレジェンディア→FF12
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                     今ココ

しかもブレスX以降世間の評価が厳しめ、要は二流RPGメインだったり
(^_^;)
理由は謎ですが、なんかもうRPGで3000円以上とか出す気になれないんですよねぇ。
実際2000円台でも随分良いモノ買えますし。

他には480円で売ってた天外魔境とかにも目をつけてたりします(爆)。
ええ、わかってますよクソゲーだってのは
(^_^;)
でもこの値段なら投げても何も後悔ありませんしね。
気軽にプレイできるのは利点の1つと言えるでしょう。
運良く(?)クリアまでいけばレビューのネタにもなりますし。

ラインアップを見てくれればわかるように、(内容はクソでも)一応知名度のある作品をプレイしてますから、まったく無価値なレビューになることもないかと。


プレイ時間・・・・・・・22時間だかその辺。とりあえずクリアしただけです。本文にあるとおりミニゲームの妖精とか完全無視ですしね
(^_^;)

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