メモリーズオフ#5  とぎれたフィルム

メモオフシリーズ第5弾。
最近R11やメモオフアフターレイン、マビノスタイル、龍刻等コケまくりのキッド。
コレも何やらあんま評判はよろしくないようですが・・・
(´・ω・`)

俺的な印象


思ったほど酷くはなかったが・・・(´・ω・`)


メモそれと比較すると露骨にパワーダウンですが、まあ及第点くらいは付けれるデキかな、と。
ただ歯切れはとても悪いですね。
理由ですか?



やってて精神的に疲れる(;´Д`)


もうヘンなキャラばかりなのよ(´Д`)ノ
想君のような電波うんぬんではなく、何かしらキツイ設定が装備され、それが理由で壊れた行動を取るタイプが多いんですが・・・メインで出てくる人物の半分がイカれてるとはこれ如何に。

麻尋はまあ他のギャルゲーでもそこそこ見かける症状なのでまだ良かった(?)んですが、修司なんかはお手上げですね・・・
(;´Д`)
主人公の春人も特定のシナリオになると君望の某鳴海ばりにヘタレ化しますし(´・ω・`)


そしてコレに加えシナリオにほとんど救いがない、と(;´Д`)
仲間をテーマの1つに挙げてる割にほとんど全シナリオにおいて最後まで修復されずにED。
しかもどのシナリオも必ず序盤に崩壊する人間関係。
オマエらそれじゃその辺に転がってる学園モノギャルゲーよか信頼関係薄いから・・・
(´・ω・`)

もうちっと明るい方面で仲間の絆うんぬんを語っても良かったんじゃないでしょうか?
そもそもメモそれのウケが良かったのに路線変更したのがよくわからんのです。
それとも評判だけで売上げはショボーン
(´・ω・`)だったんですかねぇ。



・・・いつまでもグチってても仕方ないのでいつもどおり詳細な感想でも。



今回はキャラから。
まあヒロイン勢についてはいつもどおりシナリオと一緒に下でダラダラ解説してるので置いといて、ココではぜひ言いたい点を1つ。



どうして映画メインの話なのに音羽かおるを出さないのか(´・ω・`)


初登場の時点でサブキャラ、しかも雅シナリオオンリーでさらには中盤以降しか出ない、いわばレアキャラである木瀬歩という人選は非常に良かったと思いますが、もっと深く関われる人材もちゃんといたのに・・・。

考えられる理由としてはアフターレインで大学進学じゃなくて就職みたいなこと表記されてた気がするので・・・ですかねぇ。
まあ近場に就職してたみたいな設定にするだけでコレも解決なのですが。
今回シンの見せ場もさらに減ってますし、かおる出せばシンも絡ませやすく非常に有益な(?)人選だと思ったんですけどね。


ストーリー。
細かい部分はやはり下でイヤというほど書いてあるので、ココでは全体的に気になった点でも。



もう交通事故ネタはウンザリ(;´Д`)


彩花→交通事故
テンチョー→交通事故
一蹴→死亡はしなかったものの幼少時交通事故


そして今回さらに瑞穂が交通事故。
5作で4回も交通事故。
メモオフの世界には信号機がないのですか?
(´・ω・`)

瑞穂シナリオ終了時には強烈な終わり方だっただけに呆然としたものですが、よくよく考えるといい加減ワンパターンだな、と(;´Д`)
細かいトコまで突っ込むなら2ndでも希シナリオで踏み切り事故してますし、今作のミッキーさんも交通ではないものの車の事故が原因で死亡。
加えて交通とは表記されてませんでしたが美海も事故で記憶があぼんしてますし。

・・・そろそろむやみに事故起こして人殺すのやめね?
(´・ω・`)
瑞穂とか再登場かなり危うくなってるんですが。
幸いテンチョーと違い自身のシナリオに入らなければ事故らないので、何気ない顔で続編に出てくるかもしれませんけどね。




音楽。


・・・メモオフ史上最悪?(;´Д`)


アレンジこそあるものの、半分近くは過去の使いまわし。
そして新曲は各ヒロインのテーマ曲を筆頭になんだかどこかで聴いたような曲ばかり。
阿保クンのスタミナ切れが目に見えてわかるのですが
(´・ω・`)

いやもうあまりにも短期間でいっぱい曲を作らせすぎでしょ(´Д`)ノ
メモオフ以外にも、ってゆーかキッドのゲームほぼ全部この人ですからね。
1年間で100曲近く作ってそうなのです。


ギャルゲーの音楽で評価が高いと言えばまずKEYの折戸クンなんかが挙がりますが、新作のクラナドにしてもアレ3年かかってますからね。
阿保クンにもたまにはそれくらいの猶予を与えて欲しいものです。
もっともそんな余裕のある会社じゃないことは理解してますが
(´・ω・`)

あ、さっきは叩きましたが各ヒロインのピアノアレンジは大体まずまずでしたかね。
それと瑞穂と麻尋は曲自体まあまあ
( ´∀`)
逆にあすかは何だか安っぽい感じでしたけど(特にイントロ)。


ボーカル曲について。
各キャラのED歌が個別、しかもちゃんと中の人に歌わせてるのは激しく◎
ヽ(´ー`)ノ
ヒロイン5人しかいない分細部で頑張ってくれてますね( ´∀`)

私的に良かったのは美海。
ま、特別目立つような部分はない、ごく普通の曲なんですがね。
To Heart2のED曲のように、なんだか『ゲームが終わった』って印象を抱かせる曲なのが○でした
( ´∀`)


CV(声)について。


余計なことしやがって・・・(^_^;)


言うまでもなく主人公の春人にも声つけたことですね。
フルボイスならともかく最初と最後だけという中途半端な仕様の上、なんだか全然キャスティングが合ってないという印象
(´・ω・`)
こんなんするくらいなら、通行人レベルで良いので同じアパートに住む一蹴@メモそれ主人公でも声付きで出してくれと。
あるいは(瑞穂シナリオにおける)シンの回想シーンをパワーアップさせてテンチョー@想君でも久々に復活させてくれと。


ま、コレは不満でしたがあとは特に問題なかったですね。
相変わらず若手とベテランを混ぜた布陣ですが、特に破綻してるようなキャラもいなかったかと。
まあ瑞穂の声が老けすぎという噂もありますが。
アレはどう聴いても30代です(爆)。




グラフィック。
コレくらいですか、文句無しで満点つけれるのは。
メモそれと同じくキャラデザインは例の2人を起用。
手抜きと思えるような1枚絵もなく、良好だったのであります
( ´∀`)

お気に入りは香月シナリオラスト直前、告白シーンでの差分ですかね(こっち向いてるヤツ)。
アレはホント悶えましたねハァハァ
(*´Д`*)



システム。
これはキッドのゲームです、以上。



・・・いやだって今更書くことないでしょ
(^_^;)
唯一言うなら、音楽モードでの各ボーカル曲が何故かショートバージョンな点ですかね。
別にアルバムでのEDムービーでいつでも長いバージョン聴けるので何の問題もないわけですが
(´・ω・`)



あとはシナリオの印象をいつもどおりダラダラと。
と言っても最近にしては結構短めにまとまってるんですがね。

各シナリオの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
観島 香月(2006/10/31)


・・・香月激萌え(*´Д`*)


見た目も○でしたが、おせっかい+実は最初から春人が好き・・・君望の水月を彷彿とさせる設定がモロツボでしたね。
それだけにデートがたった1回しかなかったのは非常に残念だったのですが
(´・ω・`)
つかコレ1周わずか5時間で終了してしまったんですけど。
ヒロインも5人しかいませんし、う〜ん・・・手抜き?(爆)


シナリオのほうですが、とりあえず香月と結ばれただけで、あとはなんだかグダグダなまま終わった印象ですか
(;´Д`)
木瀬はまあ良しとしても、修司が最後結構テキトー風味に復活してるのはややポカーン( ゜Д゜)でしたかね。
麻尋に関しては離反したと説明があったものの、あすかにまったく触れてない点も微妙
(´・ω・`)

そしてまあサブキャラだから仕方ない話ですが、完全に雄介死亡の真相はスルー。
いやもうストーリーに関しては書くことがほとんどないっス
(^_^;)


え〜と、1周目なので全体的な印象も書きますか。
まず春人クン、中の人邪魔なだけですね(爆)。
どうせ最後に雄介視点のシナリオとか用意してて、んで結果的に必要だから・・・なんでしょうが、だったらホントそのシーンだけしゃべればOKだと思ったオレ
(´・ω・`)


あとはシンのあまりにもテキトーな扱いも・・・(;´Д`)
カレーマニアの香月。
インド行ってるシンと絶対接点作るべきだと思ったんですがねぇ。

シーン的にも、春人の家で料理作る際、米が切れていたので隣人のシンにおすそ分けしてもらう・・・みたいな流れで簡単にシンを組み込めたはずですし。

それとも別のシナリオのどうでも良いイベントでそういうのが用意されてるんですかねぇ。


まあこんなトコですか。
シナリオとしては並ですね、まったくもって
(´・ω・`)
香月が好きになれない人はもっと下の評価出してもおかしくないかと。
取り立てて褒めるべきシーンもなければ、終わりがグダグダなおかげでスッキリもせず・・・苦しいです。


早蕨 美海(2006/11/05)



文句はないが不満はある(´・ω・`)


なんだか「日本語でおk」と言われそうな書き出しですが『ご都合主義に記憶が戻らなかったこと』は評価したい一方、やはり戻らなかったためにどこか歯がゆいEDになってしまったので。
まあ部分部分で美海が覚えてたり、色々ハッピーっぽい雰囲気(?)にしようとシナリオライターは頑張ってましたが
(^_^;)

シナリオそのものでは『あの日』のオチが割と新鮮だったのが○でしたね( ´∀`)
『あの日』が初めて出た際即座に『病気』は連想できましたが、いかんせんまったくそんな素振りを美海が見せてないため、「単純に引越しの類かな?(´・ω・`)」とかも考えてた私。
さすがに1年分だけ記憶が飛ぶとか予想できなかったり
(^_^;)
つか1年うんぬん抜きに『あらかじめ記憶が飛ぶのがわかってる』ってのが新鮮だったのです
( ´∀`)
一応他タイトルでも記憶モノは結構触ってますが大抵病気のセットで記憶が吹っ飛ぶので、こういう完全に本人が理解してるのは珍しかったかな、と。


あとは親友設定ということで(香月シナリオに比べ)随分あすかが登場してきますが・・・元々良くなかった印象がさらにガタ落ちしたワナ(笑)。
まあ人間らしいというか、人間のダークな部分を出す役割になっちゃったので(美海の記憶紛失を踏まえたやりとり全般とか)少し同情というか、仕方ないかなとも思いましたけどね。
とりあえず出てくるだけで「ウザイ
(;´Д`)」とか感じるくらい今の好感度は低いです(爆)。


また今回香月シナリオに比べ麻尋がもの凄い早さでリタイヤしましたな
(^_^;)
つかきっと麻尋・香月と美海・瑞穂で全体的なルートが分かれるんでしょうなぁ。
現に美海と瑞穂は直接何の関係もないにもかかわらず、こっちのルートでは(美海専用に入るまで)随分出てきましたし。


で、どっちのルートでも全然出番がない我らがシンの見せ場は・・・
( ´Д⊂



まあこんなトコでしょうか。
香月よりゃ遙かに質は高かったと思います。
キャラもそこそこ好印象
( ´∀`)
麻尋シナリオがコケたりすると、このシナリオが今作私的NO.1に輝く可能性も大なのです。


え?
まだあすかと瑞穂が残ってるじゃんって?
いや・・・もうあの辺はキャラが、ね
(´・ω・`)
シナリオがよくてもキャラがダメだとどうにものめり込めないので、たぶんあんま評価は上がらないかと。

しかも次にやる予定の瑞穂。
なんかもうオチがかなりキレイに予想できてるんですが。
101号室に住んでて、一見まったく映画に無関係。
年齢。
CUM研の名がアッサリ出た件。
ズバリミッキーさんの元恋人、かと。

・・・まあハズれたらドンマイで
(^_^;)


雨宮 瑞穂(2006/11/08)


壮絶というか凄惨というか・・・


ふざけきったノリでスタートした瑞穂シナリオ、まさかこんな終わり方をするとはね(´・ω・`)
良かったか悪かったかを聞かれても「凄かった」としか答えようがない、異様なシナリオでした(;´Д`)

ただ今までやった3つのシナリオの中ではダントツでメモリーズオフって印象ではありましたけどね。
ちっと暗すぎるのが難点ですが、ようやくメモオフやってる感じになれたのです、ついにシンも絡んできましたし。
ってゆーかテンチョーのエピソードキター
( ´Д⊂

香月シナリオで『充電中』のキュービックカフェも出ましたし、結構想君の知識が必要な場面が多いですな(´・ω・`)
そしてシン君はまた知人が死亡。
何気にコイツ疫病神じゃね?(爆)



あとはバイト絡みもあって、あすかも相当絡んできたわけですが・・・いやぁ、この娘はもうどのシナリオでも邪魔者ですな(爆)。
最初からハルが好きな点はまだともかく、自己中な部分が目立つためホントウザイですわ
(;´Д`)
まあこのシナリオの終盤では結構いじらしいシーンもありましたが。

でもまあそれにしたってこんな娘のどこが良いんでしょうか、修司は
(´・ω・`)
次攻略予定ではありますが、相当テンションは↓なのです。
もはやこの瑞穂シナリオみたいな意表を突く展開に期待するしかないのです。


まあこんなトコですかね。
ちっと短めですが。
なにぶん終盤は良かったものの、序盤と中盤はまるでエロゲーみたいな展開でしたからね
(^_^;)
こうして終わった後だと『ミッキーの面影を春人に見てた』というちゃんとした理由がわかってるわけですが、コレを知らない当時はもう唐突すぎる進展具合にマジポカーンでしたから
(^_^;)

まだ知り合ってから1ヶ月も経っておらず、しかも世間話をする程度の間柄で早くもベッドシーン?

んなムチャな(笑)。
どうやらキッドはエロゲー業界進出を狙っているようです
(´・ω・`)

・・・と、最初はこんな書き出しのレビューだったものです。
もっとも終盤ガラリと変わったため全部書き直すハメになったんですがね
(^_^;)


日名 あすか(2006/11/14)



ほとんど苦行でした(;´Д`)


ヒロインであるあすかはあの性格上どうしても好きになれず、春人は今シナリオ君望ばりのヘタレ、シナリオそのものはベタかつドロドロ風味、ラストは修司が復帰せずやはりスッキリEDとはいかず・・・。

なんですかコレは。
あすかを好きになれないと話にならないじゃないですか
(´・ω・`)
そのくせこのシナリオに限らず、イラつかせるイベント目白押しのあすか。
コレでどうしろと?
(;´Д`)

あと期待してた『あすかが春人を好きになったキッカケ』の描写があまりにも弱かった・・・ってゆーかなかったのも大問題。
あそこまでモーレツにスキスキ光線出してるんだから、どんなに凄いエピソードがあったのかと思ったら・・・結局(修司でなく)春人を選んだのはただのフィーリングですか?
(´・ω・`)

哀れ修司( ´Д⊂
キミは結局ピエロだったよ・・・。
まあジメジメした陰険なイメージがすっかり付いちゃった今となっては同情する気さえないが
(´・ω・`)

いやだって、ねえ・・・見直すようなシーンがないでしょこの人(´・ω・`)
中盤に春人とケンカして離脱した影響で、終盤なんかほとんど出てこないし。
的確なアドバイス・励まし等は全部香月がゲットなのです(謎)。


つか香月がマジいい女でハァハァ(*´Д`*)
映画を撮ってる最中監督が私用で抜けるとか激しく論外な気がするのに、イヤな顔1つせず了承ですからねぇ。
・・・って香月の感想じゃないからコレ以上の暴走はやめよう
(´・ω・`)


さて・・・、・・・、もう語ることないな(爆)。
あとは春人が『ウソつく→バレる→あすか(ないし修司を)傷つける→反省する→数日後にはまた平然とウソを・・・』の繰り返しでしたし
(´・ω・`)
あすかとの同棲はまだしも、終盤のあすかに黙って映画撮影はマジアホかと思いましたね。
普通に説得しろと
(´・ω・`)
どうしても言うこと聞かないようなら殴っちゃえと(オイ


まあこんなトコですかね。
まだBルートがあるようでかなり面倒なのです
(´・ω・`)
しかも攻略サイト見たところただのバッドEDルートではないようですし。
せめて今回まったく用無しだったシンでも絡めば楽しめるんですが・・・無理だろうなぁ
(;´Д`)


あすかBエンド(2006/11/14)



・・・修司シナリオ?(´・ω・`)

あすかAエンドとは違って修司が仲間に復帰するのは良かったんですが・・・(あすかシナリオなのに)あすかが出てこねーよ(笑)。
まあどうでも良いキャラなんで出てこなくても全然問題ないんですがね(爆)。

しかしこのエンドですら修司は復帰してもあすかは主演を断り、結局完全なハッピーEDとはいきませんでしたな
(´・ω・`)
つかそれ以前に麻尋が抜けてる時点で完全ではないのですが。

まあおそらく麻尋のハッピーEDで完全な形になるのでしょう。
で、この場合麻尋が主演をやるのはもちろんとして、あすかはやっぱりのけ者なんでしょうか?
(^_^;)
まあどうでも良いキャラなんで(ry


仙堂 麻尋(2006/11/18)


・・・なんだコレ(´・ω・`)


私の場合麻尋を最後にしたのでそのまま最終シナリオとなる『リバースカット』をプレイできるから良いものの・・・コレ最初にプレイした人とか間違いなくポカーン( ゜Д゜)でしょ。
そうやって謎すぎる失踪をさせてリバースカットへの期待やらを大きくさせようって魂胆なのはわかるんですが、それでもねぇ
(´・ω・`)
普通に不愉快でしょ、こんな終わり方されたら(;´Д`)

せめて麻尋だけはそのまま(=一緒)で、んでリバースカットで香月や修司やら他のメンバーとの関係を修復させよう・・・ってなら(麻尋シナリオ単体でもそれなりの終わり方になって)まだ納得できるんですがねぇ。

シナリオそのものはまあボチボチですかね。
麻尋が美海やワックと関係のないキャラなこともあって、今回木瀬が頑張りましたな。
逆にルサックでバイトという絶好の設定を設けながらシン君出番さえありませんでしたが
( ´Д⊂
つーかこの人出す意味あったの?今回って(;´Д`)

まあ序盤シンが麻尋が映ってるビデオを真剣に見てたりするシーンがあるんで、少なくともシンは麻尋を知ってそうですがね。
シリーズ通してプレイしてる人間としてはどうしてもシンに多少肩入れしたくなるので、ココに期待(?)ですかね。


あと修司は相変わらずグダグダでしたが、今回あすかは初めて感心できるようなシーンがありましたな
( ´∀`)
あの麻尋の前での堂々の告白。
アッサリフラれサヨウナラのシーンですね。
誰が見てもわかると思いますが、もうアレは完璧にあすかなりのケジメの付け方なのでしょうね。

どうせ香月がビデオ壊したのだってあすかが頼んだことなのでしょう。
実際そのイベント直後にあすかから電話、一方的に謝りまくって切るようなシーンがあったわけですし。



こんなトコですか。
つかこのシナリオに限ってはコレで終わりじゃないですしね。
まあ『リバースカット』なだけに、たぶん雄介と麻尋の過去とかそういうのを大々的にやって、このシナリオの本当の結末やらはオマケ風味だと思いますがね
(´・ω・`)

とりあえず表面上は恋愛ゲーなので、きっと麻尋は殺人してないと私的に予想・・・なんですが、遠慮なくみんな事故でKOされるこのシリーズだからこそ実は麻尋が・・・なんてオチもあったりして恐いのです(^_^;)

リバースカット(2006/11/22)


・・・ショボっ(笑)


なんか肝心な部分が何から何までショボかったんですが(^_^;)
散々引っ張った雄介死亡の原因は所詮麻尋のオヤジのアル中。
最後、感動の再会(と一応言えるような部分)はただの偶然。



え〜と・・・バカにしてるんですか?(´・ω・`)


コレで泣けとか言われてもキツイだろ(;´Д`)
しかも後者の再会なんて上映会以降努力らしいことしてない描写でしたからね。
せめて雄介がホッキ貝を見つけた時のように、何ヶ月も何ヶ月も探し続けて偶然・・・だったらまだ評価できたんですが。


あとシリアスなシーンのオチにギャグを使うのはやめてくれと
(´・ω・`)
テープ壊した件、やっぱりあすかが犯人だったわけですが、故意ではなくいつもの機械オンチ発動。
麻尋との再会のキッカケは引越し資金がないのをド忘れ。



やっぱりバカにしてるだろ、コレ(´・ω・`)



そういうシーンで別にウケ狙わなくて良いですから(´Д`)ノ
まああすかに関しては香月と一緒にいたのにもかかわらず軽率に自分で何とかしようとして破壊。
自分が機械オンチなのわかってるくせにこのザマ。
「こんなのもはや故意に等しいじゃん
( ゜Д゜)」みたいな感想のほうが先に出てきたものですが(;´Д`)



話変わって良かった点。



ナマステフォーエバーッ!!ヽ(`Д´)ノ



あまりにもカッコ良かった信。
これまでのシナリオは瑞穂以外ほぼ関わってないに等しい状態でしたが、最後に十分すぎる活躍の場が与えられていたのですね
( ´∀`)
オマケにテーマ曲も何故かこのシナリオ専用で装備。
木瀬なんて1つもないのにこの待遇。
まだまだ愛されてるメモオフの生きる歴史なのです(謎)。


ですがココでまた問題が発生。



普通この流れだと麻尋は信に惚れね?(´・ω・`)


春人もそれなりに見せ場はあったわけですが・・・断然信のほうが凄かったワナ(;´Д`)
もはや完璧な立ち回りだったかと。
(それでも春人を選んだのは)やっぱりあすかの時と同じように結局の決め所はただのフィーリングですかね
(´・ω・`)
まあ雄介の影を春人に見た・・・な理由も考えられますが。



こんなトコですか。
長々とやった(ラストカットに入る前の)リバースカットはなかなかおもしろかったものの、結局は同じシナリオをやってるわけなので、特に感想らしいこともなく。
まあ強いて言えば春人と麻尋、コイツら実に似たもの同士だったな、と
( ´∀`)
すぐ頭に血が昇り余計なことをベラベラしゃべって相手を傷つける春人。
コレまでのシナリオではイライラさせてくれたものですが、麻尋の急すぎる発言も原因の半分はコレでしたか・・・
(^_^;)


んじゃ何やら声優トークとか出てるんでコレでも聴いておきます。
とりあえず・・・って信がいねぇ!!
ヽ(`Д´)ノ
仕方ない、木瀬から聴くか(´・ω・`)

あすか?
最後以前に聴く気自体ありませんが何か
(´・ω・`)


小津 修司
頭の中があすかちゃんでいっぱいの人(´・ω・`)
いやだって何か話すと思えばあすかちゃん、あすかちゃん・・・ほとんど病気でしょ(;´Д`)
もう好きとかそういう次元を超越してるのです。
そんなに気になるんなら監禁でも何でもしてくださいよホント。
大丈夫、今後のメモオフシリーズにあすかが出てこなくなっても私まったく困りませんから
( ´∀`)

あすかファンの人→■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ←三冠王

・・・っと暴言はこのくらいして、こっからは普通に叩くことにします(ぇ
まあコレもあすかに繋がる話ですが、ちっとあまりにもこの人は自分で物事を解決しようとしないですよね
(´・ω・`)

大事なあすかちゃんが傷ついた!
ハルを説得してあすかちゃんを元気にさせよう!


まあココまでは良いです(´・ω・`)
あすかが春人を好きなのは誰が見てもわかりますから、そのハルが説得するのが復帰させる上での一番の近道でしょう。
ってゆーか大抵原因は春人なんで、説得もクソもないんですがね(ぉ

でも麻尋シナリオのように『春人が特に行動を起こさない』ケースの場合でも、結局修司自身が何とかすることはなく、ハルに頼りきり(=責任押し付け)なのが問題
(´・ω・`)
つか今挙げた麻尋シナリオとか春人殴りますからね(;´Д`)
なんだそりゃですよ。
本人(=春人)も言ってましたが、別に春人はあすかの保護者ではないのですが
(´・ω・`)
恋人ですらありませんし、『義理』はあってもあすかを何とかしなきゃいけない『義務』はどこにもない、と。

春人が動かないんなら自分で何とかしてくださいよ
(´・ω・`)
まあ何かしたと思えばヤケクソ気味の告白。
こちらとしては激しくポカーン
( ゜Д゜)なのですがね。

え〜と・・・順序が逆じゃないですか?修司さん
(´・ω・`)
自分の力でまずあすかを復帰させ、(あすかの修司に対する)好感度アップ、キッチリフラグを立ててから告白してくださいよ。
そんな落ち込んでるトコにいきなり特攻しても玉砕するの当たり前なのですが。
あすかの前にまずギャルゲーでシュミレーションしてください(謎)。


・・・気がついたらやけに長くなったのでここらで。
まあまだホントは『あすかの守り方』についても不満はあるのですが、コレ以上書いてると瑞穂とか香月あたりのシナリオ感想を上回ってしまうので
(^_^;)

とりあえず冒頭でも書いた『メモオフ史上最高に嫌いな男キャラ』、この看板は当分降ろされることはないでしょうな。
マグロー程度じゃ勝負にならんほど不愉快なキャラでした
(´Д`)ノ

木瀬 歩
映画とは無縁のキャラなのにまさかの再登場。
しかも初めてシンと無関係での再登場キャラなのです。
上のほうでも書きましたが(メモそれで出番が少なかっただけに)この人選は良かったと思いますね
( ´∀`)

ただ登場自体に意外性のあるキャラだったので、OPムービーに出さないほうが驚きがあって良かったかと。
説明書には載ってませんが、一時期公式サイトに名前があったりしましたし。
つまりはメモそれのトビーみたいに完全に伏せておいて欲しかったということですね
(^_^;)


また出番自体は多かったですが、シンと違い見せ場的なものが存在しなかったので、ゲーム中での行動うんぬんで特に感想と言えるようなものはなかったり
(´・ω・`)
声優トークで中の人が言ってたとおり、メモそれと比べて随分キャラそのものが変化してるのには多少驚きましたが。
まあコレが木瀬の素なんでしょうね。

とりあえずギャグ担当としてはそこそこ機能してたんじゃないかと
( ´∀`)


稲穂 信
もはや説明書に載らないのさえデフォになった生きる歴史です(´・ω・`)
ってゆーか居て当たり前なのでもう載せる必要がないんでしょうな(^_^;)
今回はメモそれと時期がかぶってるせいか(あるいはただの手抜きか)見た目の変更点ほぼゼロ。
オマケに出番もほとんど無し・・・と思ったらリバースカットで挽回。
歴史の積み重ねからくる重厚な味を見せてくれました(謎)。

ただ今回知り合ったヒロインが瑞穂と麻尋しか存在せず、メモオフ5ヒロイン勢としては再登場苦しい連中ばかりになりましたな
(´・ω・`)
一番のお気に入りである香月もほぼ絶望的( ´Д⊂
香月シナリオでも書きましたが、カレーをなんとか生かして欲しかった・・・。


河合 春人
想君のショーゴとは別の意味でどうしようもないヘタレだった人(´・ω・`)
香月とか美海とか、ボチボチまともに動いてくれるシナリオもあったんですけどねぇ・・・あすかと麻尋、メイン2人のシナリオが酷すぎたのです(;´Д`)

普段はそれなりに好青年(?)なんですが、とにかくもう何か事が発生すると瞬間湯沸かし器のごとくキレまくり(´・ω・`)
そもそも普段の返答でさえ「あ?」が中心。
既にこの時点でケンカごしなのです
(^_^;)


あとは君望等で毎度おなじみ『自分が間違ってるのを理解してるのに同じ過ちを繰り返す』ですか
(´・ω・`)
あすかへのウソやらもありますが、何より前述のキレた際ですかね。
普通に『こんなこと言いたくないのに勢いは止まらない』みたいな解説(?)が入るくらいですからね。
いや、そんな冷静に自己分析してる余裕があるなら口開くのやめろよ、と
(´・ω・`)


まあそれでも今作はあすか&修司という2大へタレキャラがいるおかげで、まだなんとかマシなほうという印象でしたね。
もっとも好きとは無縁のキャラなのでもう出てくる必要はないですが(爆)。

・・・でもこういうのに限ってちゃんと声優が決まってたりするんだよなぁ
(´・ω・`)


日名 雄介
・・・まあシンとは違い元々から『完璧な人』として出てきてるキャラなので、ぶっちゃけ書くようなことないんですがね(´・ω・`)
せめて海岸での麻尋とのやりとり以外でもこの人のエピソードがいくつかあったりするとまだ何かネタになるようなこともあったと思うのですが。

しっかしこの人の口から映画以外のことってホントに何も出てませんよね
(^_^;)
あとはほんのわずかホッキ貝絡みであすかの名前が出た程度・・・。


レビューのレビュー(フリートークです)

三冠王RPG限界説が発動?(´・ω・`)


別に飽きたとかじゃなく、もう時間がとれそうにない・・・と(;´Д`)
今でもかなり放り出し風味ですが、来週からTOPでも書いたとおり在宅ワーク、要は家でも仕事するようになりますからね。
RPGやるならRPGだけで集中するしかなくなり、そして半月もギャルゲーをプレイしない日々が続くと禁断症状が発生する我がカラダ(爆)。

さて、どうしたもんですかねぇ。
まあ在宅ワークは時給がクソ高いので、コレで安定して金を稼げるようになれば引越しの際新しくバイトを探すことなく、その分時間も余るという寸法なんですが・・・。
別にプレイするのが義務ってわけじゃないんですけど、アクセス解析見てるとRPGのレビュー読んでる人って凄い多いので・・・。
できれば継続したいのであります
(´・ω・`)


ってゆーか引き出しの積みRPG5本。
コレだけは死ぬ気でプレイせんと・・・
(;´Д`)


最後に恒例のシナリオ&キャラの順位付けのほうを。


シナリオ   美海>>瑞穂>>>香月≧リバースカット≧麻尋>>>>>あすか
キャラ   香月>>>>>>麻尋≧美海>>>>瑞穂>>>>>>>(止まない雨)>>>>>>>>>>>>>>>あすか



自分で書いといてアレですが、かなりシナリオは異様な順位付けかと(´・ω・`)
リバースカットと麻尋は最後でコケたので評価をかなり落としましたね。
あすかは・・・もうキャラが論外(爆)。

キャラは思ったほど麻尋が自身のシナリオで萌えられず美海とほぼ同等程度の感じ。
ちなみに止まない雨はいつもの『超えられない壁』と解釈してください
(^_^;)


プレイ時間・・・・・・・29時間。CG・音楽・ED・シーンタイトルあたり埋まってますかね。

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