テイルズ オブ リバース

テイルズ乱造期における一作品。
シンフォニアは私だけでなく、世間からもそれなりの評価を受けてるようですが、コレはなんだかグダグダ。
中古価格も暴落していて心配だったのですが、はたして・・・。

俺的な印象


クソではなかった(´・ω・`)


1680円だか、そのくらいの値段で購入したのでボチボチ満足はいきましたかね。
ストーリーはかなり酷かったですが、戦闘は色々変わったものの今回も結構楽しめましたし。
ただ(シンフォニアの時と違い)ラスト直前で2ヶ月ほど他のゲームに浮気。
(やはりストーリーが足を引っ張り)早く先に進みたいという欲求が生まれなかったのも事実ですね。

みなさんも似たようなこと感じたことでしょうがクレア救出以降、グダグダ聖獣巡り+世界中どこへ行ってもアホみたいな争い。
コレで相当萎えたのであります
(;´Д`)

そもそもRPGの原点と言えばやはり世界を救うわけでありまして、(この点で)こんな救う気も失せるような連中ばかりじゃちょっと・・・。
おまけにこれまたお約束の『倒すべき敵』ってのが、ゲオルギアス以降思念だか抽象的なモノになっちゃった上、最後はいきなり登場ユリス君。
この辺相当シナリオライターは反省の余地があるんじゃないかと
(´・ω・`)

純粋なシナリオうんぬんでもどうかと思いますが、何よりテイルズシリーズは一般向けのRPGなんですから、もちっと基本は抑えたほうが良かったんじゃないですかねぇ。



う〜ん、なんだかいきなりシナリオ関連のネタを随分放出してしまいましたが、いつもどおりダラダラと。
なおさっき書いたとおり、今回は途中で2ヶ月別のゲームしてました
(^_^;)
なので結構忘れ気味な部分もあることをご了承くださいです。




つーことでグラフィック。
今回は昔からゲームやってる人には馴染み深い、ドット絵主体になってますな
( ´∀`)
おかげで(ポリゴン主体だった)シンフォニアとは違い、マップ移動・敵とのエンカウント等でほとんどロード時間がなく、非常に快適にプレイできたのです。
レジェンディアはよく知りませんが、ジ・アビスはロードに関する不満が続出していることから、おそらくまたバリバリのポリゴンモノなのでしょう。

私的にはロードの問題が必ず浮上してきてしまうのでずっとリバースのようにドットでやって欲しいんですが・・・やはり手間がかかるんでしょうな
(´・ω・`)


またムービーには何か特殊な加工がしてあるのか、CGとアニメーションをうまく融合させてありますね。
コレは非常に良かったと思います
ヽ(´ー`)ノ



音楽。
まあまあと言ったトコですか。
ただデスティニー2やシンフォニアと比べ、印象に残る曲が減った気もしますが
(´・ω・`)
お気に入りはラストダンジョンから流れるようになるザコ戦の音楽と、あとはキョグエンくらいですかねぇ。
またOP歌は相変わらず一般アーティストを抜擢。
・・・私的には別に声優でも問題ないような気がしますが、まあ一般人もそれなりに購入してそうなゲームなのでコレが宣伝にもなってるんでしょうな。
少し古いタイトルですが、実際キングダムハーツの宇多田ヒカルあたりは随分話題にもなりましたし。




CV(声)。
毎度おなじみのベテラン勢ぞろい・・・なはずなんですが、今回結構私が知らない人多かったりして
(^_^;)
メインメンバーですらマオ・ヒルダ・クレア・アガーテは知らなかったのです
(´・ω・`)
まあ名前を覚えてないってだけで、実際はどこかのゲームやらで聴いているのかもしれませんがね。

とりあえず演技自体は誰も何も問題はなく
( ´∀`)



ストーリー。
・・・随分冒頭で言いたいこと言っちゃったわけですが、まあまだネタはあるので(冒頭とは)違う路線で。

とりあえず



色んな意味でオチが酷かった



コレですわな。
まずはEDのアガーテ死亡。いやもう普通にポカーン・・・
( ゜Д゜)
唐突すぎるでしょ(;´Д`)
とりあえず死んで悲劇のヒロインぶっとけば感動するんじゃないか・・・みたいなシナリオライターの意図が見えて非常に萎えたのです(´・ω・`)

そして結局のところの今回の騒動の要因は全部アガーテの個人的なワガママであったこと。
ミルハウストにズバッと告白できなかった件といい、そもそも各地のヒューマの娘を拉致したのが(ガジュマに対するヒューマの印象が悪くなってしまい)全ての始まりじゃないのかと。

まあ告白の件はミルハウストにも原因はあるわけですけどね。
つか国の代表であるオマエらが結婚でもすれば、種族間の問題なぞ一気に緩和したはずなのでは
(´・ω・`)


あとはお決まりの聖獣巡りが今回も健在。
コレも含め基本的にお使いイベントの雨あられ状態、完全一本道すぎるストーリー。
思念イベント以降(聖獣イベント終了しようが)ウンザリするほど長い間争ってるバカ共(こんなの微塵も助ける気になれません)。
突然出現したため、全然倒すべき相手だと認識したくなるような描写が足らないユリス。

う〜ん・・・不満点がポンポン出ますな
(´・ω・`)
このゲーム一番の見せ場とも言える処刑台でのクレア(見た目アガーテ)の演説は悪くなかったですけどね。



戦闘について。
3ラインのフィールドについてはまだシンフォニアの発展型(?)みたいな言い方ができますが・・・あとのHP回復方法等については著しく変化しましたな
(^_^;)
この実質回復魔法抜きみたいな仕様、かなり賛否両論だったのではないかと。
私としては別にこんなのもアリだと思いましたがね
( ´∀`)
最近のRPGはとにかく戦闘の難易度が低いものばかりなので、HPの回復手段を貧弱にして緊張感を高めるのは悪いことではないかと。

ただちょ〜っと回復アイテムが高かったのは気になりましたが。
特に序盤、アニーが加わっていない上戦闘システム自体にもまだ慣れてない時期があるわけですが、(この序盤に)回復アイテムも満足に揃えられないようなバランスにしちゃったのはどうかと
(;´Д`)


またHPと同様、フォルスゲージ(=技ゲージ)の回復も独特そのものでしたね(´・ω・`)
なんせ通常技を振ったり、敵を倒したりすると回復ですから。
システムうんぬんは抜きにして、現実的(?)におかしい仕様だったのです
(^_^;)
いやだって普通ジッとしたりして回復するもんじゃない?
(;´Д`)
そもそも敵を倒すとHP回復ってのも相当謎(´・ω・`)

でもまあコレは戦闘のテンポを維持するための配慮なんでしょうな。
HP回復方法が既に自然回復が基本仕様になってるので、コレに加え必殺技出すのもジッとして回復してから・・・じゃさすがにテンポが悪くなってしまうでしょうから
(;´Д`)

HP回復に関連してラッシュゲージなんてのも新たに登場。
コレは○だったと思います
( ´∀`)
熱毒等、コレに関連するステータスも結構ありましたし、戦闘にうまく溶け込めてましたね。
MAXでもMINでもメリットがありましたし、テンポを崩すというほどのモノでもなかったかと。


んで最後に私的に感じた問題点。
さっきは評価した回復方法についてですが、一方で短所にもなってる気が
(´・ω・`)
具体的にはアニーをはずせない、と。
中盤くらいまでは抜きでもOKですが、後半に差し掛かってくるとザコ(の攻撃方法)がだんだん強力になり、自分はともかくアホなAIはもうダメージ喰らいまくり。
陣による回復の他、蘇生魔法のライズ・エリキシルがないとキツイのです
(;´Д`)
ライフボトルに頼ると長いダンジョン中で使い切ってしまい、ボス戦がエライ面倒に・・・。



戦闘に関連する各種システムについて。
まずはエンハンス。



大失敗と言わざるを得ない(´・ω・`)


シンプルなのは良いんですがね・・・それしか褒める点がないというか(;´Д`)
もう完璧な作業なのです。
武器の潜在能力覚醒もテキトーにエンハンスしてたら確実に起こりますし、付加要素として貧弱そのもの。
5年くらい前のRPGならともかく、今コレじゃキツイですわ
( ´Д⊂
戦闘システムみたいにもっとガンガン変革させても良かったと思いましたね。


今回の必殺技・秘奥義システム。



数少ねーよ(;´Д`)


シンフォニアに比べ、あらゆる面で劣ってるのは何故ですか?(´・ω・`)
パーティー人数が減ってるのに個人の必殺技数が減少(しかも能力変化系のスキルが妙に目立つ)。
奥義は条件面が厳しくなり、秘奥義は2人1組で発動。

かなりガッカリですね・・・。
つか奥義をああいう条件にするんなら、必殺技をもっと数揃えてくれと。
数揃えられないんなら、奥義のシステムカットして全部必殺技にしてくれと。
もっと多彩をアクションをしたいのです
(´・ω・`)



フォルスキューブの特殊能力・成長について。


スマン、放置した(´・ω・`)


だって変化が細かい上にわかりづらいんだもん(爆)。
しかも放置しても何の問題もなくクリアできたし。
○○の能力を伸ばしていくと特定の必殺技を覚えるとか、必殺技から特殊な派生ができるとか、何かはっきり目に見えてわかる要素が欲しかったのです。
そんな回復力1.55倍とか言われても、イチイチ確認してられるような戦闘システムじゃねーんだと
(^_^;)




各種ミニゲーム。
コレはもうあからさまに劣化してますわな
(;´Д`)
間違いなくシリーズ最低かと。
数も少なく、ミニゲーム自体もありきたり、さらに闘技場が謎の消滅。
褒めるトコなぞないのです
(´・ω・`)

しかも私『エターニア』『デスティニー2』『シンフォニア』とようやく(テイルズシリーズを)それなりの数こなし、結構闘技場でのゲストキャラとの対決に期待していたので・・・この消滅には残念無念なのであります( ´Д⊂



その他サブイベント。
ミニゲームと同じくやはりパッとせず、ですかね
(´・ω・`)
なかでも毎度おなじみである称号集めが今回酷かったですわな(;´Д`)
全員共通のモノがやたら多い上、戦闘中に取得できる類が消滅。
数そのものも減ってますし、一気に魅力がなくなってしまったのです。

あとサルベージも苦痛の一言。
イベントそのものは別にして長すぎでしょ
(´Д`)ノ
あんな12回も13回もこなさないと終了しないってのは・・・(´・ω・`)
私攻略サイト見ながらのプレイでしたが、それでも何日かに分けて何とか飽きないように工夫せざるを得なかったのです。

一方で良かったものは・・・まあ強いて言えばディスカバリーですかねぇ。
それなりに発見できた時の喜びがあったので。
ホント強いて言えば、ですけどね
(^_^;)



各キャラの印象
ヴェイグ・リュングベル
このゲームの主人公。
デスティニー2のカイルやシンフォニアのロイドと違って、冷静&淡白系の主人公にしたのは良かったんですが・・・生粋のクレアオタクじゃ意味ねぇよ
(;´Д`)
今挙げた前2作は熱血系主人公が(私的に)好きでもないヒロインを必死に助けようとするストーリーにイマイチハマれなかったんですが、今回も結局ヴェイグがひとりでクレアクレア連呼してるのが足かせになったのです(´・ω・`)

別に(前2作と違って)クレアは嫌いじゃないんですけどねぇ・・・何でも度を過ぎるとマイナス要素と化すわけで(^_^;)


戦闘では、まあ主人公ということで通常・必殺技問わずスタンダードな技揃えてますわな。
ただいい加減スタンダード系は飽きたので、結構早い段階で私は他のキャラに操作を移したり
(^_^;)
幸い最初から仲間にいるユージーンとマオが有能なキャラなので、全然問題なく進めましたし。

そいやアクセサリ装備で魔神剣等おなじみの技を発動できるようですね。
既にそのアクセサリが入手できる段階で私はヴェイグから離れてたので、結局一度も使う機会はなかったわけですけど。




ユージーン・ガラルド
いわゆる長兄役のキャラ。
情けない姿を晒すのは思念の影響で狂った時くらい。
コレにしたって最後は(鎮魂錠後も)自力で耐えてたという描写により挽回。
キャラ設定関連に関してはとにかく優遇されたキャラでしたね
( ´∀`)


戦闘中は・・・私的に最強キャラかと。
HP・攻撃力・防御力と言った戦闘の基本パラメータはメンバー中最強。
魔法防御力の低さとHP回復スピードが遅いのが短所ですが、自分で操って防御に気を配ればさほど気にする問題でもなし。
魔法はともかく、敵の通常攻撃に関しては長いリーチを生かしてチクチクやってけば大ダメージを受けるようなことは早々ないですしね。

CPUにまかせてもそこそこ安心できるキャラなのも○
( ´∀`)



マオ
シンフォニアのジーニアスに続く(?)婦女子向けのキャラ(爆)。
味付けとして記憶喪失がありましたが、多少は存在したものの、それでもやたらウジウジ悩んだりしない分好感だったり
( ´∀`)
ただその代わりというか、オチにインパクトはありませんでしたけどね(´・ω・`)
納得はできましたが「ふ〜ん・・・で?」みたいな感じ(謎)。
RPGとしては平凡すぎましたか
(^_^;)


戦闘では・・・非常に有能なキャラかと
( ´∀`)
術士とは思えない足の速さに加えF・フレイムによる間合い調整で、自分で動かしてる分にはテイルズシリーズでも屈指に使いやすい魔法タイプのキャラでしたね。
通常攻撃も(攻撃後のスキが大きい技も結構ありますが)アニーやヒルダよりは全然まともですし。
元王の盾は伊達じゃないと
ヽ(´ー`)ノ



アニー・バース
クレアがメインヒロインながらああいう位置づけだった点と、あとバース関連のイベントのおかげでなんとか(キャラとして)成立していた印象ですかね(^_^;)
この手の正義感+おとなしめのキャラは、やはりメインヒロインに置かないと(RPGが完全に供給過多である今のゲーム業界じゃ)キツイような・・・。

せめて図書館でのサブイベント中等にチラっと出てくるヴェイグへの想いをもう少し前面に出してくれると味が出たと思うんですがね。
あるいはユージーンがもっと若ければ・・・。
見た目ではわかりづらいですがユージーン地味に(?)40歳ですからね。
アニーが15ですから、さすがにコレでくっつけるのには無理が
(;´Д`)


戦闘では・・・回復手段が特異なゲームシステム上、なかなかパーティーからはずす機会がなく、1人だけ異常にエンハンスやらが成長してたり(^_^;)
基本的にヒマなキャラなので自分ではほとんど動かさなかったんですが、ボス戦は結構使用してた時も。
AIがバカですからポコポコKOされるんですよね〜
(;´Д`)
しかも生き返らせるにしても、これまたAIにまかせて置くと実に危ない位置で詠唱始めたりする始末。
仕方がないので使ってたといった感じなのです
(´・ω・`)



ティトレイ・クロウ
これまでの熱血系主人公を脇役にまわしたようなキャラ。
シスコンとかヘンな設定も付いてはいますが、ヴェイグよりゃよっぽど感情移入しやすいキャラかと
( ´∀`)
ただちょ〜っと単体での見せ場が少なかったですかねぇ。
砂浜でのヴェイグとの殴り合いとかある意味見せ場ですが、アレもどちらかというとヴェイグの感情の変化やらをシナリオライターは伝えたいシーンでしょうし。



戦闘では・・・最弱候補か?(;´Д`)
足が速く攻撃速度もメンバー1ですが、いかんせんリーチが短いので他のキャラより踏みこまなきゃ敵に攻撃当たらない上、しかも接近戦用のパラメータ(HP・攻撃力・防御力)が驚くほどの低さ。
序盤はまあ問題なくやってけますが、中盤以降はCPUにまかせていると瞬く間に死亡。
いやもう「オマエは曙かッ!!
(;´Д`)」ってくらい、ちょっと目を離したらすぐ地面に転がってますからね(´・ω・`)

CPUにまかせるならコイツとセットでプレイヤーも動きフォローしていくか、あるいは自分で操作して樹砲閃や扇翔閃メインの射撃モードでいくか、ですね。
後者の射撃モードはやってておもしろかったです
( ´∀`)
技後のスキを前進防御で消せるため、中間距離からやり放題という(^_^;)



ヒルダ・ランブリング
ある意味このゲームのテーマに一番沿った設定だったキャラ。
それはもう事あるごとに悩みまくりだったのです
(^_^;)
この人は最後に仲間になった割にはミリッツアとのやり取りや故郷の話等、結構イベント面では優遇されてましたな。

・・・ところであの折れたツノを見てると某ゴールドセイントを思い出す私はもうすっかりオジサンなのでしょうか(爆)。


戦闘では・・・典型的な魔術士タイプのキャラでしたな。
3ラインな分いつもより(後方のキャラが)敵に攻撃されやすく、またマオと違い足も遅いのでやられる時はアッサリやられるという・・・。

あと術自体もマオに比べやや劣ってる印象。
シャイニングレイは超優秀、ストーンブレイクも悪くないですが、他が・・・。
攻撃範囲の広い術を揃え、ピンチの時はF・フレイムですぐ追い払えるマオがどうしてもメインになってしまったのです。




クレア・ベネット
戦わないキャラをメインヒロインに置く・・・コレ自体が結構な冒険になるわけですが、残念ながらうまく機能してるとは言い難かったキャラですかね。

初っ端は氷漬け、んでようやく解放されたと思ったら即拉致。
とにかく必死になってクレアを助けようと試みるヴェイグですが、こっちにはクレアの情報がほとんどないのでどうにも感情移入はできず。

オマケに助けたあとも戦うメンバーとしては参加しないため、やはり印象は薄し。
掴みがまあまあ○、性格も(ちょっとひね曲がった部分はあったものの)よくできてるアニーのほうが全然ユーザーにはヒロインに映るのです
(´・ω・`)


失敗してるキャラと言えばヒルダも性格付けにやや難あり、ですかね。
最初に仲間になった際に「馴れ合いはキライなの」と言ったのを筆頭にイベント中はあまり積極的に発言等をしませんがチャットだと他の仲間と遜色ないくらい序盤から出番がありますからねぇ。
シンフォニアのプレセアみたいにイベントをキッカケに変化してくれるんならまだ良かったんですが・・・。


・・・と少し脱線までしつつ何だか叩き風味ですが、キライではないです決して。
つかコレまでのリアラやコレットが印象かなり悪かったんで、それに比べれば遙かに気分良くプレイできたのです
( ´∀`)
いやほら、キライなキャラを深いダンジョンやら潜って必死に救出するとかかなりプレイしてて滅入りますからね(;´Д`)



アガーテ・リンドブロム
まあこの人についてはストーリー全体の感想でほぼ完全に書いちゃってるので、もう特にコメントするようなことはないんですがね(^_^;)
とりあえずテメーのワガママが世界を巻き込んだことを重々反省していただきたい(謎)。




ミルハウスト・セルカーク
完全な失敗作と言える人(´・ω・`)
ライバルとしても味方としてもあまりにも印象が弱く、そのくせ終盤になってしゃしゃり出てきた感じ。
あんなドタンバ、EDのムービーで頑張られてもこっちとしては「何でコイツばっか出てんだ?
(;´Д`)」状態なのですが。

せめてデスティニー2のバルバトスのように何度も何度も戦闘機会があるとか、あるいは多少この人主観で実際に操作するイベントを設けるとか、もちっと何か目立つイベントを用意すべきだったのでは?
(´Д`)ノ



四星
ひとまとめにしてますが、実際それくらい各キャラの描写は薄かったので(´・ω・`)
『人の不幸大好き』コレしか印象に残らないサレ。
あまりにもザコっぽい発言を繰り返すモノだから、てっきり物語中盤くらいにウギャーッと死ぬものだと思ってたトーマ。
ユージーンのかつての部下ってことで途中から改心、逆スパイにでもなってくれるのかと思ってたら全然そんなことはなく、しかも出番も別になかったワルトゥ。
目立つのはハーフ関連でのヒルダのやり取りだけ。ヒルダとテーマが完全にダブるので存在価値すら怪しいミリッツア。


以上です(ヒデェ

レビューのレビュー(フリートークです)


君が生まれ変わるRPG


最近テイルズシリーズはワケのわからないジャンルを付けるのが定番になってますが、一度として誰もがうなづくような見事なキャッチコピーになってない気がするのは私だけですかね(´・ω・`)
今回も、一応砂浜での(ティトレイとの殴り合い後の)ヴェイグの変化を指してるんでしょうが・・・あんなムービーすら入らないようなシーンをゲームのキャッチコピーに採用するな、と。
つか何であそこムービーにしなかったんでしょうね。
しかも実際にバトルシーンになって殴りあいとか何かのギャグとしか思えないのですが
(^_^;)


ムービーと言えば、今回スタッフに驚きの名前が。


天下のスタジオジブリ参入ヽ(´ー`)ノ


CG融合を生かした妙にキレイなムービーはこの人達の仕業が濃厚でしょう( ´∀`)
今後もあるのならば、できれば藤島クンが描いてるほうのテイルズでお願いしたいですねぇ。
いや、いのまたクンのは正直ムービーになると女性陣の目の異様なデカさと腰の細さが・・・
(;´Д`)
アニーとかヘソ出しルック(死語)なものだから、目立つのなんのって。
ユージーンあたりが殴ったら絶対ポキっといくでしょ、あれは(^_^;)


プレイ時間・・・・・・・51時間チョイ。称号・サブイベント・ミニゲーム等全てが中途半端だったり(^_^;)。一応サブイベントのほうはディスカバリー・オークション・サルベージ・レンパオ空中庭園等、結構な数終了させてますがね。

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