メモリーズオフ アフターレイン Vol.2 想演
メモオフ5周年記念として登場した全3部からなるアフターストーリーの第2部。
前作のVol.1が1stメインということで、順当に今回は2ndメインの物語です。
俺的な印象
・・・雨どしゃ降りやん(;´Д`)
どこがアフターレインなんですか?コレ(´・ω・`)
全然あがってないではないですか。
もうゲーム始まった瞬間からドロ沼状態。
タイトルの変更をキッドに申し出たいのであります。
それこそ『メモリーズオフ レイニークラッシュ』あたりに(ぇ
もちろん英語にも日本語にもなってないとかくだらんツッコミは却下であります( ´∀`)b
勢いさえあれば良いのですヽ(´ー`)ノ
ギャルゲーとしては非常に稀な、タイトルにクラッシュの文字。
きっとバカ売れなのであります( ´∀`)
・・・スイマセン、調子にのりました(;´Д`)
とりあえずこっからはいつもどおりいきますです。
グラフィック。
基本的にはVol.1と同じなわけですが、顔アイコンに『!』とかこういうのが新たに付くようになりましたな。
まあ些細なことではありますが、無いよりはあったほうが良いかと( ´∀`)
あとはホントにVol.1と同じなので書くことがなかったり(´・ω・`)
一応演劇やルサックでのアルバイト等、衣装チェンジの機会が多かった点は○でしたかね。
音楽。
今回のアレンジはVol.1時と比べ変化に乏しいものが多かったですね。
特に静流、希あたりはほとんど変わってないと言って良いくらいかと。
良かったのはつばめですかね。
まあ元々この人のテーマ曲自体が好きだったので、よっぽどクソなアレンジじゃない限り好印象なわけですが(^_^;)。
ボーカル曲のほうはこれまたVol.1と同じなわけですが、何やら掲示板の常連様によると歌詞の一部が変化してるようで。
まるで聴きこんでないこともありますが、全然気付きませんでしたね(^_^;)。
CV(声)について。
・・・やたらほたるがハジけてるのは気のせいでしょうか(^_^;)。
「びよよよ〜ん」だの「バッサバッサ」だの、擬音関係が随分気合い入って(?)ましたね。
あとは例によって特になし、と。
希、つばめあたり割と久々な面々も特に演技を忘れてるわけでもなく良好なのであります( ´∀`)
メモオフ用語百科事典について。
リンクシステム使わないと埋まらない単語が登場し出しましたね。
大体はVol.1を普通にクリアしとけば問題ないんですが、1つだけ『温泉卓球のシーンを通過しつつ唯笑EDを見る』という奇妙な条件があったため、埋めるのに苦労しました。
温泉卓球のイベントは巴シナリオ寄りのシーンなわけで、その後を意識してプレイしないとそのまま巴EDになってしまうという・・・(^_^;)。
あとはいつもどおりキャラ別の印象を。
相変わらず2シナリオしかないんで、大量に出てくるサブキャラで文章量をごまかしてますが気にしない方向で(^_^;)。
各キャラの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
白河 ほたる(2006/02/26)
・・・見せ場はどこですか?(´・ω・`)
なんつーか、終わった時に何も思うようなところがなかったんですが(´・ω・`)
アレですね、想君の響シナリオやった時のような心境。
ボタン押してたらいつの間にか終わってた、と。
別に酷いとは思いませんでしたよ。
あからさまに「うわっ(;´Д`)」って思っちゃうようなシーンもありませんでしたし。
ただそういう破綻部分すらなかったため、レビュー書きの身としてはホント試練であります(^_^;)。
事実こんなショボイ書き出しを作成するのにも3回くらい書き直してますから。
見せ場自体は非常に作りやすい構成してるんですけどねぇ。
この演劇編って『目的の日(=文化祭)ってのがあって、そこに行き着くまでの日々の努力やらを描くタイプ』なんで、例えば文化祭の3日くらい前に何かしらトラブルが発生してメインヒロイン(=この場合ほたる)と仲がこじれるものの、前日に1つのキッカケがあって和解、なおかつ結束が強くなるような流れにして当日は晴れやかなED・・・と。
ありがち、ってゆーか『ときメモドラマシリーズ 虹色の青春』の構成をまんま書いただけですが(爆)、コレならシナリオの質うんぬんは置いといて、どこが見せ場くらいかはわかります。
でもこのシナリオって全然そういうのないんですよね〜(;´Д`)
トラブルを発生させるのに適してる役どころの巴が存在し、なおかつ演劇という良い素材があるのにもかかわらず、前日目立ったのは何故か鷹乃。
絶対盛り上げるべきなはずの巴への別れの言葉はなんかすんげ〜オマケ風味。
しかも健がほたるに決めた決定的な理由も全然こっちに伝わらず。
何気ない仕草やらで『ほたるの笑顔はこんなにも僕を癒してくれる』みたいな描写が結構な回数繰り返されましたが・・・そんなんじゃこっちは納得できないと(´Д`)ノ
無理矢理『結局は付き合いが長いほたるのほうを選んだ』的な解釈をするしかなかったです。
つかそもそも今作ってゲームのコンセプト自体、要はヒロインの選定が間違ってますよね(;´Д`)
ほたると巴が健をめぐる争いをしてるのにEDが存在するのは何故かほたると鷹乃。
・・・何故鷹乃?(´・ω・`)
そりゃ前作のVol.1で巴はシナリオがあったから・・・ってのは十分理解してますです。
Vol.2にまで巴シナリオがあったら誰が見てもひいきであります。
でもせめてオマケ風味、前作でいう彩花程度で良いんで巴とのEDも用意したほうが良かったんじゃないですかねぇ。
なんかスッキリしません(´Д`)ノ
まあスッキリしないと言えば巴の行動全般にも当てはまりますがね。
いやだって、全然自分のことアピールしないで、なんかもう最初から健のこと諦めてるような雰囲気じゃないですか。
おそらくカラオケの際にその辺(=引き際)を見極めたんだと思いますが、それ以前でもそんな特に何かしたわけでもなく・・・。
そして結局健から『とととは恋人にはなれない』とか言われた時、ほとんど落胆も見せずアッサリ引き下がる、と。
ポカーン( ゜Д゜)ですよ、もう。
オマエから宣戦布告しといてなんじゃそりゃ、と(´・ω・`)
Vol.1でパワー使い果たしたのか、と(謎)。
あ〜ま〜、何だかんだで長くなったのでここらで。
ほたるはある意味お決まりのヒロインなんで、次の鷹乃のほうは多少期待してますです。
最初の設定では圏外だっただけに、必ずどこかで想定外が起こるはずですからね( ´∀`)
・・・まあほたるが泣くシーンも必ずあることでしょうから、こちらでゲンナリもするでしょうけど(´・ω・`)
寿々奈 鷹乃(2006/03/01)
・・・何この中途半端なの(´・ω・`)
ま、かろうじてほたるで決着がついたような流れではありますが・・・なんか全然スッキリしないワナ(´Д`)ノ
そもそも鷹乃のシナリオなのになんでほたるとラブラブでEDなのかと(;´Д`)
アレだけ終盤(鷹乃と)良い雰囲気になったのに結局元のサヤとか、ツンデレ好きの私としてはヘビの生殺し状態なんですが( ´Д⊂
まあでもシナリオそのものはほたるシナリオより良かったですかね( ´∀`)
ルサックで翔太・ほたる・鷹乃が働くという設定自体がなかなか斬新でしたヽ(´ー`)ノ
活躍するサブキャラが(信&希ってことで)ほたるの時とまったく違うメンツを持ってきてるのも○でしたし。
鷹乃の父親関連については・・・もう2nd本編を全然覚えてないので何とも言えず(´・ω・`)
このアフターレインだけだと端折りすぎですしね。
『ある時いきなり捨てた』→『アメリカで事業が成功したので引き取りに来た』
これだけでどう感想を述べろと(^_^;)。
おまけについこの前までプレイしてたのがこの手のシナリオ山盛りの『家族計画』なんで、余計に淡白に映ったり(;´Д`)
ほたるシナリオに比べると異様に短いですがここらで。
ところで例によってED後次回作にあたる『卒業』の予告ムービーが流れるわけですが、前2作と比べると全然どういう物語かわかりませんな(;´Д`)
澄空・浜咲と、どっちも何やら舞台になってる上、メインに押し上げられてるのが何故か彩花。
まったく検討がつかないって点においては楽しみでもあります(^_^;)。
稲穂 信
主人公が智也から健に移ったためVol.1ほどの出番は与えられなかったものの、幸いルサックが多大に関わるシナリオが存在したおかげで今回もなかなかの存在感を示しました( ´∀`)
新鮮だったのは翔太とのやりとりですかねぇ。
健からの紹介(?)ということで、何やら翔太までもが信に対して敬語になっとりますな(^_^;)。
ところでさよりん@メモそれはアッサリフッたくせに、かおるに対してはまんざらでもない反応を見せるのはやはりシナリオライターの違いというヤツですか?(´・ω・`)
相摩 希
普通に辞書で希と望の紹介がされてるこの娘、もはや2ndの希シナリオクリアしてるのがプレイにおける前提となっとります(^_^;)。
どうやら今回は望オンリーのようですな。
希は病院漬け、と(笑)。
まあ全部の選択肢をこなしたわけじゃないんで、ひょっとしたら希の日もあるのかもしれませんが。
あとは・・・やはり『ゆばむ』ですか。
(初めてこの単語を見た)みっくすの際は意味不明でしたが、このアフターレインプレイにより少なくとも『希(望)のとっておき』ってくらいはわかりましたかね(^_^;)。
中森 翔太
デュエットの『雪蛍』に触ってない人にとっては相当の久しぶりになるキャラ(^_^;)。
(最初にプレイした)ほたるシナリオで妙に演劇に気合い入ってる翔太、なんか特別な理由でもあるのかなぁ・・・とか思ってたらもう1つの模擬店だろうがそれなりに真面目でちょっとショボーンでしたね(´・ω・`)
別に演劇どうこうじゃなくてただ青春の思い出が作りたかっただけのようで(^_^;)。
意中の相手、つばめセンセとはどうやら多少の進展があったようで。
いや、特につばめセンセが何かアプローチするシーンなんかはないんですが、お互い「つばめ先生」「翔太クン」と名前で呼び合ってましたから。
確か2nd時では中森クン・・・だったはず。
白河 静流
翔太と違い、こちらは珍しくも何ともないキャラ(^_^;)。
ただ前述の雪蛍に加え、想君、メモそれと暴れまくってる割にはテーマ曲のアレンジは初めてないでしょうかねぇ。
まあそんな大した変化はありませんでしたが(^_^;)。
出番は毎度おなじみのお菓子とプロレス。
そろそろマンネリ気味なんで、今後も出し続けてくのならもう1つくらい新たに特徴を付けても良いと思いましたね。
霧島 小夜美
静流が出れば2回に1回はお供として出てくるキャラ(^_^;)。
一応健の相談に乗るシーン等、単体でも少しだけ出番がありましたかね。
それと何やら新たに『智也に多少気がある』みたいな設定が付けられてますな。
まあ智也はともかくとして静流&信という強大なバックがついてますから、今後も登場する可能性は十分にあることでしょう(^_^;)。
南 つばめ
アフターレインVol.1のかおるの時と同じく、久々ということで結構な出番が与えられたキャラ。
バッドED的な役割を担った他、「だれか〜にだれか〜にコレあ〜げる」等、本編での名セリフ(?)もいくつか登場しましたな( ´∀`)
ただ今回はあまりにも生徒と共に行動するため、教師という感じは全然しなかったり。
ルサックで(生徒である)翔太に普通にゴチになってたりしますしね(^_^;)。
アレは教師としてはたして良いのかと・・・(´・ω・`)
飛世 巴
前述のとおりVol.1でメイン扱いだったので、シナリオ設定上ではほたるvs巴なのにもかかわらずEDが用意されてない悲運のキャラ( ´Д⊂
最後の望み(?)とも言えるバッドEDでさえつばめに取られ、しかも模擬店シナリオだと出番すらほとんどなし。
健にフラれるシーンも凄まじいまでのアッサリ風味でしたし、巴ファンの方にとってはディスク割りたくなるような扱いの酷さだったかと(;´Д`)
三上 智也
初めて、でしょうかね。
過去のメモオフの主人公がこうやってサブキャラとして出てくるってのは。
まあ雪蛍の健も一応主人公からはずれてましたけど。
新鮮で良かったんですがやっぱり声が欲しかったですね(´・ω・`)
普通に健がしゃべってるのか智也がしゃべってるのか一瞬で判断つきませんし。
ドラマCDやらOVAやらでは声ついてるんでしょうから、その人を起用すれば何の問題もないと思うんですがねぇ・・・。
音羽 かおる
確かに信と繋がってたり、Vol.1で巴とのやりとりなんかもあったものの・・・登場自体驚きのキャラ(^_^;)。
しかも後述のみなも等と違い、ゲストではなくしっかりサブキャラとしての扱いなのです。
さらに1枚絵まで装備。
どうしたんでしょうか、この優遇具合は(^_^;)。
この調子ならメモオフ新作で大学生やらになったかおるを見る日も近そうですな。
その他(唯笑&みなも&香奈)
ま、特に書くことなしってことで(^_^;)。
香奈は出番自体は相当あるものの、その大部分が鷹乃先輩キャーキャーと2ndと何も変わらないので別にコメントしたいと思うようなことがなかったり(爆)。
伊波 健
「ぼくは何か、鎖を手にしたふたりの女の子によってがんじがらめにされているような、哀れな気分だった。」
・・・よく言うよ(´・ω・`)
オマエがキッパリ決めれないのが明らかに悪いってのに、まるでほたると巴が悪いことしてるような言い分。
とまあこんな感じに、全編に渡りヘタレきってた上自分を擁護するようなコメントばかり吐いてたので印象は最悪ですね(;´Д`)
ただでさえそんな質の高いシナリオってわけでもないのに、コイツのせいでさらに気分までもが悪くなる最低コンボ(´・ω・`)
Vol.3でもどうやら主人公の1人として登場しそうな気配で。
まあ順当に進むともはやキチガイ級にヘタレだったショーゴが主人公になっちまうのでまだ(健のほうが)マシですか(^_^;)。
もっとも今作だけなら良い勝負してますが、この2人。
レビューのレビュー(フリートークです)
や〜も〜、グチャグチャ(;´Д`)
つい最近までバイトがエライ忙しく、ゲームクリアから結構経ってからのレビュー書き出しになっちゃいました(;´Д`)
おかげで今回のレビュー自分で全然納得いかなかったというか、書きたいことを忘れちゃったというか。
ほたる&鷹乃のシナリオ部分だけは終了直後に書いたんでまだ私的にマシなんですが他がね・・・(´・ω・`)
・・・
・・・
・・・スイマセン、ココに書くようなネタさえ用意できてなかったんでここらで( ´Д⊂
今必死に考えてたんですが、特にコレといったものはありませんでした。
一応野球がそろそろ始まるんでそれを書こうかとも思いましたが、ギャルゲーレビューのあとがきに野球は違和感ありすぎだろってことでボツです(^_^;)。
プレイ時間・・・・・・・8時間チョイ。辞書・CG・音楽・シーンタイトル100%です。