ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード

まったくプレイ予定なぞなかったのですが、ちょっとした事件があり急遽プレイせざるを得なくなったワイルドアームズ最新作。
まあ詳細は2008/02/08のお知らせを参照してください
(^_^;)

俺的な印象



・・・子供向けRPG?(´・ω・`)



ついこの前アップした『シャドウハーツ』の印象をオトナ向けRPGと評したんですが、こちらは逆に子供向けな印象。
青臭いセリフ連発なのはワイルドシリーズではお約束な感がありますが、今作はコレに加え主人公があまりにガキっぽく、さらに展開に強引な部分が多すぎたのが理由ですかね。
要は細かい補足やらが全然ないシーンが目立ったと。


当然もうイイ歳こいたオジサンになりつつある管理人にとって、これらの点は受け付けがたく、正直かなり印象が悪いゲームになってしまいました(;´Д`)


ちょっと短めな冒頭ですが、あとはいつもの流れで。
ちなみにストーリーは気合い入れて書いた(というかグチった)んですが、あとの戦闘システムやらは結構淡白だったり
(^_^;)
いやぁ、特に書きたいようなことがなかったのよ
(´・ω・`)
GCポイントの振り分けやらなんかは、今作からの新システムであろうにもかかわらずスルーしたし(爆)。




いつもどおりグラフィックから。
キャラに関してはPS2最高レベルかと
( ´∀`)
表情の変化もなかなか、口パクなんかも丁寧に作られていて非常に好感だったのです。
ただどうでも良い脇役キャラになると途端にテキトーな作りになっちゃうのが残念でしたが
(´・ω・`)

中でも目立ったのはミッシーズミアで病気の女の子イベント(の際の女の子)ですか。アレは誰が見てもテキトー具合がわかるかと(;´Д`)


不満点としてはダンジョンを筆頭に使いまわしのマップが非常に多いことですね。
(ダンジョンの)入り口なんかは、マジ共通してるトコたくさんあったのです。
終盤にまわることになる改造実験塔なんかは入り口のみならず、マップの半分くらい同じでしたし
(;´Д`)

まあDVD1枚で結構なボイス量、ボリュームですから容量の問題が絡んでるんでしょうな(´・ω・`)



音楽。
OP歌等を含め、いつもとまったく違うスタッフが作ってるそうですね。
私は2・3・5と、ワケのわからない順番でワイルドシリーズプレイしてるのであまり愛着もなく、特に気になりませんでしたが。
質のほうはなかなか良いと思いましたが、ワイルドらしい(?)渋めの曲が少なかったのがちょっと残念でしたか
(´・ω・`)
特に戦闘音楽はみんなノリノリでしたよね。
最後なんか歌付きですし。

でもお気に入りは同じくノリノリ音楽であるペルセフォネ戦だったりして
(^_^;)

ボーカルのほうはギャルゲーユーザーにはおなじみの水樹嬢でしたが・・・歌うんぬんより曲そのものがイマイチだった印象
(´・ω・`)
ワイルドのイメージにも合ってる感がしませんでしたし、ゲーム中の音楽はともかく、ボーカルに関しては前と同じで良かったような気もします。



CV(声)について。
知ってる人と知らない人が半々ですかね
(´・ω・`)
主要キャラは新人・・・というかあまり実績のない若い人が中心、サブキャラを教授みたいなベテランで固めてるといった感じですか。
まあベテランは他のタイトルですっかりイメージがついちゃってるので・・・でしょうな。

演技のほうはまずまずですかね。
ちょっとアヴリルがキャラの影響もあって棒読み気味だったのが気になりましたが
(;´Д`)

あとは・・・ディーンのダンジョン中を筆頭としたアクションがうるさい、と。
あんなハシゴ昇ってるだけでギャアギャア騒がなくても良いでしょうに
(^_^;)



各種システム。
なお前述のとおり、私ワイルドシリーズはXの他は2と3しか触っておらず、特にWから大幅に変更された戦闘に関しても今回が初めてなのでご了承を
( ´∀`)

さて、まずはその戦闘から。
前衛と後衛の役割が非常に明確だった他、ステータス異常がHEX単位になってたり、集合するとアイテムが節約できたりと・・・色々なRPGやってますがかなり斬新なほうだったのではないかと
( ´∀`)
まあ色々便利な部分がある影響で、その分敵も強かったですけどね(´・ω・`)
特にザコ敵の体力が全体的に高かったような。
この辺はHEX内の敵を一気に攻撃できるシステム上・・・なのでしょう。


戦闘に関連してミーディアムについて。
過去のシリーズと大差なく、また他のRPGやらでも見かけるごくありふれたシステムかと。
相変わらずこの手のシステムの欠点である『キャラ毎の個性が消えてしまう問題』が改善されてませんし、しかも今作はキャラ特有スキルである『オリジナル』に関してもバリエーションが非常に少なく、正直戦闘が単調になってしまった感が
(´・ω・`)
前述のHEXうんぬんのシステムが良かっただけに残念でしたね。


セーブ、及びセーブポイントとか。
1ギミルコイン消失に加え、セーブポイントにステータス回復機能が付いた影響でエライ数が減りましたな
(;´Д`)
私的にはかなりマイナス印象なのです(´・ω・`)
全滅したら即ゲームオーバーにならず、その戦闘からコンテニューできる点である程度カバーしてるつもりなんでしょうが、結局のところはその戦闘からスタートしかできないのでミーディアム等の各種装備が変えられなかったりと、今ひとつと言った感じでしたし(´・ω・`)

加えて言うと、今回ボスキャラってのが非常に多く、コレにラッキカードを併用すると割とポンポンレベルが上がってくれるので、セーブポイントを拠点にしたザコ敵撃破によるレベル上げもあんま必要ないんですよね(^_^;)

セーブはこれまでどおり(というか3と同じ)で良かったと思いましたね
(´・ω・`)



ゴーレム。
コレはみなさん思うことは1つしかないでしょうな。



いらねーよ(;´Д`)


と。
アースガルズそのものは過去のシリーズでも出てきてますが、カスタマイズやら他の面はどう見てもスタッフのただの趣味
(´・ω・`)
何故こんなものに付き合わなくてはならないのかと(´Д`)ノ


フィールド上では操作感悪いですし、戦闘なんぞ退屈の一言。
アルゴリズム等をさほどいじらなくても余裕で勝てるようになってますしね。
思えば3なんかでも船上での戦闘が異様に凝ってましたが、アレもまったくの不要だったものです
(´・ω・`)

そして防御すると無敵になるシステムがある意味欠陥だったのもマイナス(;´Д`)
いや、一番最後のゴーレム戦だけちゃんと(ゴーレムを)改良しておかないと負けるじゃないですか。
でも少量のHPだけ残った状態に(アースガルズが)なると、ひたすら防御連発。
前述のとおり防御中は無敵なので敵の攻撃は効かず、戦闘が終わらないのです
(´・ω・`)


こんなんなら3のようにアースガルズは敵で用意してくれれば良かったと思いましたね。
フィールド上の岩を破壊して新たなダンジョンやらに行く・・・というストーリー上での使用目的こそありましたが、あんなのテキトーな大型バズーカか何かアイテムに変換でもすれば、全然問題ないですし。







ストーリー。
正直粗すぎたかと
(;´Д`)

骨格となる部分は悪くない・・・というかその辺のRPGと似たようなものですが、細かい部分が酷すぎましたね(;´Д`)
具体的に言うと(冒頭でも似たようなこと書きましたが)ユーザーが見たいと思うようなシーンがカットされてるケースが多かった、というか。


例えばED。
EDそのものに関しても、プレイ時間を考えるとアッサリしすぎで問題アリだと思いましたが、なにより各キャラのその後がまったく描写されてないのがあまりにもお粗末すぎたのです
(´・ω・`)


・ナイトバーン&ペルセフォネはあれからどうなった?
・復讐を果たしたグレッグは?
・レベッカは結局ディーンに告白したのか?
・一命をとりとめたヴォルスング、何を理由に旅に出た?




とりあえずザッと挙げてみましたが、みなさんも何か1つくらいは気になった点があるはずでしょう(´・ω・`)
でも実際はなんにも無し。

一応1年後・・・みたいなシーンがラスト少しありましたが、アレも特にどうこう言うようなこともなく。
まあアレに関しても、何でディーンはごく普通に生活してるのか?という問題点はありましたけどね。
だってヤツは人間とベルーニ族の架け橋的役割なんでしょ?
だったら何かしら政治的なモノにも関わってるはずなんですが・・・
(´・ω・`)
まさかあのラスボス撃破後の宣言だけで世界中の人類が結束されたはずもないでしょうし。

私的には人間であるナイトバーンとベルーニ族のペルセフォネがド派手に結婚式でもして一気に(人種問題が)緩和の方向にでも向かうのかと思ってましたが・・・。




そしてもう1つはご都合主義で片付けてるシーンがやけに目立ったこと。
典型的なのが(誰もが感じたであろう)ナイトバーンの復活。
もう
サクラ大戦かよッってくらい何も説明ないですからね。
さらに(復活シーンの際)意味ありげに「オレのカラダはもう・・・」とか言っときながら、前述のとおりEDには一切姿を見せず。
ユーザーバカにしてるのかと
(´・ω・`)
それともこの先は同人誌で補完でもしろってことなのですか?(;´Д`)



さらに上でもチラっと書いたレベッカの告白うんぬん。
コレは絶対入れておくべきだと思ったのですがね
(´・ω・`)
いやまあギャルゲーじゃないんで入れる義務ってのはないんでしょうけど、それでも説明書にすら最初から好きと書いておいて、劇中でも嫉妬等散々そういう描写をしておきながら結局何もないってのは・・・(;´Д`)

おかげでレベッカってヒロインの1人として選抜されておきながら、何をしたかって言うと嫉妬中心の日記作成しかしてないんですよね(爆)。
ストーリー上大事な部分は全部アヴリルに持っていかれ、EDでも脇役程度の扱い。
四天王との対決においても、vsペルセフォネは他のキャラに比べもっとも(展開的に)違和感が出ましたし。

グレッグは復讐の相手ですから特に何も言うことはなし。
教授もキャロルで・・・つかキャロルしか繋がるような相手がいないので、コレも違和感はなかったことかと。
チャックはルシル繋がりのファリドゥーン。恋敵ってわけじゃないですが、まあ似たようなものですね。

で、上記のとおりレベッカはペルセフォネ。
レベッカ自身「ペルセフォネの(ナイトバーンに対する気持ちうんぬんで)苦しみがわかる」みたいなことを言うシーンがあったり、表面上共通する部分があるのはわかります。
でも他のキャラと違い、(告白シーンが用意されなかったため)ペルセフォネ撃破時だろうが別にレベッカって人間的に成長してないんですよね
(´・ω・`)
上記の3人は・・・ちょっとグレッグは微妙なところですが、人間的に成長を見せたキャロルと、気持ちを割り切ることができたチャックに関してはまあまあ理解できましたから。

それともペルセフォネの守る塔に侵入した直後、アヴリルに告白したアレ、ひょっとしてアレで成長したってことになっちゃってるのですか?
(;´Д`)




あとは・・・まあゲームのみならず、格闘系アニメやらでもよく見かける主人公(及び仲間)の成長スピードのイカれ具合ですか(^_^;)
いかに虚像であったとはいえ、ついこの前初めてARMを手にしたディーンがナイトバーンを1対1で撃破・・・なんじゃそりゃですよ
(;´Д`)
せめて仲間全員の力を合わせて撃破ならまだ理解できますが、1対1はムチャすぎるかと。
グレッグは復讐のため日々精進・・・と無理矢理解釈できなくもないですが、他のチャックとかも相当強引ですよね。
コイツもこの前までゴーレムハンターの見習いですよ?
(´・ω・`)
それが四天王NO.1を撃破って・・・。
ココでもサクラ大戦並のノリなのです。



長々書きましたが、最後にゲームとしてのストーリー展開について。
・・・中盤以降は実に先が読みやすい、というかパターン化されてましたな
(´・ω・`)
ライバルキャラがそれぞれ設定されてて、んで最初の1回は必ず負ける。
んで成長後、それぞれの塔で撃破・・・なわけですが、全員分は疲れたというかシラけたというか。
まあ1人だけ端折るとか、そんなわけにもいかないでしょうから仕方ないんですけどね。


そして最後は毎度おなじみラスボス(=ヴォルスング)の「全てを破壊してやる〜」な展開。
もうコレ飽きたよ
(´・ω・`)
昔はそうでもなかった気がするものの、最近のRPGって大抵最後コレになるような・・・。



まあとりあえずはこんなトコですか。
まだストーリー上大きな焦点となるアヴリルのループモノについて残ってますが、それはまあキャラ毎の印象の際にでも。




その他プレイ環境。
これまたかなり酷かったと言わざるを得ないザマ
(;´Д`)

まずはプレイした人全員が思ったであろうロードの長さですかね(´・ω・`)
街からフィールドへ出た際や声付きのイベントシーンが入る時あたり、かなり長めのロードが入るのです。
さらにエンカウント戦闘なんかでも、実際にコマンド入力するまでに随分時間かかったり
(;´Д`)

PS2末期ゲーなことですし、もう少し何とか改善して欲しかったものですが。



あと、まあコレはある意味伝統染みてる部分もありますが、システムそのものが不親切
(´・ω・`)
目立ったのは各種地図ですか。
とてつもなく大雑把で細かい道がサッパリわからない世界地図。
ダンジョンの地図に関しても自分がどのフロアにいるのか程度しかわからず、ほとんど助けにならないのです
( ´Д⊂

そして各種乗り物が今回全てアイテムによる搭乗となってますが、コレが1ボタンで乗れない点も不便でしたね(;´Д`)
フィールドがバカデカイ上に徒歩が決して早いとは言えないゲームですから、乗り物は多用するんですけどねぇ・・・。


その他些細な点としては、装備画面での処理落ちなんかもありましたかね
(´・ω・`)
次のワイルドはきっとPS3でしょうから、今度はマシンのパワーを生かしてロードでグダグダ言う必要がないものを作ってもらいたいものです。
・・・まあ今の(PS3の)現状では本体買う気全然ありませんけど(爆)。

各キャラの印象
ディーン
ある意味このゲーム最大の問題点(爆)。
自分のしていることを正義だと決め付け、周りの意見も聞かずに突っ走る。
困ったらまさにバカのひとつ覚えである「人間諦めなれれば〜」を連呼。

・・・どうやってこんなのとシンクロしろと?
(;´Д`)


しかも周りのメンバーもみんなディーン信者ときた(´・ω・`)
アヴリルやグレッグがたまにたしなめたりする時もありますが、それでも基本的にはディーンが決めたことに全て同意なのです。
しかも終盤になるとナイトバーンやら敵側まで洗脳。
・・・ムチャだろ、どう考えてもこの展開
(´・ω・`)


過去のワイルドアームズの主人公も正義感全開だったと記憶してますが、さすがにここまでは酷くなかった気がしましたね。
3rdに関してはつい最近までプレイしてたので明確に覚えてますが、ちゃんと人の意見に耳を傾けてましたもの(まあ3rdは周りがみんな年上の男だったという点もありますが)。




レベッカ
ディーンの幼なじみかつメインヒロインの一角と、設定だけなら最強だったものの、イマイチ光る部分がなかった不遇の娘(´・ω・`)

散々書いた告白シーンが存在しなかった点もアレですが、幼なじみという設定を生かしきれてなかったのも悔やまれますかねぇ。
過去の回想がそれこそゴーレムのネジをゲットしたエピソードくらいしかないですから
(´・ω・`)
メインストーリーの部分ではどうしてもアヴリルに劣るので、過去話とかこういった(アヴリルにはない)別の方法でアピールをして欲しかったのです。
例えば定番ですが、ディーンを好きになったキッカケみたいなエピソードを入れてみるとか。

そして一番のウリとも言えた日記はアヴリルにつけさせる、と。
記憶喪失のアヴリル。
何も覚えてないだけに、かえって何か残しておきたくなり日記をつけ始める・・・動機としてはそこまで違和感もないでしょうし、ED後の後日談でも組み込みやすいと思うんですがね
( ´∀`)

レベッカの日記も私的にはキライじゃないんですが、後半嫉妬だらけな影響で人によっては嫌悪感出そうな気が
(^_^;)



アヴリル
表面上は不幸のメインヒロイン・・・ですが、最後ループモノであることが判明し、なんだかイマイチな印象になってしまった人。
本人も言ってましたが、このループを自分で望んでるわけですからね
(´・ω・`)
記憶を取り戻してからいくらかヴォルスングとの決戦まで時間があったにもかかわらず、何も歴史を変えようと努力してないことからも、別に本人コレが悲劇だと思ってないことが伺えます。

歴史を根源から変えてしまうと存在が消えるらしいですが、それを抜きにしたって『記憶をなくさない方法』を探してみたり、あるいはヴォルスングの暴走を何か別の手段で止めれないか試行錯誤してみたり、もうちょっと向上心(?)を見せて欲しかったですねぇ。
ディーンが大好きなら、彼と一緒に冒険する以上の幸せとかを望んでみてくれと。

まあレベッカとの仲がこじれないように、ある程度遠慮してる部分もあるかもしれませんが
(´・ω・`)



グレッグ
・・・キャラ設定、パーティーにおける立場等、どうしても『うしおととら』の某符咒士を思い出してしまったオレ(´・ω・`)
ですが彼のように感動的な最後を迎えることもなく、しかも(タイマン勝利後は)トドメもささず「何やってんだオイ(;´Д`)」なキャラなのです。

パーティーの中で1人だけ派手に殺害シーンがあるのは問題だとスタッフは思ったんでしょうが・・・アレじゃ全てが台無しという噂も。
そんな相手を負かしただけで満足しちゃう復讐劇を見せられてもね
(´・ω・`)


と叩き風味ですが、唯一オトナのキャラってことで普段の言動やらは好感持てましたです。
・・・まあ最後は前述のとおりディーン信者の1人になってしまうわけですが。




キャロル
・・・出てくるゲーム間違えてないか?(´・ω・`)

第一印象がそんな感じだったロリ担当のキャラ(謎)。
(あまりワイルドシリーズな気がしない)今作だからまだ許せる(?)ものの、過去のシリーズに出てたら違和感丸出しだったでしょうな
(;´Д`)
あと学問関係に強いのは十分すぎるほど描写されてますが、何故戦えるのかが何の説明もなく・・・(´・ω・`)
まあどこからでも通常攻撃ができる性能は実際ありがたかったものですが(^_^;)



チャック
説明書にはキザな二枚目と書いてありますが、どうにも三枚目な印象しか残らなかった人(´・ω・`)


・・・終了(オイ
いや、あと別に書きたいと思うようなシーンとかなくて
(^_^;)
パーティーに入るのは遅かったものの、出番自体は早かったんだけどなぁ
(´・ω・`)
思い返してみても、人質になったりとかやっぱりロクなシーンが・・・。

あ、1つだけありました。
『さあこれから戦闘だッ』みたいなシーンの際の、あのクネクネした構えはやめてください
(´Д`)ノ
正直キモイのです(ヒデェ



ヴォルスング
中盤まではちょっと強引なもののごく普通の組織のトップ、ラスト近くでは1人で完璧な悪役だったものの、ラストで『実は被害者』みたいな扱いになっちゃって何だか全体的に微妙なイメージになってしまった人(´・ω・`)
しかも結局最後まで生きてるし。

確かに正確には怨念うんぬんに取り込まれたため・・・なんでしょうが、それでもコイツくらいグアァと滅んで欲しかったのです。
さらにご存じのとおりコイツでラストバトル、怨念自体は実際に戦いませんしねぇ。
つかね、イチイチキザったらしくてムカつくのよこの人(爆)。



ファリドゥーン
四天王のリーダー格ながら、もっとも印象が薄かったキャラ。
こういう実直なキャラが謀反とか起こしたりするとおもしろいものなんですが、そんなことは一切なく、しかも三枚目のチャックに敗れて出番は終了と、扱いも散々なもの
( ´Д⊂
実際の戦闘も正直カルティケヤのほうが遙かに苦戦しましたし。


カルティケヤ
狂人・・・まさにこの一言で説明がつくキャラ(^_^;)
そしてこういうキャラな関係で、唯一死亡するハメになった不遇のキャラでもあったり
( ´Д⊂

まあ散々ムチャクチャやって最後はウギャーッと、ある意味悪役らしいキャラではありましたな。
実際の戦闘でもあの詐欺と言わんばかりの2回行動を筆頭に四天王で一番強かったですし。



ペルセフォネ
おっぱい・・・まさにこの一言で説明が・・・さすがにつきませんか(謎)。
この人は上でも書いたとおり、もっとナイトバーンとの絡みがあれば人気キャラに化けたかもしれないんですけどねぇ(それとも既に人気キャラ?)。

また情報担当な割には完全に他の四天王と同等の扱いでしたな
(´・ω・`)
まあ実際の戦闘では残念ながら(四天王の中で)一番弱かった気がしましたが。

ところでこの人の移動だけやけにゆったりしてたのは、やはりあの巨乳が気になるからなのですか?(爆)



教授
ちゃんとした名前がありますが、まあこの表記のほうが定着してるのでコレで(^_^;)
ギャグ要素を前面に押し出したキャラになってますが、正直あまり成功してるとは言いがたい印象でしたかね
(´・ω・`)
別に見てて楽しくなかったですし(爆)。

四天王としてもキャロルと親子みたいな関係だけあって、異常な浮きっぷり。
敵として出てくるのが終盤の塔だけという点もありますが、敵側イベントの際に全然報告やらでヴォルスングの前に登場しなかったのがねぇ
(´・ω・`)
教授=四天王な設定を隠すため登場させなかった・・・ではないでしょうし(そもそも説明書に四天王扱いで載っとる)。

レビューのレビュー(フリートークです)
最近声優のWikiを読むのにハマりつつある三冠王です。
ギャルゲー等をプレイしない人にとっては「あっそ、興味なし
(´・ω・`)」な話題なんでしょうが、これが結構おもしろいというか凄いというか(^_^;)
主に自分に近い年齢の方のを見るんですが・・・ほとんどみんな廃人なんですよね。

特にEVER17やFate等で知られる植田佳奈の異常ぶりは私すら遙かに凌駕してたり。
長いことこのサイトを運営してて、それはもうたくさんの方々と掲示板でやりとりなんかをしたものですが、PS2を6台も買い換えてるような猛者は見たことがなく(爆)。
もう印象ガラリと変わりましたよ
(^_^;)
と言っても私自身が既に終わってる人種なので、悪くなったどころかかえって親近感が湧いたのですが(笑)。

ちなみにこの人私より年下だったり。
グラビアアイドルどころか、もはや第一線で頑張ってる声優すら年下になってしまった三冠王。

マジ人生オワタ
ヽ(^o^)丿



プレイ時間・・・・・・・45時間。(スピード重視のプレイのため)やはりというか、何1つコンプしたと言えるものはないです(^_^;)

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