CLANNAD
KEY第3弾。
KanonとAIRで相当の知名度になった上、しかも製作期間3年だかのギャルゲーとは思えない作りこみ。
私はこうしてPS2版をマターリと買ったので当時の様子等はよく知りませんが、やはり発売直前・直後あたりはエロゲー界盛り上がったんでしょうなぁ。
確かFateのほうも同時期に発売だったらしいですし。
俺的な印象
壮大なる人間ドラマに乾杯ヽ(´ー`)ノ
もうね、おもしろいとかつまらないとかじゃなくて、凄かったと(^_^;)。
シナリオうんぬんに関してもそうですが、何よりあれだけの人数がいるのにもかかわらず全員分のシナリオがあるとか前代未聞だと。
いくらフルボイスとはいえギャルゲーごときで「DVD1枚でよくこれだけ入ったなぁ(´・ω・`)」と思わせるほどの作品はさすがに初めてなのです。
そりゃまあこんだけ膨大な数のシナリオになれば、平均的な質うんぬんは過去のKEY作品より落ちた気がしますよ。
それでも並のギャルゲーに比べればまだまだ満足できるレベル( ´∀`)
加えてそれだけのものを全部こなさないとトゥルーEDを見れない仕様になってるだけに、否応なしにそこに到達した際の達成感はMAXまでいくのでありますヽ(´ー`)ノ
ただ単に各キャラの象徴的なシーンと言えるような1枚絵がバックにあるだけのスタッフロールで、あそこまで感慨深くなれるってのはホント凄いことだと思いますよ(´・ω・`)
まだ6月、今年の半分程度が経過したところですが、もう今年のベストゲーはコレで確定ですね。
山のようにギャルゲーこなしてる三冠王ですが、この作品に関してはそう簡単に記憶が薄れるとは思えないほどのインパクトを与えてくれました( ´∀`)
なんかもうメチャメチャにベタ褒めですが、さらに細かく褒めていきますです(^_^;)。
まずはお決まりのグラフィックから。
原画はいつもどおり、KEY作品の象徴の1つとも言えるいたるクン。
Kanon→AIR、んで今回のCLANNADと順当に成長(?)、着実に万人向けに近づいてはいます。
が、それでもやはり多少クセは強いですかね。
気になったのは1枚絵と立ち絵でだいぶ印象が変わるキャラが多かった点でしょうか。
1枚絵だとやけに大人びて見える渚、逆に1枚絵が幼すぎる智代等、全部ではないものの、時折ちっとポカーンな1枚絵が混ざってましたね(´・ω・`)
あとは毎度おなじみですが、1枚絵の数がまるで足らない、と(;´Д`)
製作期間3年だかかけたクラナドでもこの現象が起こるってのはさすがに問題じゃないですかねぇ。
その他気になったのは立ち絵そのものが欲しかったキャラが数名いた点ですかね。
大抵の人が思ったであろう仁科に加え、私は志麻クンに立ち絵でも1枚絵でも良いので欲しかったところであります。
なんか見た目の想像があんまつかなかったキャラなので(^_^;)。
音楽。
こちらも折戸クンを初めとした、いつものメンツ。
AIRに比べると(別アレンジによる使いまわしの多さが目立ったせいもあってか)強く印象に残った曲ってのは少なかったですが、相変わらず他のメーカーのギャルゲーとは格そのものが違う質の高さですな( ´∀`)
お気に入りは『町、時の流れ、人』『渚』『は〜りぃすたーふぃっしゅ』『潮鳴りU』『同じ高みへ』『遙かな年月』『カントリートレイン』と言ったところでしょうか。
「多すぎやん(;´Д`)」とかツッコミ喰らいそうですが、気に入ってるんだから仕方ありません(^_^;)。
ボーカルはI’veサウンドじゃなくなりましたが、質そのものは相変わらずの高レベル。
全部良かったんですが、特に『−影二つ−』が好きですかね( ´∀`)
ゲームをプレイしてると何度も何度も聴くハメになりますが、いつも最後まで聴いてましたです。
インパクトだけならやはりラストの『小さなてのひら』でしょうか。
全て終えた達成感に加え『渚』のアレンジという演出は最高だったのでありますヽ(´ー`)ノ
CV(声)について。
基本的には有名どころ勢ぞろい。
さらに細かく言うなら、メインクラスのキャラは若手中心、脇をベテランで固めてる印象ですかね(´・ω・`)
まあ若手と言っても結構な経歴持った人が多いようですが。
私は風子・杏・ことみ以外は全員知ってましたかね。
この3人に関しても特に演技の上では問題なかったように感じます( ´∀`)
あと気になったというか、良かったのは仁科の声優でしょうか。
スタッフロールでも具体的な中の人の名前がわからない上、PC版のみプレイの人には理解不能な話題ですが、なんつーかムッチャ癒される声なのであります(*´Д`*)
システム。
文句なしと言ったトコですか( ´∀`)
セーブも同社(=インターチャネル)の家族計画やSNOWあたりに比べ早くなってますし、プレイしてて不快に感じるような部分はほぼなかったと言えますね。
また文章のバックログを表示してる際、声の再生ができるのはもはやギャルゲーのデフォでありますが、そのシーンそのものに一瞬で戻れる機能は○だったと思います。
一方(システムとは若干違うものの)不満点としては、今だに立ち絵で登場するのが1人だけって点でしょうか(´・ω・`)
もうほとんどのゲームで2人は登場してますし、それ以上出てくるゲームもチラホラ。
ゲーム中でも杏が春原にツッコミ入れるシーン等、同時に映っていて欲しいシーンがそこそこありますので、そろそろこの辺も進化して欲しいトコですね。
と、まあこんな感じで。
こっからはいつものごとくシナリオの印象を各キャラごとに( ´∀`)
言うまでもないことですが、シナリオ数が尋常じゃない今作。
果てしなくキャラ別の印象も続くので、テキトーに斜め読みでもして面倒になったら放り出すのが○かと思われます(ぉ
各シナリオの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
藤林 杏(2006/04/10)
意外と普通だな・・・っ!?
みたいな終わり方でしたね、ハイ(謎)。
最後の短髪女の子が杏というトリック(?)はさすがに判断できなかったオレ(^_^;)。
とりあえず・・・色々と問題山積みな気が(;´Д`)
いや、シナリオがダメだったとかのお話じゃないです。
シナリオ自体はスタンダードながら非常に丁寧に作られてたと思います。
ただね・・・杏のシナリオじゃないでしょ、コレ(´・ω・`)
大抵の人の場合、このシナリオを終えてまず印象に残るのは『身を引いた椋の心中うんぬん』でしょうから。
(付き合ってた関係もあって)明らかに椋のほうに感情移入しちゃうよう出来てるワナ。
そりゃ杏に関しても結構イベント自体はありましたが、コレに関してはスタンダードな作りにしてるのがかえってマイナス要素だったような・・・。
『実は自分も好きなんだけど友達(今回の場合は妹)を応援する』という、ギャルゲーとしては化石じみた設定なだけによっぽど(想いを表現するようなシーンが)強かったり、変わった描写の仕方をしないとこっちに伝わるものが弱いのであります。
例を挙げるなら『君が望む永遠』の遙&水月ですか。
プレイした人ならわかる・・・ってゆーかプレイ中に確実にそう思っちゃうほどまんまです、コレ(^_^;)。
君望の場合、ご存じのとおり2章で結構水月にも描写入りますから、この杏シナリオほどの弱さってのは感じなかったりします。
もっともまだ片方だけのプレイ。
椋シナリオのほうで杏が頑張りをみせるようだと、また全体的な印象も変わりそうですが。
まあこんなトコで。
今作、(PC版のほうは)随分時間をかけてじっくり作ったらしいですが意外と内容自体は普通なんですね(´・ω・`)
ま、前作AIRの場合は特殊すぎてある意味ギャルゲーじゃなくなってたので、それを考えるとギャルゲーとしては正しい形(?)になったと言えますか。
それにまだウンザリするほどシナリオ数は残ってるので特殊なタイプのシナリオもあることでしょう( ´∀`)
ひとまず次は今回報われなかった椋のほうをクリアしておくことにします。
・・・まあホントのところは一刻も早く智代のデレ具合を拝みたいんですがね(;´Д`)
攻略サイト使わないで(私的好感度NO.1の)智代を狙ってみたんですが、気がついたらこのシナリオに行き着いてた三冠王です(´・ω・`)
藤林 椋(2006/04/11)
ちょ、ちょっと待てよ(;´Д`)
コレで終わりですかい!?
椋独自の部分はどこですか!?
・・・ってゆーかこっちから先にこなすべきだった?(´・ω・`)
いやもう自然と苦笑い(^_^;)。
杏シナリオであれだけ幅利かせた椋。
自分のシナリオはシナリオそのものがオマケだったワナ(爆)。
だってもう独自のCGすらありませんからね。
CG達成率が1%すら上がらなかったのであります(^_^;)。
言うまでもなく何も書きようがないので終了です。
結局この姉妹、パッケージでの扱いやシナリオの名義上(?)では杏がメインでしたが、実際のところ椋のほうが主役と言って差し支えない内容でした。
ま、杏はああいう性格ですから、他のシナリオでの活躍にでも期待しますか( ´∀`)
柊 勝平(2006/04/12)
いやはや・・・まさか野郎のシナリオでココまで楽しめるとは。
大変満足なのであります( ´∀`)
しっかしねぇ、それにしたって
椋さん、アンタ優遇されすぎ(;´Д`)
杏のシナリオであんだけ暴れたのにまだ足りませんでしたか(^_^;)。
脇役とは思えない活躍ぶり・・・ってゆーかもはや何でこの人パッケージやOPでメイン扱いじゃないのが不思議なくらいなんですが。
全然杏より出番多いやん(´・ω・`)
(話変わって)シナリオに関してですが、バランス面を褒めたいですね( ´∀`)
前半はもうとにかくコメディ一色の作り。
特に春原のクレイジーぶりには悶絶の一言(笑)。
中の人出力のダイヤル回しすぎでしょ、コレ(^_^;)。
そして後半は一気にシリアス。
祐介が絡んできたのは少し意外でしたが・・・きっとあの勝平に生きる希望やらを与えたミュージシャンってのはコイツなんでしょうな( ´∀`)
最後朋也ではなく、ちゃんと椋が頑張って説得したのも○。
ただオチで足まで結局無事に残ったってのはちっとご都合主義すぎた感もありましたけどね。
椋が色々調べたとか言ってましたが、普通は病院側のほうで「こういう治療法もあるんだけど〜」みたいに勧めてくるものだと思うんですがねぇ(´・ω・`)
もう1つのバランスとしてはボリューム面を挙げたいですね。
勝平初登場時からコイツのシナリオと考えると、ダレると言うほど長くなく、かと言って欠点に挙げるほど短くもなく、と。
しかも春原がアホやってくれてるおかげでテキスト読んでて飽きるようなこともなく、一気に最後までいけたのであります( ´∀`)
まあこんなトコで。
ついに智代・・・と思ったんですが、何やら攻略サイトによると草野球だかをやるシナリオを先にこなしといたほうが効率がよろしいようで(^_^;)。
いい加減智代でハァハァしたいんですが(ぉ、たぶんコメディ的なノリのシナリオでしょう。
KEY系はアホなノリのテキスト非常に優秀ですから、コレはコレで期待ですか( ´∀`)
草野球(2006/04/13)
アホで良いな〜、コレ(笑)
中身そのものはほぼ無しと言って差し支えないルートですが、例えシナリオが良くても鬱系連発されるような作品よかよっぽどこっちのほうが私的に○ですわ。
ヘンなヤツ勢ぞろいなだけに、雰囲気も良いですしね〜( ´∀`)
それに早苗、芽衣、秋生等、まだ登場すらしてなかったキャラが何人か出てくれて新鮮だったのも良かったですね。
まあ早苗に関してはアレじゃちっと何とも言えないわけですが。
まさかアレが地ってことはないですよねぇ?(^_^;)
攻略サイトによるとコレはメンバー勧誘で分岐があるそうで。
今回は定石どおり(?)勝利パターンでのメンバー揃えたわけですが、機会があったら別ルートもプレイしてみたいところであります。
ただあとは椋と早苗くらいしか新規メンバーが存在せず、若干インパクトに欠けそうな点が残念ですが。
私的には勝平の活躍を見たかった・・・(´・ω・`)
坂上 智代(2006/04/16)
パワー足んねぇよ!!!ヽ(`Д´)ノ
別れてよぉ、8ヶ月も経ってよぉ、その間ずっと智代は朋也のこと想っててよぉ、んでようやく、ようやくまた元のサヤに戻れたわけっしょ?
そしたらもっともっと盛り上げねぇ?最後をさぁっッッ!!!(血涙)
不完全燃焼なんだゴルァ!!( ゜Д゜)
智代アフター買うぞゴルァ!!( ゜Д゜)
・・・でも声優違うんだよな(´・ω・`)
桑島じゃないとやる気出そうにないオレ(´・ω・`)
にしたってマジ最後アッサリ終わりすぎなのであります(´・ω・`)
いかにシナリオそのものを作る技術が優秀でも、もちっとギャルゲーってものを理解して欲しいのであります。
中盤あたりでベタベタしまくってたからって最後をアッサリにする必要はないのです。
くどいくらいで良いのです。
・・・
・・・
・・・あ゛〜〜〜〜うぉあッッ!!!←スッキリしなくてそこら中を殴るオレ
・・・ハァハァ、一応、シナリオそのものの感想も書きますか、ねぇ。
もうはっきり言って自分としてはどうでも良いんですが(´д`)←レビュー書き失格
とりあえず根本的な疑問を少々。
生徒会に入る理由であったあの桜並木ですが、アレってそもそも何で消えるんですかね?(´・ω・`)
いや、理由なんぞどうでも良いっちゃどうでも良いんですが、細かい部分でも一応説明が欲しかったオレ(´・ω・`)
あとは弟のエピソードですか。
伝えたいモノはスタンダード、実にシンプルに伝わる上にあまり他のギャルゲーで見られないパターンだったので感心しました。
仮にあったとしても、その辺のギャルゲーならそのまま弟はあぼ〜んでしょうからね。
家族を過去に失った悲しみうんぬんをキャラ設定に組み込むのも定番中の定番ですし。
生きてたのが何より良かったのであります。
まあこの辺で。
もうあとは正直どうでも良いでしょう。
ってゆーか不完全燃焼が酷くて書く気になれません(;´Д`)←レビュー書き失(ry
KEYよ・・・ってゆーか神よ!
どうか智代アフターもPS2移植をッ!!
余計なハァハァシーンなんぞは丸ごとカット、その分ベッタベタなイベント山盛り+桑島ボイスで私を昇天させてください(´Д`)ノ
神よッ!!!
・・・もうレビュー書き終わったよ。
つか5分で終わったよ。
いやぁ、萌えパワーは凄いね(´・ω・`)
(キャラが総じてイマイチだった)家族計画とか1人書くのに1時間近くかかったのに(´・ω・`)
相楽 美佐枝(2006/04/18)
突拍子もない話だった上、何やら完結さえしてないシナリオでしたが・・・なんつーか圧倒されましたね(´・ω・`)
まんまと話に引き込まれて時計を見るのすら忘れてた三冠王。
気がつけば朝9時でした(爆)。
シナリオ自体はどうも智代シナリオで光を回収するとちゃんと解決するようで。
回収し終わったらまた何か書くべきなんでしょうかね。
ただまあ・・・漠然と『良かった』と書いて終わりたいタイプのシナリオでもあったり。
いつもみたいに細かいグチを並べる気が起きないんですよね・・・。
終わった瞬間何か書きたくなったり、誰か、掲示板の常連様あたりと感想を言い合ったりしたくなるシナリオも良いと言えるシナリオでしょうが、こう終わった後、ただ呆けていたいようなシナリオも、また良いものなのであります・・・。
や、別にレビューサボったわけじゃないですよ(^_^;)。
『このシナリオの雰囲気に酔わされた』と、こういうことを言いたいんです。
ついでに言うと美佐枝役の雪野嬢はホント、ガチで演技良いですな。
結構色んなタイプのキャラやってる人ですが、何をやらせても仕事が完璧なのです( ´∀`)
んじゃちっと再び智代シナリオにいって回収してきますわ。
時間?
無職にそんな制限はありませんヽ(´ー`)ノ←廃人
2006/04/19追加分
無事美佐枝のアレ、回収してきました( ´∀`)
上ですぐ回収してくるみたいに書いてありますが、結局ダウン、翌日の回収なのであります(^_^;)。
ストーリーのほうですが・・・っていうほどの差はありませんでしたな(´・ω・`)
まあそれでも一応美佐枝さんに伝わるべきことが伝わっただけでも良しとしますか。
あとは
・何で志麻クン失踪直後から猫そのものは登場してるのに、今になってああいうことが起きたのか?
とか、それに伴ったこととして
・夢うんぬんのことと言い、朋也には何か不思議な力でもあるのか?
みたいな細かい疑問が少々、ですかね。
まあ朋也のほうは将来的に多少わかりそうではありますか。
幻想世界なんつ〜のがたびたび出てくるわけですし。
古河 渚(2006/04/24)
・・・へ?(´д`)
コレで終わりなんですか?
いや・・・その・・・芽衣・バスケ・学園祭等、シナリオそのものはまあまあ良かったんですが、最後が・・・あっけなかったというか。
もう1つくらい何か大きなイベントがあるものだと思ってましたよ。
まあ(またAIRみたいに)渚がだんだん弱ってく衰弱モノとかじゃないだけマシでしたけど(´・ω・`)
それとも美佐枝さんのような、また光をどこかで回収してやり直しなタイプですかねぇ。
朋也と父ちゃんの決着とか全然ついてませんし。
ちと攻略サイトのほうを調べてみますです。
とりあえずシナリオのほうですが・・・もっさりしすぎですな(´・ω・`)
物語的にあんま進展のない日が結構な日数あるので、どうにも中だるみしちゃったり(;´Д`)
オマケにメインの渚がイチイチ真面目+全部敬語の影響で、楽しくも何ともないテキストが山のようにあったという・・・(^_^;)。
頼りの(?)春原に関しても、今回はいつもに比べるとだいぶマシな扱い。
ハンデうんぬんについて仁科に悪態ついたシーンとか、ある意味初めてコイツの見せ場だったような気がします。
今までは肝心なシーンでさえ3枚目を貫きましたからね、彼(^_^;)。
あと気になったのは風子のネタバレですか。
入院→助かってない→教室で出た幽霊の話題
なワナ(´・ω・`)
私的にはことみが怪しく感じてたんですが、こっちでしたか。
ってゆーか他のシナリオのネタバレ入れるんなら規制かけろや(´Д`)ノ
掲示板の常連様によるとかなり風子の話は良いだけに、(既にネタを知ってることが)かなりダメージ大きそうなのです(´・ω・`)
と、こんなトコですか。
渚自身に関しては『事情も知らないでガンガン入ってきて勝手に後悔』なタイプなのでイマイチな印象ですかね。
朋也の父ちゃん関連の件なんかは典型的な例かと。
まあこの手のイベントがコレくらいしかなく、繰り返し繰り返し同じミスをするという描写がないだけ、同タイプの(他ゲームの)ヒロインよりはまずまず印象はマシです。
さてお次は・・・幸村のじいさん?(´・ω・`)
おそらく椋みたいに、シナリオというよりは軽いエピソード、すぐEDに入るんだと思いますが・・・こんなじいさんにEDがあるギャルゲーは初めてなのです(^_^;)。
古河 秋生
バスの運転手から一気に出世した、置鮎ボイスのヤンキー父ちゃん(謎)。
シナリオこそないものの今回の渚シナリオの他、草野球でも結構な活躍を見せたり、また春原並みに普段がアホだったりとなかなか楽しませてくれました( ´∀`)
古河 早苗
何歳ですか?と聞かずにはいられない人(^_^;)。
相変わらずいたるキャラは年齢が謎なのです。
間違いなく美佐枝さんより歳食ってるんでしょうが、パッと見た感じこっちのほうが全然若く見えたり・・・(´・ω・`)
この人は意外と活躍するシーンがなかったですね。
一番の見せ場と思えた演劇のシーンでも秋生が良いトコ全部持ってった感じでしたし。
草野球なんぞ同じセリフをひたすら繰り返したワナ(;´Д`)
幸村 俊夫(2006/04/25)
まあ簡単な話ではありましたが・・・凄いっスね、このゲーム。
もう10年ほど、それは長い間ギャルゲーやってる私ですが、じいさんに個別EDがある作品はこれが初めてなのであります(笑)。
つかたぶん最初で最後でしょうな(^_^;)。
シナリオ・・・う〜ん、半分渚のバッドEDみたいなものなんで、あんま語るようなことはないんですが、強いて言えば工業高校時代の幸村のエピソードをチラっと入れても良いかなと思いましたかね。
まあ美佐枝と違ってこのじいさんにそんな容量やら労力を割く余裕はなかったんでしょうが(^_^;)。
伊吹 風子(2006/04/29)
う〜ん・・・もったいないシナリオ(;´Д`)
相当良かったんですがね、ストーリー中の『容態が変化、呼吸が止まった』って描写があまりにも余計。
だって普通呼吸が止まったら死亡と解釈しますもん。
なのに結婚式以降回復の方向へ。
最終的に復活、感動のED・・・とは残念ながらいかず。
(感動うんぬんの前に)「何で復活したの?」という疑問がどうしても出ちゃったワナ(;´Д`)
その一方で死亡のエピソード入れないと、感情移入の度合い+急がなきゃいけない理由ってのがなくなっちゃうので外せず・・・う〜ん(´・ω・`)
少しありがちになっちゃいますが、結婚式で公子さんに星を渡した時点で終わりでも良かったような気がします。
ただラストのだんだんと風子のことを全校生徒が思い出してく過程あたりもよく、ココもまた削りたくないのが問題(;´Д`)
これらを踏まえると『呼吸停止したもののまだ生存という描写』+『復活までの細かな(医学的)説明』がキッチリなされていればベストでしたかね、私的には。
一般ユーザーにはどう映るかわかりませんが、重度のギャルゲーマーである管理人はもはや勢いだけで感動できるほどヤワじゃないんで、補足をどうしても求めてしまいます(^_^;)。
あとは・・・杏&椋ももう少し絡ませて欲しかった点ですか。
智代はともかく、この2人は結構風子と合いそうに感じましたんで。
チョイ役でも良いので終盤まで出番欲しかったですね。
もう風子シナリオ入ってからは完全に朋也+春原+渚+風子の4人で展開ですから。
まあこんなトコですか。
なんか良いって割にはグチのほうが多くて恐縮ですが(^_^;)。
んで恐縮ついで(?)にあと1つ良いでしょうか。
夜中の校舎で結婚式の前祝を朋也+風子の2人でやるわけですが、あそこはもっと贅沢に1枚絵やら特殊立ち絵やら欲しかったですね。
あそこ飾り次第でもっともっと良いシーンになったと思います。
具体的にはクラッカーでの紙テープが垂れ下がってる状態の立ち絵とかそんな感じですね。
お次は・・・ってたぶん渚シナリオのあのシーンで光回収があるでしょう(^_^;)。
まだ攻略サイトの詳しい部分は読んでないですが、美佐枝さんで既に経験してるのでピーンときたり。
ま、その次に有紀寧か春原あたりでしょうかね。
宮沢 有紀寧(2006/05/20)
5分、たった5分、それがこのシナリオ及び有紀寧自身の醍醐味とも言える部分です。
でもそれで十分( ´∀`)
AIRからそれはもうずっと家族愛なシナリオばかりやってる感があるKEYですが、さすがに色々なカタチで見せてくれますなぁ。
不良同士での結束。
変わったタイプと言えば変わってますが、少年誌やらで結構そういった不良間での友情モノはありますので、違和感ってほどのモノはなかったですね。
・・・まああの有紀寧の周りに人が集まってくる一枚絵の際、やたら善良そうな不良ばっかりだったのはちょっとアレでしたが(^_^;)。
欠点として感じたのは、そのエピソードがあまりにキレイにまとまってただけあって、最後のキスが余計に思えたことですか(;´Д`)
スタッフロール後のエピローグも特別恋人みたいな描写はありませんし、アレは完全な蛇足じゃないかと・・・(´・ω・`)
エピローグと言えば、今回初めて光について具体的な説明が入りましたなぁ。
昔は見れたってことは、あの幻想世界はこの町の大昔ってことですかねぇ。
朋也が見れる理由うんぬんは依然謎のままですな。
光の大元(?)とも言える幻想世界については渚シナリオでも結構語られてましたけど・・・もうこっちについてはおぼろげにしか記憶はなく(´・ω・`)
また他のシナリオで補足されることでも期待しておきましょう(^_^;)。
こんなトコですかね。
他にも勇を交えたエピソードが少々ありましたが、あの辺は結構ベタなことやってましたから特にコレと言ったことはないです。
そいや今回は今までやってきたシナリオの中で一番と言えるほど普段の展開がぬるかったですな。
人によっては中だるみを欠点と挙げる人も出ていることでしょう(´・ω・`)
まあ私は春原が頑張ってくれたのでそこまで感じませんでしたけどね。
アイツはマジこのゲームの英雄だと思います(笑)。
ちなみに次はその春原シナリオです。
まあ兄妹でのシナリオなんでしょうが・・・これだけ色んなシナリオで存分に出番がある春原。
自分でもシナリオ持ちとか待遇が凄まじく良いですな。
・・・もっとも内容そのものは(何のシナリオだろうが)散々な三枚目ですけど(^_^;)。
春原 陽平&芽衣(2006/05/20)
うお〜・・・色々ありすぎて何を書けば良いのやら(^_^;)
とりあえず中盤のサッカー部関連が酷かっただけに、もうちっとサッカー部員ならび監督には酷い目にあって欲しかったですねぇ(´・ω・`)←迷った挙句こんな出だし
まあでも最後はかなりキレイに締まったので良いですか( ´∀`)
ベタっちゃベタですが、そこに行き着くまでに随分なボリュームかけてじっくり春原や芽衣の心境なんかを描写してたのでシナリオ全体の印象はかなり○なのでありますヽ(´ー`)ノ
しっかし早苗が単体でシナリオに深く介入してきたのは意外でしたね(´・ω・`)
秋生も草野球シナリオが自分のシナリオみたいなものでしたし、この両親の優遇具合はかなりのものだったかと。
勝平なんぞ自分のシナリオ以外姿さえ見せませんから(^_^;)。
さらにはこのシナリオの早苗は良いシーンしかないもう極上と言って良い待遇。
最初にこのシナリオで早苗と出会った(?)プレイヤーの人はきっと菩薩のように映ったことでしょう(^_^;)。
私ですか?
最初に見たの草野球なんで、ただのキチガイかと思ってましたよ(爆)。
逆に春原は自分のシナリオなのにもかかわらず、ホントのホントに最後直前までヘタレでしたなぁ。
まあ心中は複雑なものがあったようですが、何にしろなかなかに我々を苛立たせてくれたのであります(;´Д`)
コレに関しては上記のとおりじっくり描写したのが良くもあり、悪くもありですかねぇ。
まあ悪いってのとは正確には違うんですが、(春原が登場するまでの)芽衣に対する暴行やらは見ちゃいられませんから(つ∀`)
つか女子中学生を監督も混ざって暴行紛いって、場合によっちゃ新聞沙汰にもなるような・・・(´・ω・`)
大会近くで大事起こしたくない、とフォローが最後のほうありましたが、だったらコレそのものも結構ヤバイはずなんですがねぇ。
所詮クズの集まりだったんで、そこまで頭がまわらなかったということですか(´・ω・`)
こんなトコですかね。
色々あったと言った割には特に他キャラと変わらん文章量に(^_^;)。
まあ芽衣の「おにいちゃん」ラッシュなんか真面目にコメントしてもしゃあないですし、コレで終了なのであります。
ちなみに芽衣自体には好感の三冠王ですが、もはや田村ゆかりに対する耐性があまりにも付きすぎなため、特に(この攻撃に対し)萌えうんぬんは出ず(^_^;)。
さて、最後はことみです。
世間の評判が高いので期待なのでありますヽ(´ー`)ノ
一ノ瀬 ことみ(2006/05/27)
終わ・・・すご・・・(;´Д`)
全然メインの渚より気合い入ってたのは気のせいですかね(^_^;)。
つか過去に朋也とかかわってた点も含め、コイツが実はメインヒロインと言っても差し支えないんじゃないかってくらいのデキ。
・・・まあ鬱度もかなりのモノがありましたけど(;´Д`)
良いシナリオなのは間違いないんですが、最後にまわすシナリオでもないような気がしますわ(^_^;)。
そしてついにというか、初めて春原欠場。
いやぁ、コレまでの全シナリオ、それこそまったくソリが合わなそうな有紀寧や風子シナリオでさえ存分に出番があったじゃないですか(^_^;)。
でも今回は渚、杏、椋とサブ扱いのキャラが多かったこともあってか、中盤以降はもう微塵も出番自体がなし。
新鮮であった反面、やっぱりやや寂しかった部分もありましたかね。
ヤツのカラダを張ったギャグがない分、結構中だるみも感じちゃいましたし。
それとは逆に(?)、今回初めて(サブとして)存分に出番があった杏ですが、唯一深くかかわったキャラってのがこのことみってところがまた予想外ですわな(´・ω・`)
渚や椋は大人しめのボケボケ系(爆)ってことで(ことみと仲良くなっても)何の違和感もないですが、杏はどちらかというと智代とか美佐枝のほうがウマが合いそうなキャラですからねぇ。
まああのメンツだと仕切る役目的キャラがいませんし、デートの邪魔等のイベントも起こせませんので、そういう意味では必須な人でしたかね(^_^;)。
話変わってストーリーのほうですが・・・ですが・・・ですが( ´Д⊂←思い出してたら少し鬱になった三冠王
ベタな分現実味があって、しかもこれでもかってくらい「お父さん、お母さん、どこ行ったの?(涙声)」な描写があった両親の事故関連は結構キツかったですかね(;´Д`)
具体的には『お母さんの最後の料理』とか、ああいう単語が・・・。
しかも関係ない話ではありますが、今同時にプレイしてるのが、また結構な鬱ゲーの『ひぐらしのなく頃に』。
いやもう私の心は今壮大に荒んでおります(謎)。
良かった点としてはまあ色々ありますが、新鮮さも感じたと言えば最後の父ちゃんの鞄関連イベントですか。
ちっとうまく出来すぎな気もしましたが、画面いっぱいに様々な国の言葉で『もしこの鞄を〜』と思われる文章が出てくるシーンはなかなかに○だと思いましたね( ´∀`)
しかも1枚絵が不足ぎみなゲームなのに鞄単体でCGとかありましたし。
この辺からも全然メインの渚より力が入ってる感があります(^_^;)。
まあこのあたりですか。
そいや、今回は創立者祭が終わっても渚が健在でしたな。
まあ違和感ってわけじゃなく、むしろことみシナリオからプレイした場合(渚シナリオの)ネタバレになっちまうことを考えると、コレで○だと思うくらいですが( ´∀`)
さて、光が全部揃いアフターストーリーとやらが登場しました。
まるで情報を仕入れてない三冠王。
AIRのSUMMER編のようにまったく違う話になるのか、あるいは文字どおりそれぞれのヒロインのアフターストーリーでもやるのか、どちらにしろ楽しみなのでありますヽ(´ー`)ノ
岡崎 汐(2006/06/03)
またもメインヒロイン死亡の件について(´・ω・`)
まあある程度予測はできていましたがね・・・前作のAIRがああいう終わり方した以上。
ただ今回はこの作品の核とも言える光の存在やらが手を貸してくれるものだとも思ってました。
が、結果はあぼ〜ん(´・ω・`)
出産後目を開けた時は大丈夫だと思ったんですがねぇ。
・・・それにしても長かったですわ、このアフターストーリー(;´Д`)
つか名前の付け方自体間違ってますよ、コレ。
アフターなんて軽い(?)言葉で片付けるシナリオじゃないです。
AIRの『AIR編』みたいに『CLANNAD』とか、もちっと長そうな名前付けて欲しかったですね。
しかも終わりどころがわかりづらいストーリー構成。
卒業式イベントとか「お?ついに終わるか?」と思わせるような清々しいイベント多発の影響で、マジ睡眠時間削りまくりの日々でした・・・。
まあ予想できるとは思いますが「ココまで来たら一気にEDまでやっちまおう( ´∀`)」と、コレであります。
んで連日のように『結局終わらずグッタリ→睡眠不足で労働中フラフラ』。
こんなことしてたバカであります(´・ω・`)
さて、上記ではああいう書き方してますが、最後の最後で『光を回収すれば奇跡が起こせる』みたいな描写があったのに加え秋生が語った光のエピソード。
んでもってコレはトゥルーEDではない(ってゆーかスタッフロールすら流れてない)ようなので、今回はAIRとは違いまだ希望はありますかね。
もともとアフターストーリーはただのオマケだと思い攻略サイトすら使用してなかった三冠王。
今見てみたらどうやら複数回プレイして秋生シナリオやらで光を回収していく模様。
まだまだこのゲームは続くのであります(^_^;)。
古河 秋生(2006/06/05)
ま、簡単な話ではあったんですがね、まさかシナリオまで持ってるとは(^_^;)。
渚の話で散々出番あったんで、この人&早苗あたりはさすがにサブキャラだと思ってましたよ。
早苗にしてもアフターストーリー中ではありますが、ちゃんとセーブ画面が『早苗』になる、いわゆるエピソードがあり、他にも芳野、汐も確認。
朋也の父ちゃんにしても名前こそセーブ画面に出ませんが、見せ場はちゃんと用意。
マジで全キャラシナリオがありますね、コレ(^_^;)。
長い間ギャルゲーやってるわけですが、こんなに丁寧に作られてる作品は初めてなのであります。
まだ冒頭に手をつけてない状態でコレ書いてるわけですが、『壮大』の一言で決まりましたです(^_^;)。
マジ凄いっス、コレ。
AFTER STORY(2006/06/05)
渚が甦ったぁぁ〜〜〜!!!( ´Д⊂
ま、正確には違うんですが、プレイしてる側からすればコレに等しいことかと(つ∀`)
しかしまあ、最後に『ゲームらしさ』をもってきましたな、今回。
攻略サイトがそこら中に転がってる今現在なら特に不満に感じる人はいないでしょうが、発売日当日やらに買って猛プレイしてきたような人達には相当ブーイングモノだったんじゃないかと(´・ω・`)
アフターストーリー内を繰り返せば回収できる秋生やらはともかく、公子とか早苗に関しては本編の渚ルートからやらないとダメですからねぇ。
コレはさすがにキツイでしょうなぁ(;´Д`)
ただまあ苦労した分最後が光るというか、見合った分の挽回要素はありましたけどね( ´∀`)
私的には汐しか助からないと思ってましたから。
まさか渚まで助かるとは(´∀`)
しかし一方で矛盾・・・じゃないんですが、なかったことになっちまうイベントが出ちゃうのが問題というか残念でしたかね。
特に朋也の父ちゃん、直幸のイベントがなかったことになるのは私的に寂しいものがあります(´・ω・`)
話変わって核となる幻想世界うんぬんについてですが・・・この見せ方はコンシューマ産屈指の某名作と同じですかね?(´・ω・`)
コレ以上書くと某名作のほうのネタバレに踏み込んじまうんで端折りますが、朋也と我々プレイヤー(=幻想世界の『ぼく』)が同一の存在じゃないような描写でしたから。
んで時間を行き来できる、つまりセーブ・ロードを利用してどこからでもやり直せる我々プレイヤーが朋也の代わりに光を回収して彼を助ける、ですか。
幻想世界が崩壊(?)する際、記憶の持ち越しはできないみたいなこと言われてますんで、あるいは幻想世界の『ぼく』も朋也と見て良いんですかねぇ。
ちっと睡眠不足が酷くて頭まわってなかった上、しかも物語にハマりすぎててメモすら取ってないというポカをかました三冠王。
一応この後他レビューサイトをまわったり、少しゲームのほうをやり直したりしようとは思いますが、それでも大まかな部分は合ってると信じたいです(^_^;)。
とりあえずはこんなトコですか。
レビュー中には書いてないものの、有紀寧おまじないの別キャラバージョンなんかも回収し終えてますし、もうどこか名シーンやらをやり直すことがあっても、何かを進めることはないでしょうなぁ( ´∀`)
智代コンボとか、あの辺は正直どうでも良いですし(^_^;)。
しかしまあこうやって終わらせると、草野球を最後にとっとくべきだったと思いましたね。
大団円を迎えて、んでその余韻が消えないうちに(美佐枝や智代と言った)もはや懐かしいと言えるような面々とバカをやりたかったというか。
草野球シナリオで書いてますが、あのシナリオは雰囲気が◎なんで(^_^;)。
何にしろ疲れましたが、大変素晴らしいゲームだったのです。
人間ドラマ万歳ですヽ(´ー`)ノ
岡崎 朋也
本人もゲーム中言ってたとおり『世間の評価が不良』なだけで、実際は割とフツーな思考の持ち主だった今作の主人公。
まあ普通といっても学校生活は怠惰そのものでしたけど(^_^;)。
春原との漫才(?)はバツグンに良かったのでぜひ(AIRの往人のように)コイツにもボイスが欲しかったところですが・・・手抜きではなくおそらく容量が足らなかったんでしょうな(´・ω・`)
結構な名シーンを数多く持ってるキャラですが、私的にはことみシナリオ終盤における『中庭再生作業』が一番印象に残ってますかね。
貯金全額下ろして1日中作業に没頭。
あの行動力はマジ凄まじいものがありましたヽ(´ー`)ノ
レビューのレビュー(フリートークです)
これだけのシナリオ数があるんで、書く前はもっと途方もない文章量になると思ってたこのクラナドですが、意外にも(私のレビューとしては)多少長い程度で落ち着きました(^_^;)。
AIRよりは長くなりましたが、密かに(?)メモオフの中の1作で、コレ以上に長いレビューがあったり。
まあこのメモオフ、というか想君はとにかくグチりたくなるキャラ&シナリオだったので、それらを一心不乱に書いてたら膨大な文章量になっただけなんですけどね(^_^;)。
さて、コレ書き終わったら即Fateのホロウです(爆)。
クラナド→Fateとか、ありえないほど高次元な(?)リレーなのであります。
最後にいつもどおりキャラの好感度やらでも。
今回は数が多いのに加え、特に悪いと思ったシナリオ及びキライなキャラがいなかったので簡単な順位付けにしました。
シナリオ
1.ことみ
2.アフターストーリー
3.風子
4.美佐枝
5.渚
5.勝平
7.有紀寧
7.春原
9.智代
10.杏
キャラ
1.智代
2.早苗
3.椋
4.有紀寧
5.ことみ
6.芽衣
7.渚
8.杏
9.風子
こんな感じですかね。
このシナリオだけ頑張ったのは朋也じゃなくて明らかに智代だった智代シナリオ。
どうしても君望1章が頭に浮かんでしまう杏シナリオ。
シナリオ下位2つに関しては難点もそこそこありましたかね(´・ω・`)
キャラは野郎を入れてませんが、みんな大好きです(笑)。
コイツがいなけりゃクラナドの魅力は半減と言いきれるほどの活躍を見せた春原。
春原に次ぐギャグ担当でありながら、魅せるシーンはちゃんと魅せる秋生。
この2人は特に良かったですね( ´∀`)
プレイ時間・・・・・・・60〜70時間ほどでしょうか(^_^;)。CG全部埋まってます。