ALMA 〜ずっとそばに・・・〜
掲示板の常連様からオススメもらってプレイしたエロゲー。
なお私がプレイしたのは後発のコンプリートエディションです。まあ内容に違いはないそうですが(^_^;)。
俺的な印象
初心者向きエロゲーとしてならなかなかの良作かと ( ´∀`)
・とにかく基本に忠実、スタンダードに作られてるヒロイン達。
・高校学園モノという定番な舞台設定。
・各シナリオはヘンなクセがなく、質もそれなり。
・1周あたり、長すぎず短すぎずのボリューム。
この辺が今作の長所と言える点ではないでしょうか( ´∀`)
それに加え『常軌を逸するしゃべり方(=語尾が「りゅん」とか)をするキャラがいない』『男キャラもそれなりの人数』あたりも初心者に優しい・・・というか抵抗なくプレイできる要素の1つとして挙げられますね。
円の1人称がちっとアレですが、まあ(円の)性格やらは破綻してないのでそこはドンマイの方向で(^_^;)。
逆に数々のギャルゲー&エロゲーをこなしてるヘビーなギャルゲーマーには物足りなかったり、新鮮味がなかったりと高評価は得づらそうな印象ですか(^_^;)。
上記にあるようにクセがない分先が読みやすいストーリー展開や、ベッドに眠ったまま3年の主人公(=君望)、円の正体及び過去の回想(=AIRのSUMMER編とか色々)等、シナリオの部分部分で別のゲームが連想されちゃったり・・・と言ったトコとか(;´Д`)
あと結局のところストーリーの大筋は円を除くと全員同じと言える点も欠点ですかね。
まあコレはヘビーも初心者も問わずあまり歓迎できない点ですけど(^_^;)。
それなりに各シナリオで工夫はしてあるものの、結局のところ
各シナリオの終盤、主人公は自分の本体と対面
↓
幽体化
↓
主にヒロインに触れなくなることを軸とした鬱シーンの数々
↓
さらに絶望的な展開になるもののご都合主義やらが発動してハッピーED
ですから。
しかもこの全キャラ同じ流れってのも私的には『それ散る』とか連想しちゃってたり(^_^;)。
なんかいつの間にか叩き気味になってますが、こっからはいつもどおり細かく。
つーわけでグラフィック。
原画は的良みらん氏。
ぶっちゃけ全然知らない人なんですが(^_^;)、非常に万人向けの絵ですね( ´∀`)
この絵もまた初心者向けエロゲーとして評価するにあたり大きな要因の1つかと。
エロゲーってことで多少胸が強調されてはいますが・・・まあ別にバケモノじみたサイズまではいってないので全然OKです( ´∀`)b
ただ気になった点としては、普段の立ち絵と1枚絵でだいぶ絵の感じが変わっちゃうことですね(;´Д`)
色の塗り方があからさまに変わりますし、時には同一人物が書いたのかどうかさえ怪しいものさえ・・・(´・ω・`)
私的には立ち絵のほうが遙かに好きなんで、こっちで統一して欲しかったものです。
音楽。
並。
実に並。
どの曲も無難な仕上がりってトコでしょうか。
逆に無難すぎて各ヒロインのテーマ曲なんかは脳内で1曲も再生できなかったりしますが(^_^;)。
ボーカル曲はI’veが担当。
まあ曲の質は良いんですがね・・・そこら中で起用されてる人達なんでいい加減飽きも少々(;´Д`)
しかもココの曲ってみんな雰囲気が同じに聴こえますし(´・ω・`)
CV(声)について。
完全にエロゲー声優で固めてますかね。
エロゲーなんで当たり前ですが(^_^;)。
元々コンシューマーギャルゲーが専門(?)の私は誰もわからなかったですね(´・ω・`)
ただ演技に関しては問題なし。
中でも由衣は良かったですねぇ( ´∀`)
逆に鈴は声自体が小さすぎて何言ってるか聴こえないシーンも多々あったものですが・・・。
システム関連。
必要なものはひととおり揃ってますね。
些細なこととしては右クリックだけでウィンドウが消せないのと、あとはアフターストーリーのCGがギャラリーに保存されない点でしょうか。
まあはっきり言ってどうでも良いことではあります。
ゲームをプレイする上では何も問題はないです( ´∀`)
Hシーンうんぬんについて。
エロよりも中身を重視するタイプのエロゲーの割にはそれなり・・・ってトコでしょうか。
パンチラやら、ああいった軽いモノ(?)はほとんどありませんが、本番Hが1キャラ『あふたー』も含めると2〜3回は確実にありますから。
『AIR』や『Fate』みたいな同じく中身重視のエロゲーに比べると気持ち多めです(^_^;)。
ちなみに全然そういったシーンに興味のない管理人。
平然とHシーン未読スキップですっ飛ばしちゃうような人なんで、チュパ音がどうだとか、汁差分うんぬんやらはサッパリです(爆)。
まあ差分はCGモードみりゃわかるんですが・・・少なめですかね。
う〜ん・・・グラフィックやらシステムは元から大して書きたい点がなかったのでここらで(爆)。
こっからはシナリオの感想にいきます( ´∀`)
各キャラの印象(クリアした順番に書いてます。またとなりの日付はクリアした日です)
麻宮 梗(2005/11/25)
・・・うん、まあ予想どおり ( ´∀`)
主人公復活の時点でスタッフロールが流れた時は多少ヒヤっとしましたが、まあさすがにこれで終わるとも思ってなかったので、冒頭のとおりまずまず予想どおりの結末ですかね。
最後は奇跡丸出しのご都合主義ですが、まあ良しとしましょうか。
ひょっとしたら他のシナリオで何か補足があるかもしれませんし。
とりあえず初周だったので新鮮さもあってすこぶる印象は○ですねヽ(´ー`)ノ
梗とのバカップルぶりは見てて微笑ましさ全開でハァハァ(*´Д`*)
核となる主人公の生死うんぬんのアレも、最初はいきなりすぎる展開もあってか「なんか無理矢理組み込んでるなぁ(´д`)」と思ったものですが、(サブヒロインである)梗ですら最終的には実にマッチ。
悲しさを煽らせる演出もスタンダードながら良くできててハマれました( ´∀`)b
核はこの辺にして、梗自体のストーリー、というか設定は親友モノとしては定番そのものですかね。
具体例を挙げると『To Heart』の浩之&あかり&志保の関係とまるで同じです(^_^;)。
親友のために自分は主人公のことを好きだけどあきらめる、と。
ただまああきらめようと思って最後の区切り(?)と称してヤっちゃうってのはポカーンでしたけど(笑)。
そんなことしたら(=主人公が受け入れてくれたら)ますます好きになっちゃうのは目に見えてるでしょうに(^_^;)。
う〜ん、短めですがこんなトコで。
作品的な評価としては次が勝負でしょうな( ´∀`)
つまりはどれくらいが設定的に共通ルートとなっているのか、と。
他ヒロインが梗と同じく『終盤主人公がヘマして実体を持たなくなる→悲しみを煽るイベントが続く→円介入→結局思い出してED』だとちっと評価落ちますかね・・・(^_^;)。
なるべくそれぞれのヒロインで多少で良いので違うパターンを用意してくれてることを期待してます( ´∀`)
ひとまず次は由衣で。
あとは円も好印象でしたが・・・キャラの立場上規制がかかってるんでしょうな(^_^;)。
十崎 由衣(2005/11/30)
・・・これまた酷なことで( ´Д⊂
何らかの理由により日が経つにつれてカラダが動かなくなっていく・・・コレ自体はいわゆる『衰弱型』としてそれはまあ色んなゲームで私も体験してますが、主人公側がロクなサポートさえできないってのはさすがに初じゃないですかねぇ。
「お兄ちゃん、手ぇ握って・・・」みたいなシーンが何度も出ますが、例によって主人公は既に幽体化。何もできない、と(つ∀`)
コレギャルゲーの耐性ない人にはかなり心苦しいところでしょうな(;´Д`)
他にも元々の交通事故(のエピソードあたり)を含め、先にプレイした梗より全体的に鬱度が高め。
今ゲーム終了、もう朝9時とかフィーバーしてるんでコレ書いたら即寝るつもりなんですが・・・はたしてごく普通に寝れることやら(´・ω・`)
あとは・・・結局実の兄妹だったって点ですかね。
結構平然とハァハァしちゃうんで最後のほうで「実は義理でした〜」みたいな定番のオチがくると思ってたんですが、まったくそんなことはなく兄妹のままED(^_^;)。
終盤散々鬱なイベントでプレイヤーを叩きのめしておいて最後には結局幸せでEDという、展開的にはありきたりな作品なんで、コレ(=兄妹)も定番どおり義理にすると思ったんですがね〜。
また設定上必ず物語に絡むと思ってた楓クンですが・・・なんかピエロに徹した感じでしたな(^_^;)。
コイツ自身の世間の評価は高そうですが、報われない度(?)はヘタするとALMANO.1かもしれませんね。
由衣と結ばれるようなイベントなんぞどうせ用意されてないでしょうし(´・ω・`)
ライバルはやはり設定上香苗シナリオで醜態を晒すであろう裕貴クンと言ったトコですか(爆)。
まあこんなトコで。
ってゆーかもう目が重くて仕方なかったり(;´Д`)
次は・・・ホントはラストまで楽しみにしておこうと考えてましたが円で。
いやぁ、なんかこのシナリオだと梗とは違い明らかに最後主人公のために命投げ出したみたいな流れになってますから。
思わず攻略したくなっちゃったというわけです(^_^;)。
ただまあ命投げた、とは書きましたが間違いなく普通の人間じゃない、ってゆーか死人なんでしょうな。
平然とコイツも扉突き抜けて現れるシーンとかありましたし。
御月 香苗(2005/12/04)
うっわ、パッとしねぇ・・・(;´Д`)
メインヒロインの割には今までで一番印象が薄いというか、ぬるかったというか・・・。
一応衝撃の事実である「香苗も実は10年前に死んでた」ですが、主人公の「3年前の事故で実は死亡」の件で既に一度使ってるネタなだけに私的にはなんか滑稽に映ったワナ(^_^;)。
途中からの幽体にしても3度目ともなると新鮮味もなく・・・総じてイマイチでしたね(;´Д`)
仮に1周目にプレイしてたら幽体による鬱モード+香苗も実は10年前〜でかなり楽しめそうには感じましたが。
あと気になった点といえば香苗自身のキャラがちっと弱すぎなことですかね(´・ω・`)
幼なじみという設定自体がもうあまりにギャルゲーのデフォ。
コレ使うなら確実に1箇所くらい独自のウリを用意してなきゃならん時代になってきてるのに、他にあるのは『初めから主人公が好き』とか『世話焼き』『料理スキル』と言ったこれまた化石じみた設定の嵐(;´Д`)
私がプレイしてるのが後発のコンプリートエディションなことを差し引いても、一昔前のギャルゲーまんまな作り方でしたね(^_^;)。
(作品が)全体的にスタンダードなのは長所の1つだと思ってますが、私みたいに浴びるほどギャルゲーやってる身になると(こういう点では)短所になっちまいますか・・・(;´Д`)
まあこんなトコで。
裕貴クンは思ったほどの醜態をさらさず少し残念だったり(爆)。
あの香苗と主人公をくっつけるための演技。
誰でもわかると思いますが、正面からぶつかっても勝てそうにないだけに、ある意味ああやって自分のダメージを軽減させつつ(自分自身を納得させる)方法でもあったんでしょうな(´・ω・`)
お次は鈴で。
そいや由衣の際は円に突撃と書きましたが、なんとか踏みとどまれました(^_^;)。
まあ好きなキャラではありますが、Fateの凛みたいに歯止めが効かないほど狂おしい萌えってわけでもありませんからね(謎)。
四堂 鈴(2005/12/06)
順番的に良かったなぁ・・・( ´∀`)
巫女さんってことで初めから霊的なモノに強く、主人公が霊体になったことを理解した状態で話が進むのが他のキャラと違って良かったですね。
4周目ともなるといい加減全体の流れがマンネリなわけで、とにかく多少でも変化を求めてたこっちとしては○でしたヽ(´ー`)ノ
それと円に関してのエピソードがほんの少しだけ存在。
ちょうど残りが円だけだったので、こういう(円の)興味を惹くようなシーンを直前に見れたのも好材料( ´∀`)
まあそんなわけで鈴(と円)をこういう順番に持ってこれたのは運が良かったと思いますね。
話変わって鈴自体なんですが、初めから主人公のことを好きなのを筆頭に、おかっぱ、内気、動物好き・・・どうにも『ときメモ1』の美樹原をベースに作ったとしか思えず(^_^;)。
さすがにときメモ1当時からは年月が経ちすぎてるので(ときメモ1を)未プレイの方も多いでしょうが、ここまでまんまなのはどうかと(;´Д`)
ついでに言うなら親友である由衣までもが赤髪、ヘアバンド、頭脳明晰、スポーツ万能・・・やはりときメモ1の彼奴の影がチラホラ(^_^;)。
シナリオ的には多少鬱要素が入ったりとときメモとは路線が違いすぎる鈴シナリオですが、プレイ中終始ときメモを思い出してた三冠王でした(´・ω・`)
まあこんなトコで。
さて、ようやく円です。
鈴シナリオにより、とりあえず人間でなく、しかも400年以上前から存在してるのが判明。
より一層、定番の流れからはずれたシナリオが期待できそうであります( ´∀`)
そいや円だけ昼や放課後のMAP選択に出てこないので攻略方法がわからず、チョイと攻略サイトなんかを覗いて来たんですが・・・円が終わったあと何やら『カナエ』なる隠し的なキャラが存在してるようですな(´・ω・`)
まあカナエなだけあって香苗と何かしら関係、もしくは昔の香苗やら同一の人物の話だとは思いますが・・・こちらも期待しときましょうヽ(´ー`)ノ
荒良木 円(2005/12/08)
素材は良いんだけど薄っぺらすぎるなぁ・・・(´д`)
もう少し桐馬と蘭のエピソードを長めにとってもらいたかったですね。
良いとは書きましたが、この手の設定はAIRのSUMMER編あたり似たようなタイプも多いですし、斬新ってわけじゃないですから(^_^;)。
こんな(過去編を)サラっと流すだけじゃユーザーの記憶に残らないような気も(´・ω・`)
あとは・・・大体満足ですか( ´∀`)
当時者と言える円が相手なだけに、後半のストーリー展開がいつもとまったく違ったので中だるみせずにプレイできましたねヽ(´ー`)ノ
逆に円シナリオに入るまでの日常生活は、いわゆるエリア選択で円がない分やや退屈なモノもありましたが(;´Д`)
さっき書いたばかりですが、エリア選択がない分、やはり昔のエピソードに力を入れて欲しかったと(´・ω・`)
話変わって円の正体うんぬんですが、人間でないのは既に鈴シナリオで発覚済み。
妖ってのも予想できない範囲ではなかったんですが・・・私的にはOP等で出てくるあのデカイ樹が関係してるのかと思ってました(^_^;)。
例えばありがちですが樹の精霊の類とか。
ってか妖、妖と何度も言ってましたが、それらしいシーンって微塵も存在しなかったですよね。
裸で寝てるシーンとかでも、もうどこから見てもただの人間の女でしたし。
せめて1シーン、妖じみた姿の円をCG付きで出すべきだったような(^_^;)。
う〜ん、まあこんなトコで。
決して中身がないシナリオってわけじゃなかったんですが、核である『幾年の月日を超えて愛する人と再び・・・』みたいな輪廻転生モノのスタイルはもうかなりプレイしてるわけで、そう書きたいこともなかったり(^_^;)。
後に冒頭に書くつもりですが、初心者向けエロゲーとしてならどのシナリオも評価できるゲームですね( ´∀`)
実際5年ほど前にもしプレイしてたら私的な評価もグンと上がっていたことでしょう(もちろん5年前は出てないとかそういうツッコミは却下で)。
カナエ(2005/12/12)
ちょっと感動しちゃったり・・・(^_^;)
かなり良かったですね〜( ´∀`)
最後を締めるにふさわしいシナリオだったんじゃなかったかと。
ただまあ惜しむべきはラスト、香苗が目覚める前、主人公の病院通い&独白が続くわけですがその時点で既に午前9時半、もう管理人の体力が限界だったことでしょうか(ぉ
ま、意識はちゃんとしてたんですがね〜、明日(というか今日)のことを考えると一刻も早く寝なきゃならない時刻なのは確実。
もう最後の公園のシーンなんかは「早く起きてくれ香苗!!←切実」とか、純粋にストーリーを楽しむ一方でこんな心境でもあったり(^_^;)。
・・・話変わって逆に欠点を挙げるなら、全シナリオ終わってるのが前提となるこのカナエシナリオ。
当然香苗&円シナリオも終了してるのでゲームのカラクリは完全に熟知。
なので(このカナエシナリオにおける)オチなんかも手に取るようにわかることですかね(;´Д`)
主人公は驚いててもこっちとしては当然の展開なわけで、この辺で全然主人公とシンクロできなかったのが悔やまれますか(´・ω・`)
カナエのキャラ自体のほうですが・・・さすが初心者向けエロゲーというべきか(?)、最後に登場するは(今までのヒロインの中でいなかった)無機質チックなキャラ。
コレで大抵の属性は抑えたと言えるので、ますます万人向け、かつ初心者向けエロゲーとして勧めやすい作品となりましたヽ(´ー`)ノ
値段も3800円程度と安いですし、いつか掲示板に「これからギャルゲー始めたい」みたいな方が現れた際にでも少し勧めてみようかと考えてます( ´∀`)
う〜ん、なんか途中から脱線しちゃいましたがこんなトコで。
とりあえず具体的に良かったシーンはやはり挿入歌近く、前述した主人公の病院通い&独白シーンのあたりですかね。
意識のない人間を車椅子で外に連れ出してやるとか、なかなか泣かせてくれますよコノヤロウ(つ∀`)
織部 裕貴
見た目はその辺のギャルゲーに転がってそうな軟派風キャラ。
実際中身もそのまんま。
ただエロゲーなだけあって言ってることが家庭用に比べ過激でしたがね(^_^;)。
梗&主人公に対してメイドの素晴らしさなんかを説くシーンがありましたが、いくらなんでもクラスメイトの女の子の前で中だしOKだのフェラだの連呼するのはどうかと・・・(^_^;)。
その時を含め、数多く梗に殴られる等して吹っ飛ぶ裕貴のシーンがありますが、その際の「ふはん!」だの「めぼろッ!」だの「プジョッ!」と言ったヘンな鳴き声はなかなかおもしろかったですね( ´∀`)b
ストーリー的な絡みは香苗シナリオんトコに書いてあるので割愛で(^_^;)。
九条 楓
・・・
・・・
・・・登場シーンはかなり多いものの普段が場の引き締め役というか、あんまり目立つようなキャラじゃないだけに単体だと書くことないですねぇ(;´Д`)
とりあえず本編では報われなかったものの、おまけシナリオ(?)で由衣と結ばれてたのが私的に良かったですかね。
十崎 巧巳
極度のシスコンという点さえ除けば、ごくごく普通のキャラかと。
霊体化直後等テンパるシーンもいくつかありますが、全てにおいてこっちも同調できるような場面なだけに、感情移入はかなりしやすかったと思います( ´∀`)
ただ何度も書いてるとおり、全シナリオの流れが共通と言って良いので、その部分に関してだと全然シンクロできなかったとも言えますがね(^_^;)。
ところでバイクが趣味の1つである巧巳クン。
高校生でもある巧巳クン。
え〜と・・・高校生って単車の免許取れましたっけ?(;´Д`)
仮に原付だとすると、それはそれで原付の2人乗りは立派な違法というわけで・・・(;´Д`)
まあこんなトコ深く追求しても仕方ないですか(^_^;)。
レビューのレビュー(フリートークです)
え〜、ちっと今回どこに書けば良いのかわからなかったコメントがあるのでココで書かせていただきます。
説明書なんですが、キャラ紹介の部分、完全にストーリーのあらすじを書いちゃってるのがかな〜りいただけませんでしたね(;´Д`)
しつこいくらい書いてるとおり、全シナリオが共通的な流れをするこのゲーム。
コレに加え説明書で軽いあらすじまで用意されちゃうと、もう後半にまわしたキャラなんかはプレイする前から大部分ゲームの流れがわかっちまうんですが(´・ω・`)
他にも由衣の『主人公への隠し事として、毎週日曜にどこか行く』の説明。
梗クリア後に由衣に挑戦した私。
由衣がどこに行くかすぐ検討が付き、そしてアッサリ予想どおり。
軽く萎えたり(;´Д`)
別のゲームでもたま〜にOPムービーなんかでネタバレ全開だったりしますが、控えめにしてもらいたいものです(´・ω・`)
特にALMAみたいなそんな1周のボリュームがそこまで大したことのないゲームは(^_^;)。
んじゃ最後に恒例の順位付けを
シナリオ 梗>>カナエ=由衣>>>>>>>>>円>鈴>>>>>>>>>>香苗
キャラ 梗>>>>>>>>>>円>>由衣>>>>>>>鈴>>>>>>>>>>>香苗
こんな感じでしょうか。
あ、シナリオの青い字はいわゆる合格点でございます( ´∀`)b
レビューは割と冷静に書いてますが、梗は良かったですね〜(*´Д`*)
仮に未プレイでココ読んでる方。
シナリオの流れが同じなんで、初周はかならず好みのキャラを攻略することをオススメしますヽ(´ー`)ノ
1周目は純粋におもしろいですから、このゲーム( ´∀`)
プレイ時間・・・・・・・20〜25時間程度。3周目あたりから既読スキップ使ってます。CG100%回収( ´∀`)b