真・女神転生if・・・
同名のSFC版のリメイク作。
いやぁ・・・実に4年ほどの積み期間を経てついにプレイです(^_^;)。
俺的な印象
まあ・・・可もなく不可もなくと言ったところですか。
『真・女神転生』に続きSFC版は未プレイですが、それなりにどんな内容なのかは知ってましたし、他の2作は一応プレイしてるんでこの頃の女神転生がどんなものなのかも大体わかってましたしね。
また今回は今までと違ってハザマが作り上げた世界ということで、いつもの大天使やら魔界やらルシファーやらと無縁な部分は新鮮でしたが、その分(ハザマの世界に閉じ込められてるってことで)2Dマップがなかったり、パートナーによって冒険する世界に差があるとはいえ1周あたりのボリュームがイマイチだったりと、ゲームとしては前の2作のほうがタイプ的には好きでしたね(^_^;)。
いえ、私サ・ガ等によく見られる主人公やヒロインによってルートが変化するタイプってあんま好きじゃないんですわ(´・ω・`)
何周も楽しめるのがウリなんでしょうが、(当たり前ながら)毎回レベル1からやり直しですから。
長時間かけてじっくりキャラを育てたり、アイテムを集めてくあたりにRPGの楽しさの1つを感じてる人間なのです(^_^;)。
まあとりあえずいつもどおり細かく。
グラフィック。
SFC版からまんまでしょうな、コレは。ドット絵とか相当粗いですし(^_^;)。
あとUやらの使いまわしの悪魔が大勢いますな。
まあコレはデビルサマナーとか割と最近のものでもやってることですし、仕方ないですか。
その他不満点としては、フォントが多少読みづらいトコですかね。
数時間やってると慣れるんですが、最初のうちはあの独特な字体に苦戦したものです(^_^;)。
音楽。
コレは正直ガックリ。半数以上がこれまた過去の作品の使いまわしですから(;´Д`)
一応アキラルートに入ると、戦闘面を中心に変化が見られるのは良かったですが。
お気に入りとしては、タイトル画面の音楽ですかね。
上でも少し書きましたがストーリーについて。
とりあえずユミだけ今はクリアしてる状態ですが・・・何でハザマがこういう力を得たのかがサッパリわかりませんでした(;´Д`)
何やら攻略サイトを見てるとレイコがヒロインなら学校攻略後さらにハザマの精神世界やらにいけて、そこで色々わかるらしいですが・・・もう私はアキラルートしかやる気がなかったり(´・ω・`)
見た目と性格やらの設定でユミに決めたわけですが、ストーリーやボリューム面を考えるとレイコを選ぶべきでしたな(;´Д`)
まったく内容が違うアキラはまだしも、さすがにユミとほぼ差がないと言って良いレイコルートはすぐやる気にはなれなかったり。
悪魔との会話について。
コレも音楽と同じく過去の作品、主にUがベースですかねぇ。
まあUをプレイしたのはSFC版のみなんで、もう記憶があやふやもいいトコ、ただの勘違いという噂もありますが(^_^;)。
とりあえず対象の悪魔よりいくらかレベル高い状態で『威圧的』に会話するとラクに仲間にできますな。
特に女型の悪魔なんかは。
というわけで仮に未プレイでココを読んでおられる方。
キーワードは女の子をおどせ!ですので1つ覚えておいてください(オイ
高確率で「仲魔になるから助けてぇ!」となり、何のリスクもなく仲魔になってくれます。
ただ女型でも古風な口のきき方するタイプは「なんでも言うこと聞くから助けて」みたいなこと言うわりには『踊れ』だの『気持ちいいこと』だのロクな選択肢がなくなかなか仲魔にできないことがありますが(;´Д`)
躍らせると主人公が魅了されますが、しつこくやってるとそのうち同様の「仲魔になるから〜」が出てくることがある他、『やっぱ殺す』で逃げさせることもできるので、まあリスクはほとんどないと言えるでしょう。
その他男型でも『威圧的』→「名を名乗れ」→『名乗る』→「よっしゃ力を貸してやろう」となんだか都合の良い展開になることが結構ありますです( ´∀`)
新システム、ガーディアンについて。
とにかく死んでもゲームオーバーにならなくなったのが非常にありがたいですね( ´∀`)
しかもガーディアンつくことによって基本的にパワーアップ、もはや死ぬことにメリットさえ存在するようになりました。
またPS版はいつでも死ねる施設(?)も登場。
ガーディアンポイントが溜まったらそこにいくだけで、新たなガーディアンの装着が可能。
特に魔法が直接関係するのでガーディアンの付け替えが非常に重要なパートナーには大変ありがたい機能だったです。
ただ難易度の高いアキラルートに限ってそれを利用できないってのはどうかと思いましたが(^_^;)。
その他ガーディアンの中には『ザ・ヒーロー』『ゴトウ』等懐かしい面々も登場。
この辺はサービスもそこそこ良かったかと( ´∀`)
ストーリー。
基本的にストーリー描写が薄い女神転生な上にオリジナルはSFC時代。
まあ多くを期待すること自体間違ってるのかもしれませんが・・・それにしたって淡白極まりないですな(;´Д`)
最初にハザマの手によって学校が魔界に飛ばされ、あとはハザマの用意した各世界を巡ってそれぞれリングをゲット。
全部終わったら学校の上の会に行ってハザマ倒してED。
わずか2行でこのゲームのあらすじを書き終えることができます(笑)。
まあ嫉妬界等で多少のストーリーやらはなくもないんですがね・・・それでもただひたすらダンジョンをやってるだけって印象でう〜ん・・・と言ったトコです。
せめてもうちっとパートナーが何かイベントあるたびにコメント残してくれたりすると良かったんですが。
EDも同等。
最低限な事柄だけ描写されて完です(´・ω・`)
まあコレは去年やった女神転生Vでも似たような感じでしたけどね。
ひとまずはこんなトコで。
上記で書いたとおり今アキラルートプレイ中なんで、コレが終わったらまた何か追加書きでもすることでしょうヽ(´ー`)ノ
レビューのレビュー(フリートークです)
毎年正月になるとレビューをアップする三冠王です(^_^;)。
しかも今年は何故か今頃PS1のソフト。ネット上では数多く存在するレビューサイトですが、正月からこんなことしてるのは私くらいなものでしょう・・・。
まあ2004年みたいに元旦にエロゲーをアップとか、あんな人類の底辺よりはこれでもまだマシなんですけどね(´・ω・`)
さて、とりあえずユミルートクリアの際の私のパーティーでも。
主人公 レベル60
ヒノカグツチ装備してるので前衛でバリバリ戦ってました。
ステータスは力と魔力と速さだけ上げてます。
魔法覚えないのに魔力上げてるのがヘンだと思われる方もいるかもしれませんが、何やら今回は魔法防御力が魔力に関係してるとかってことで(^_^;)。
ユミ レベル60
こちらは正宗装備。やはり前衛でバリバリ斬ってました。
ステータスの上げ方は主人公と同じ。
また魔法はまともなのはメディラマ・ディアラハン・メディアラハン・ラクカジャくらいなもので、あとはどうでも良いの勢ぞろいです(^_^;)。
とにかく殴って進んできたパーティーなのです。
ヘカーテ
魔王では最下級ですが(それでもレベル60)、攻撃回数が3〜6回だかハンパなく多いのが優秀。
回復役はユミなので、この人も殴るだけです(^_^;)。
ケルベロス
タルカジャ+スクカジャを一度にかける『パワーブレス』が超優秀。
ってか後衛に配置してコレやるだけです。
終わったら防御してます(^_^;)。
以上の4人でラスボス撃破です。
超余裕でした(^_^;)。
プレイ時間・・・・・・・20時間弱程度。ユミルートは15時間でクリアです。
2006/01/13追加分
アキラルートクリアであります( ´∀`)b
一応ユミルートよりは難しかったとは思いますが・・・大して変わらなかったような感じも(^_^;)。
ボスのHPが異様に多いのと、あとはデ・カジャを頻繁にかけてくるのが目立った点でしょうかねぇ。
あとはただひたすら(ダンジョンを)昇るだけなので非常に展開が単調。これでもしロード時間等でも存在してたら絶対途中で投げ出してたなぁ、と(^_^;)。
ではユミルートに引き続きパーティーのほうを。と言ってもほとんど変わらない編成なんですが(´・ω・`)
主人公 レベル65
やはりヒノカグツチ装備してます。
今回は力&体力共に25以上で取れるという設定なので、パラメータは魔力の代わりに体力を上げました。
アキラ レベル65
サウザントニードル装備。威力は激弱ですが敵全体を攻撃する上にBINDを付加するので超優秀です。
コレと、あとは神経弾入りの銃でほぼ完璧に敵の動きを封じれます。
魔法はディアラマ・メディラマ・テトラカーン・ムドオン・マハンマあたりを多用ですかねぇ。
敵のHPが多くなる後半は主人公が神経弾で眠らせたところをムドオン。
コレで進んでいきました。
ヘカーテ
今回も登場。頼りになるネーチャンです(^_^;)。
ケルベロス
やはりパワーブレスをするだけ(^_^;)。
ドルガー
ヘカーテと同じく攻撃回数が3〜5回程度と非常に多く、また冥界破・ムドオン所持。
レベルは59と大して高くないんですが、恐ろしく優秀なキャラかと。
その他、COMPの中にはラクシュミ、パールヴァティ等女神を入れてあります。
割と簡単に作れる上パーティーの属性を気にしないで良いのが彼女らの長所ですかね( ´∀`)
プレイ時間・・・・・・・15時間。結局15+15時間で30時間で終了なのです。